フィギュアグランプリシリーズ2023の見逃し配信！無料動画はTVerにない？

テレビ朝日で放送されている番組「フィギュアグランプリシリーズ2023」ファイナルの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する配信期間の情報や過去放送回のことや再放送、TVer（ティーバー）やabema（アベマ）、Netflix（ネットフリックス）などで観れるかなどを紹介したいと思います！

ペンペン

この「フィギュアグランプリシリーズ」は、国際スケート連盟（ISU）が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦。前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する大会で、話題です！

だからこそ、「フィギュアグランプリシリーズ」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね？

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「フィギュアグランプリシリーズ2023」ファイナル　エキシビション

フィギュアスケートグランプリファイナル２０２３　エキシビション
宇野昌磨や坂本花織などグランプリファイナルで激戦を戦い抜いたトップスケーター達が、華麗な演技で観客を魅了する！競技とは違う選手たちの表情や衣装にも注目‼

グランプリファイナルで優勝争いを演じたトップスケーター達が、華麗な演技で観客を魅了する！競技とはまた違う表現、ジャンプ、衣装、表情など、ショーとしてのエンターテインメント性溢れるプログラムが満載！小道具なども使えるため、驚くような仕掛けや演出も見どころの一つ。グランプリファイナルのクライマックスを、個性豊かなエキシビションで選手たちが彩る！

◇大会予定選手
＜男子＞
宇野昌磨（日本）、鍵山優真（日本）、三浦佳生（日本）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）、イリア・マリニン（アメリカ）、ケビン・エイモズ（フランス）
＜女子＞
坂本花織（日本）、住吉りをん（日本）、吉田陽菜（日本）、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）、イザボー・レビト（アメリカ）、ニーナ・ピンザローネ（ベルギー）

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

【現地スタジオ】松岡修造、荒川静香
【解説】町田樹
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）

◇会場
〜北京（中国）

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「フィギュアグランプリシリーズ2023」ファイナル　男女フリー

フィギュアスケートグランプリファイナル２０２３　男女フリー
トップ６のみが出場できる世界一決定戦！昨季優勝・宇野昌磨の連覇なるか⁉世界女王・坂本花織、悲願のファイナル初金メダルへ！今夜、王者が決まる‼
この日行われるのは「男子フリー」「女子フリー」。今夜、世界一が決定する‼
男子は、“史上最高レベル”の群雄割拠！王者・宇野昌磨の連覇を阻むライバルが続々出現！４回転アクセルを持つイリア・マリニン！怪我から復活した北京五輪銀メダリスト・鍵山優真らにも注目！
女子は、世界女王・坂本花織のファイナル初表彰台に期待がかかる。誰が金メダルを獲得してもファイナル初優勝！一つのミスが勝敗を分ける頂上決戦！

◇大会予定選手
＜男子＞
宇野昌磨（日本）、鍵山優真（日本）、三浦佳生（日本）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）、イリア・マリニン（アメリカ）、ケビン・エイモズ（フランス）
＜女子＞
坂本花織（日本）、住吉りをん（日本）、吉田陽菜（日本）、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）、イザボー・レビト（アメリカ）、ニーナ・ピンザローネ（ベルギー）

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

【現地スタジオ】松岡修造、荒川静香、町田樹
＜男子＞
【解説】町田樹
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】清水俊輔（テレビ朝日アナウンサー）

◇会場
〜北京（中国）

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「フィギュアグランプリシリーズ2023」ファイナル　女子ショート

フィギュアスケートグランプリファイナル２０２３　女子ショート
トップ６のみが出場できる世界一決定戦グランプリファイナル！女子ショートには世界女王・坂本花織が登場！悲願のファイナル初金メダルへ！住吉りをん、吉田陽菜にも注目！
女子ショート日本勢は、坂本花織、住吉りをん、吉田陽菜の３人。坂本は３度目のファイナル出場だが、これまで表彰台にあがったことがなく、悲願の金メダルを狙う。住吉は今大会唯一の４回転ジャンパー、吉田も大技トリプルアクセルを武器に上位を目指す。対するは、昨季ファイナル銀イザボー・レビト、世界選手権銅ルナ・ヘンドリックスら。誰が勝っても初優勝！一つのミスが勝敗を分ける！ジュニア女子フリーには島田麻央が出場！

◇大会予定選手
＜女子ショート＞
坂本花織（日本）、住吉りをん（日本）、吉田陽菜（日本）、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）、イザボー・レビト（アメリカ）、ニーナ・ピンザローネ（ベルギー）
＜ジュニア女子フリー＞
島田麻央（日本）ほか

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

【現地スタジオ】松岡修造、荒川静香、町田樹
【解説】荒川静香
【実況】清水俊輔（テレビ朝日アナウンサー）

◇会場
〜北京（中国）

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「フィギュアグランプリシリーズ2023」ファイナル　男子ショート

フィギュアスケートグランプリファイナル２０２３　男子ショート
トップ６のみが出場できる世界一決定戦を四夜連続で放送！初日は男子ショート。日本からは世界王者・宇野昌磨、北京五輪銀・鍵山優真、２年連続出場・三浦佳生が出場！
この日行われるのは男子ショート。世界王者・宇野昌磨が連覇に挑む！対するは、アメリカ大会で史上４位のスコアを叩き出したイリア・マリニン、怪我から復活した北京五輪の銀メダリスト・鍵山優真、フランス大会優勝のアダム・シャオ・イム・ファら。ベストスコア３００点超えが４人という史上最高レベルのファイナルとなる！同時開催されるジュニア女子ショートでは、連覇がかかる島田麻央にも注目！

◇大会予定選手
＜男子ショート＞
宇野昌磨（日本）、鍵山優真（日本）、三浦佳生（日本）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）、イリア・マリニン（アメリカ）、ケビン・エイモズ（フランス）
＜ジュニア女子ショート＞
島田麻央（日本）ほか

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

【現地スタジオ】松岡修造、荒川静香、町田樹
＜男子＞
【解説】町田樹
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）
＜ジュニア女子＞
【解説】荒川静香
【実況】清水俊輔（テレビ朝日アナウンサー）

◇会場
〜北京（中国）

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「フィギュアグランプリシリーズ2023」フィンランド大会　男女フリー

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　フィンランド大会　男女フリー
グランプリシリーズもいよいよ終盤の戦いへ！ファイナル進出へ、世界女王・坂本花織が出場！さらに、住吉りをんや三浦佳生らもファイナル進出へ上位を狙う！
◇大会予定選手
＜男子＞
三浦佳生（日本）、島田高志郎（日本）、佐藤駿（日本）、ケビン・エイモズ（フランス）、マッテオ・リッツォ（イタリア）ほか
＜女子＞
坂本花織（日本）、河辺愛菜（日本）、住吉りをん（日本）ほか

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】無良崇人
【実況】草薙和輝（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】大西洋平（テレビ朝日アナウンサー）

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女ショート

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　フィンランド大会　男女ショート
グランプリシリーズもいよいよ終盤の戦いへ！ファイナル進出へ、世界女王・坂本花織が出場！さらに、住吉りをんや三浦佳生らもファイナル進出へ上位を狙う！
◇大会予定選手
＜男子＞
三浦佳生（日本）、島田高志郎（日本）、佐藤駿（日本）、ケビン・エイモズ（フランス）、マッテオ・リッツォ（イタリア）ほか
＜女子＞
坂本花織（日本）、河辺愛菜（日本）、住吉りをん（日本）ほか

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】無良崇人
【実況】草薙和輝（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】大西洋平（テレビ朝日アナウンサー）

◇会場
〜エスポー（フィンランド）

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女フリー

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　中国大会　男女フリー
グランプリシリーズも後半戦に突入する第４戦！去年のグランプリファイナル覇者・宇野昌磨が登場！
グランプリシリーズも後半戦に突入する第４戦！去年のグランプリファイナル覇者・宇野昌磨が登場！シリーズ初戦となる今大会、前年王者のプライドを胸に頂点を狙う！

◇大会予定選手
＜男子＞
宇野昌磨（日本）、友野一希（日本）、山本草太（日本）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）ほか
＜女子＞
渡辺倫果（日本）、吉田陽菜（日本）、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）ほか

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】佐野稔
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】山崎弘喜（テレビ朝日アナウンサー）

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女ショート

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　中国大会　男女ショート
グランプリシリーズも後半戦に突入する第４戦！去年のグランプリファイナル覇者・宇野昌磨が登場！
グランプリシリーズも後半戦に突入する第４戦！去年のグランプリファイナル覇者・宇野昌磨が登場！シリーズ初戦となる今大会、前年王者のプライドを胸に頂点を狙う！
◇大会予定選手
＜男子＞
宇野昌磨（日本）、友野一希（日本）、山本草太（日本）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）ほか
＜女子＞
渡辺倫果（日本）、吉田陽菜（日本）、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）ほか
※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】佐野稔
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】山崎弘喜（テレビ朝日アナウンサー）

※U-NEXTでならNHKオンデマンドの動画をお得に視聴することが可能です！

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女フリー

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　フランス大会　男女フリー
グランプリシリーズ第３戦となるフランス大会は、北京五輪銀メダリストの鍵山優真、イリア・マリニンが出場！女子は樋口新葉ら日本勢３人が出場し、シリーズ制覇を目指す！
◇大会予定選手
＜男子＞
鍵山優真（日本）、片伊勢武アミン（日本）、島田高志郎（日本）、イリア・マリニン（アメリカ）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）、ダニエル・グラスル（イタリア）ほか
＜女子＞
樋口新葉（日本）、住吉りをん（日本）、千葉百音（日本）、イ・ヘイン（韓国）、イザボー・レビト（アメリカ）ほか
※出場選手は変更になる場合があります
◇会場
〜アンジェ（フランス）

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】無良崇人
【実況】角澤照治（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】八木沼純子
【実況】斎藤康貴（テレビ朝日アナウンサー）

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女ショート

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　フランス大会　男女ショート
グランプリシリーズ第３戦となるフランス大会は、北京五輪銀メダリストの鍵山優真、イリア・マリニンが出場！女子は樋口新葉ら日本勢３人が出場し、シリーズ制覇を目指す！
◇大会予定選手
＜男子＞
鍵山優真（日本）、片伊勢武アミン（日本）、島田高志郎（日本）、イリア・マリニン（アメリカ）、アダム・シャオ・イム・ファ（フランス）、ダニエル・グラスル（イタリア）ほか
＜女子＞
樋口新葉（日本）、住吉りをん（日本）、千葉百音（日本）、イ・ヘイン（韓国）、イザボー・レビト（アメリカ）ほか
※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】無良崇人
【実況】角澤照治（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】八木沼純子
【実況】斎藤康貴（テレビ朝日アナウンサー）

※U-NEXTでならNHKオンデマンドの動画をお得に視聴することが可能です！

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女フリー

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　カナダ大会　男女フリー
グランプリシリーズ第２戦カナダ大会。男子は、去年のグランプリファイナル銀メダリスト・山本草太らが出場！女子は、世界女王・坂本花織がグランプリ初の栄冠へ挑む！
グランプリシリーズ第２戦カナダ大会。男子は、去年のグランプリファイナル銀メダリスト・山本草太らが出場！対するは、今シーズン最大のライバルになる可能性を秘めたモデルとスケートの二刀流、韓国のチャ・ジュンファン！女子は、世界女王・坂本花織がグランプリ初の栄冠へ挑む！

◇大会予定選手
＜男子＞
友野一希（日本）、山本草太（日本）、三浦佳生（日本）、チャ・ジュンファン（韓国）、マッテオ・リッツォ（イタリア）ほか
＜女子＞
坂本花織（日本）、渡辺倫果（日本）、松生理乃（日本）ほか

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】町田樹
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】清水俊輔（テレビ朝日アナウンサー）

※U-NEXTでならNHKオンデマンドの動画をお得に視聴することが可能です！

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「フィギュアグランプリシリーズ」2023男女ショート

フィギュアグランプリシリーズ２０２３　カナダ大会　男女ショート
グランプリシリーズ第２戦カナダ大会。男子は、去年のグランプリファイナル銀メダリスト・山本草太らが出場！女子は、世界女王・坂本花織がグランプリ初の栄冠へ挑む！
グランプリシリーズ第２戦カナダ大会。男子は、去年のグランプリファイナル銀メダリスト・山本草太らが出場！対するは、今シーズン最大のライバルになる可能性を秘めたモデルとスケートの二刀流、韓国のチャ・ジュンファン！女子は、世界女王・坂本花織がグランプリ初の栄冠へ挑む！

◇大会予定選手
＜男子＞
友野一希（日本）、山本草太（日本）、三浦佳生（日本）、チャ・ジュンファン（韓国）、マッテオ・リッツォ（イタリア）ほか
＜女子＞
坂本花織（日本）、渡辺倫果（日本）、松生理乃（日本）ほか

※出場選手は変更になる場合があります

「フィギュアグランプリシリーズ2023」の出演者

＜男子＞
【解説】町田樹
【実況】三上大樹（テレビ朝日アナウンサー）
＜女子＞
【解説】荒川静香
【実況】清水俊輔（テレビ朝日アナウンサー）

◇会場
〜バンクーバー（ブリティッシュコロンビア州）

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「フィギュアグランプリシリーズ」について

「フィギュアグランプリシリーズ」は、国際スケート連盟（ISU）が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦。前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する、それぞれアメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催される6大会と、6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称（ISUグランプリシリーズ）。

歴史
1995-1996シーズン、各国で行われていた国際競技会から、ドイツ、カナダ、アメリカ、フランス、日本で行われていた5つがシリーズ化され、「ISUチャンピオンシリーズ」が始まった。同時に、緒戦の上位入賞者が出場する競技会として「ISUチャンピオンシリーズファイナル」が創設された。1996-1997シーズンからはロシアの大会もシリーズに組み込まれた。1998-1999シーズンからISUグランプリシリーズと改称。2003-2004シーズンからは、ドイツの大会に替わり中国の大会がシリーズに組み込まれ、現在に至る。

ISUグランプリシリーズ出場資格
出場資格要件はシーズンごとに発表されているが、ISU世界ランキングの改定がなされた2007-2008シーズン以降はほぼ変わっていない。前シーズンの世界選手権の上位者、ISUランキングやシーズンベストスコアの上位選手などが出場資格を獲得する。各選手は最大で2大会まで出場することができる。

2014-2015年シーズンの出場資格要件は以下の通り

シード選手
2014年世界選手権の1位から6位までの選手をシード選手とする。シード選手には、くじ引きによって2大会が割り当てられる。
過去10年間の世界選手権で上位6位に入った選手が復帰する場合、一度だけ2枠の出場枠を得ることができる。また、出場のためのミニマムスコアを満たす必要は無い。
もしシード選手または復帰する選手が、割り当てられたどちらかの大会を欠場する場合、それが医療上の理由であったとしても、他の大会への新たな割り当てはない。
ここまでで欠員があった場合、2014-2015年シーズンのベストスコアが2013年世界選手権の上位6名と同等かそれ以上の選手が優先的にシード選手になる。

招待選手
2014年世界選手権の男女シングルで7位から12位、ペア/アイスダンスで7位から10位でミニマムスコアを満たす選手は、2つの大会に選出されることが保証される。もしそれらの選手で引退者が出た場合、2014年世界選手権の13位以下、11位以下の選手が順に選出される。

過去2シーズンの世界選手権で7位から12位に入ったペア/アイスダンスの選手が、新しいパートナーと組んで出場する場合、直前のパートナーとのベストスコアでリストにのることができる。また、出場のためのミニマムスコアを満たす必要は無い。

2012年または2013年の世界選手権で7位から12位に入った選手が、2012-2014年シーズンを怪我で欠場、もしくは競技会に参加しなかった場合、直近のシーズンのベストスコアでリストにのることができる。また、出場のためのミニマムスコアを満たす必要は無い。

ここまでの記述にあてはまらない選手で、ISU世界ランキングで上位24位または2013-2014年シーズンのベストスコアでミニマムスコアを満たした上位24名の選手は、1つの大会が保証される。ベストスコアのリストは、シーズンごとに、以下の大会のものから編集される。
・ISUジュニアグランプリおよびファイナル
・ISUグランプリシリーズおよびファイナル
・ISUチャンピオンシップス（世界選手権、欧州選手権、四大陸選手権、世界ジュニア選手権）
・冬季オリンピックまたはユースオリンピック
・その他、ISU国際スケート連盟によってそれぞれの年にISUがそれと認めた大会)

世界ジュニア選手権のメダリストとISUジュニアグランプリファイナルの金メダリストは、出場のためのミニマムスコアを満たしており、2014-2015年シーズンからシニアに参加する意向があれば、選考対象に含まれる。

大会開催国の選手は最大で3名、その国の大会に参加できる。この3名とは、ここまでの記述に当てはまる選手から選出される。もし開催国がその3名分の権利の行使をしないならば、その空き枠は、2のa.からe.に該当する選手から満たされねばならない。開催国の選手を出場させる場合、まず2014-2015年シーズンのベストスコアの上位75名の中から選ばなければならない。開催国の選手は出場のためのミニマムスコアを満たしている必要は無いが、満たしていることを推奨している。

2のa. b. c. に該当するのすべてのスケーターが1つの大会に選出されてもなお空き枠がある場合、開催国は2014-2015年シーズンのベストスコアの上位75名から選手を選出して空き枠を埋めることができる。

シード選手と復帰する選手とここまでの招待選手の他に、それぞれの開催国のISUメンバーは、ISUフィギュアスケートイベントコーディネーショングループによって設定された選出手続きにより、追加選手を選出することができる。しかしながら、一つの大会の最大エントリー人数は以下の通りである。
・男女シングル　8人～12人（13人以上でも7人以下でもいけない）
・ペア　6組～8組
・アイスダンス　6組～10組
招待選手は2つより多くの大会に参加することはできない。これらの大会はISU世界ランキングのポイントと賞金が与えられる。
最大、3人/3組の選手が同一国から同じ大会に出場することができる。
もし、シード選手では無い選手が選出された大会に出場しない場合、他の大会に選出されることはない。
もし、シード選手では無い選手が医療上の理由で選出された大会に出場しない場合、他の大会に選出されることはない。

ミニマムスコア
2014-2015年シーズンのグランプリシリーズに出場するには、2014年世界選手権の優勝者の3/5のスコアもしくは、ISUの設定する最低技術点のいずれかをクリアしていなければならない。

2014-2015年シーズンのグランプリシリーズの出場に必要なミニマムスコアは
男子シングル 169.56
女子シングル 130.02
ペア 134.94
アイスダンス 105.27
2014-2015年シーズンのグランプリシリーズの出場に必要な最低技術点は
男子シングル SP：31.68 FS：59.97
女子シングル SP：25.68 FS：40.32
ペア SP：26.20 FS：43.08
アイスダンス SD：20.25 FD：31.23

ISUグランプリファイナル出場資格
アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催されるグランプリシリーズ6大会のそれぞれ男女シングルは1位～8位、ペア、アイスダンスは1位～6位までの選手にポイントが付与され、その獲得合計ポイントの上位6名、6組がISUグランプリファイナルと呼ばれる大会に出場することができる。ポイントが同点の場合は、出場した2大会における最高順位が高い選手を優先する（1位と4位だった選手と2位と3位だった選手は同じ24ポイントだが1位を獲得している前者を優先する）。獲得順位も同じである場合は、2大会の合計ポイントが多い選手を優先する。

ISUランキングの算出のために各ISU公式大会の入賞者に与えられるポイントは、高い順にオリンピックと世界選手権（同点）、欧州選手権と四大陸選手権（同点）、ISUグランプリファイナル、ISUグランプリシリーズの順となっている。

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「フィギュアスケート」について

「フィギュアスケート」は、スケートリンクの上でステップ、スピン、ジャンプなどの技を組み合わせ、音楽に乗せて滑走する競技。ウィンタースポーツのひとつ。名称は、スケートでリンクの上に図形（フィギュア）を正確に描く競技から発展したことに由来する。シングルスケーティング、ペアスケーティング、アイスダンスは冬季オリンピック正式競技。また団体で演技するシンクロナイズドスケーティングも、世界選手権が行われている。

歴史
スケートの起源については明確ではないが、すでに先史時代には北欧で動物の骨をブレードにしたスケート靴が用いられていた。それが南下してオランダに伝わり、運河の発達により国民各層で行われるようになった。

農民たちは、凍った運河の上で目的地にできるだけ早く到着するスケートに熱心であったが、貴族たちの間では競技性よりも優雅さやマナーを重んじた芸術的スケートが好まれた。彼らの滑走様式はオランダ人の弧線滑走という意味の「ダッチロール」と呼ばれるようになり、フィギュアスケートの原型となった。これが、やがてスコットランドに伝わり愛好家らにより図形を描いて滑走する技術が研究されるようになった。一方でフランスやドイツにおいては芸術的な滑走動作が研究された。

その後、1742年にイギリスのエディンバラで世界初のスケーティングクラブが発足して以降、各国においてスケーティングクラブが設立され、その国独自の形態でフィギュアスケート競技会も行われるようになった。初めはヨーロッパ全域で盛んになり、1882年にはウィーンでフィギュアスケート最初の国際大会が開催された。1892年には、スケート競技を国際的に統轄する国際スケート連盟が創立され、1896年から世界選手権が開催されるようになった。ただし、このときは男子シングルのみであり、女子シングルは1906年、ペアは1908年にそれぞれ別個に世界選手権に相当する大会が開かれるようになった。アイスダンスは1952年になって初めて世界選手権の種目として加わった。

日本のフィギュアスケート発祥地は仙台市の五色沼（仙台城の堀）とされるが、その始まりは1897年（明治30年）頃とする説と1905年（明治38年）頃とする説とがある。1922年（大正11年）2月11日、日本初のフィギュアスケート公式試合が下諏訪リンクで行われた。

オリンピックでは、1908年の夏季オリンピックで初めて実施された。夏季オリンピックではこの大会と1920年の大会のみで行われており、1924年にシャモニーオリンピックが開催されてからは毎回冬季オリンピックで実施されている。

スケート靴
フィギュアスケートには専用のスケート靴をはく。男性は黒、女性は白やベージュの靴をはくことが多い。スケート靴は革もしくはプラスチック製の靴の部分とブレードと呼ばれるややカーブした金属部分からなり、重さは約2kg ある。ブレードが氷に直接接する部分をエッジと呼ぶ。エッジの厚さは3-4mm 程度で、中央には溝が入っている。
フィギュアスケート用のブレードは先がギザギザになっているのが特徴で、このギザギザの部分をトウピック（トウ）といい、ジャンプやスピンのときなどに使われる。トウの部分が小さくかかとの部分が短いアイスダンス用のブレードもある。シングルのコンパルソリーフィギュアではトウの小さいブレードやトウのないブレードが用いられた。

スケートリンク
国際スケート連盟（ISU）によるフィギュアスケート用スケートリンクの国際規格は、最大60m×30m、最小56m×26mであり、同連盟の国際大会では屋内リンクを使用する。プロアイスホッケーNHLで使用されるリンクは200フィート×85フィート（すなわち60.96m×25.90800m）であるため、ISUの国際規格から外れる。ISUの国際大会の規定を国内競技会において遵守する必要はない。

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今回ご紹介した「フィギュアグランプリシリーズ」以外にもU-NEXTでは

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