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耳をすませばの見逃し配信!動画配信期間は?

耳をすませばの見逃し配信!動画配信期間は?

日本テレビで放送されている映画番組「金曜ロードSHOW!/金曜ロードショー」で放送されたスタジオジブリの「耳をすませば」の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や、あらすじ、ネタバレ、漫画を無料で読む方法、過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!

ペンペン
この「耳をすませば」は、公開から25年以上を経てもなお愛され続ける、プロデュース/脚本・宮崎駿、監督・近藤喜文の青春ラブストーリー。小説家を夢見る読書好きな女の子・月島雫。バイオリン職人を目指す男の子・天沢聖司と運命的な出会いを果たした彼女は、自分の現在と将来、そして初めての恋に向き合うことになるが…。作品の中で綴られていくのは、家族や友達との何気ない会話などの中学生の等身大の日常。その中で、誰もが通った思春期の繊細な心の動きを丁寧に描き出し、クライマックスではスタジオジブリらしいファンタジー要素をプラスして、前向きな気持ちになれる余韻も残してくれる。甘酸っぱくて、どこか懐かしい、純粋な恋物語です!

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映画「耳をすませば」のあらすじ・ネタバレ

中学3年生の夏休みを前にした雫(本名陽子)には、最近気になっていることがある。図書館で本を借ると、必ず図書カードに「天沢聖司」という名前が書いてあるのだ。名前しか知らないけれど、読書家で自分と本の好みが似ている男の子…。雫が彼に恋にも似たほのかな想いを抱きはじめていたある日。同級生の聖司(高橋一生)とサイアクな出会いを果たした雫は、偶然迷い込んだアンティークショップ「地球屋」で彼と再会。無神経な聖司から、「地球屋」の主人・司朗(小林桂樹)や店に置いてあったロマンティックな仕掛け時計、猫の人形・バロンとの“出会い”まで台無しにされたような気分になってしまう。

そして新学期。クラスメイトの杉村(中島義実)に恋する親友の夕子(佳山麻衣子)の想いを成就させようとした雫は、逆に杉村から告白されてしまう。戸惑った気持ちのまま「地球屋」に向かうと、そこに聖司が現れる。聖司は、親の反対を受けながら祖父の司朗の元でバイオリン職人になるための修行を積んでいるのだという。そこで、図書カードに名前を残していたのが彼だと知った雫は衝撃を受けるが、夢に向かって真っすぐ進んでいく姿に少しずつ惹かれていく。そんな中、聖司は自分の力を試すためにイタリアに短期留学することになる。彼においていかれてしまうような焦燥感の中、雫は「物語」を書いてみようと決意するのだが!?

出演者
<月島雫>本名陽子、<天沢聖司>高橋一生、<月島靖也(雫の父)>立花隆、<月島朝子(雫の母)>室井滋、<バロン>露口茂、<西司朗(地球屋主人)>小林桂樹、<月島汐>山下容莉枝、<高坂先生>高山みなみ、<原田夕子>佳山麻衣子、<杉村>中島義実、<絹代>飯塚雅弓、<ナオ>千葉舞

映画「耳をすませば」のネタバレ

月島雫は読書が好きな中学3年。ある日、父の勤める図書館で自分が借りた本の読書カードにいずれも「天沢聖司」という名前があることに気がついたことから、自分の中で存在感が膨らんでいき、どんな人なのか思いを馳せる。夏休み、雫は親友の夕子から相談を受けて学校にやって来たついでに、宿直の高坂先生に頼み込んで図書室を開けてもらいある本を借りるが、その本を寄付したのも「天沢」という名前の人物だった。雫は寄贈者について尋ねてみるが、高坂先生は知らないと答えたうえに、待ちぼうけにされて怒った夕子がやって来たためうやむやになってしまった。その後2人は校庭のベンチに移動すると、雫は依頼されていた「カントリーロード」を和訳した歌詞を渡すが、ありきたり過ぎると納得がいかない。さらに遊び半分で作った「コンクリートロード」という替え歌風の歌詞も見せ笑い合う。そんな夕子の「相談」とは、他のクラスの男子からラブレターをもらったがどうしたらいいのかわからないという内容だった。雫がなぜ返事に詰まっているのか聞いてみると、夕子は雫の男友達でもある野球部の杉村が好きだと告げる。その後、雫と夕子は2人で帰ろうとするが、本を忘れたことに気づいた雫がベンチに引き返すと、見知らぬ男子生徒が雫の本を読んでいた。彼はなぜか雫の名前を知っており、さらに「コンクリートロードはやめたほうがいいと思うよ」と、歌詞を揶揄する言葉を残して去っていく。怒った雫は「やな奴!」と連呼しながら家に帰るとコンクリートロードの歌詞を丸めて捨てる。

またある日、雫はいつものように図書館へと向かう途中、電車の中で不思議な太った猫を見つけ、追いかけているうちにロータリーの前にある小さな古道具屋「地球屋」に辿り着く。雫は店内で猫の男爵の人形「バロン」や古いからくり時計など、さまざまな品物を店主の老人・西司朗に紹介してもらい喜ぶが、12時の時計の音でついでに父親へ弁当を届けるように頼まれていたことを思い出し、慌てて図書館へと戻る。その後、雫が忘れた弁当を届けにやってきたのはまたしてもあの男子生徒で、今度は弁当箱の大きさを揶揄されてふてくされる。

新学期が始まり、雫は昼休みに職員室で年配の先生から本を寄付した「天沢」について聞いてみると、昔学校のPTA会長をしていたこと、彼の末っ子が学校の同じ学年にいることを知り、思わず職員室を飛び出してしまう。そのことを夕子たちにからかわれるなか、新しく和訳した「カントリーロード」を見せると高評価を受け喜ばれる。そして皆がコーラス部の後輩たちに歌詞を見せに行くのを図書館に行くからと断り、途中で気が変わって「地球屋」に向かうと、店は閉まっていて男爵の人形もなくなっており、雫は売られてしまったのだと思いがっかりして帰っていく。

その夜、雫のもとに夕子から突然電話がかかってくる。夕子は杉村が、ラブレターを夕子に渡した男子から返事を聞いてくれと頼まれたと言われてショックを受けたことと、泣きはらした顔では学校に行けないから明日は休むと告げる。翌日、夕子が学校を休んだことを訝しんだ杉村は、放課後雫を呼び止めて神社で何があったのか尋ねる。自分は野球部の友達から頼まれただけだと言う杉村のあまりの鈍さに雫は腹を立て、つい夕子は杉村のことが好きなのだと言ってしまう。すると杉村は、自分はずっと雫が好きだったと告白する。動揺した雫は急にそんなことを言われても困ると言って逃げようとするが、はっきり返事が聞きたいという杉村の問いかけに、自分は杉村のことをずっと「友達」としか見たことなかったし、それはこの先も変わらないとだけ告げて自宅に帰り、自分の鈍感さに自己嫌悪に陥ってしまう。

雫はそのまま思いつめたように「地球屋」に向かうが、相変わらず店は閉まっている。店の前で途方に暮れたままあのときの太った猫に話しかけていると、あの男子生徒がやって来る。彼は猫をムーンと呼んでいると話し、雫を店の中に案内した。この店の持ち主は自分の祖父で、店は開いている方が少ないことと、元々は古美術品の修理を請け負っており地下ではヴァイオリン制作の教室を開いていること、そしてあの「バロン」の人形が祖父の宝物であることを教えられる。日が沈むまでバロンを眺めていた雫が地下に降りると、彼は工房でヴァイオリンを作っていた。その様子とできあがったヴァイオリンを見ていた雫が演奏を頼むと、彼から弾く代わりに歌うように言われ、知っている曲を弾いてやるからと弾き始めた「カントリーロード」の演奏に乗せられて、恥ずかしがりながらも自分が和訳した歌詞で歌う。そこへ西老人とその仲間が帰ってきて小さな合奏が始まる。そこで彼の名字が西だと思い込んでいた雫は、彼があの「天沢聖司」だと知る。そのことで軽く言い争いになる2人だったが和解し、雫の家の近くまで見送る途中聖司はヴァイオリン職人になるためにイタリアのクレモーナへ留学したいという夢を雫に語る。

その翌日、聖司は学校で「2か月間西老人の知り合いの工房で見習いをする」という条件でイタリア留学の許しを親に得たと雫に話す。同時に前々から図書カードで雫のことを知っていたと言う。確固たる夢に向かって進んでいく聖司と目標のない自分を比べて劣等感を覚える雫だったが、夕子に相談して自分も実力を確かめるためにずっと前からやりたかった「物語」を書こうと決心する。そして、人形のバロンを主人公にした物語を書きたいので許可を得たいと言う雫に、西老人は物語ができあがったら最初に読ませて欲しいという条件で許可する。その後、図書館で調べ物をしながら執筆を始める雫に会いにきた聖司は、「明日行く」と告げる。そして、雫に見送られた翌日、聖司はイタリアに旅立つ。

しかし、雫は物語の執筆に没頭したせいで中間試験の成績を落とし、姉に説教され、母親からもなにも「受験」という大事なときに勉強を後回しにしてまでやることではないのではと咎められる。そんな中、雫が図書館で没頭している姿を見ていた父親だけは「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね。」と念を押したうえで、雫のやりたいようにやらせようと後押しし、姉も雫に激励の言葉をかけた。やがて物語を書き終えた雫は、最初に読ませて欲しいという約束通り西老人に渡して読んでもらう。それは到底納得のいかない、まとまりのまったくない作品で、雫自身もそれを認めていた。泣き崩れた雫を見てすべてを察した西老人は、くじけそうになるなか作品を書き終えたことを讃え、バロンにまつわる物語を話す。それは偶然にも雫が書いた物語と酷似していた。

翌朝、雫がアパートの窓を開けて何気なく下を見ると、1日早く帰国した聖司が手を振っていた。雫は見せたいものがあると言う聖司の漕ぐ自転車の後ろに乗って街を見渡せる高台に行き、2人で夜明けを眺める。聖司は西老人から雫の物語の話を聞いて何も知らなかったことを謝るが、雫は自分の才能に挑戦して良かったことと、先へ進むためにまずは高校へ進学し、勉強に励むことを目標にすると決める。それを聞いた聖司は、自分が一人前のバイオリン職人になったら結婚してくれないかと言い、雫は小さく頷いて「嬉しい、そうなれたらいいと思ってた」と答える。そして、聖司は「大好きだ!」と言って雫を抱きしめるのであった。

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「耳をすませば」について

「耳をすませば」は、柊あおいの漫画作品。『りぼん』(集英社)の1989年8月号 - 11月号にて連載された。略称は「耳すま」。

1995年にアニメーション映画化された。続編に『耳をすませば〜幸せな時間〜』がある。

同作は『りぼん』の1989年8月号 - 11月号にて連載され、1990年、りぼんマスコットコミックスにて単行本化。続編の『耳をすませば〜幸せな時間〜』は『りぼんオリジナル』1995年8月号に掲載され、1996年にりぼんマスコットコミックスにて「桔梗の咲く頃」同時収録により単行本化された。2005年には、同作の文庫本(コミック版)が『耳をすませば〜幸せな時間〜』と同時収録されて発売された。全1巻。

1995年にスタジオジブリにて、アニメーターの近藤喜文の初監督作品としてアニメーション映画化。原作漫画版とアニメ映画版では設定や展開が異なる。アニメ映画版では、背景美術として東京都の多摩市・日野市・武蔵野市を描写した絵柄が多く見られる。

2020年に実写映画化が発表され、2022年に公開予定。

アニメ映画
13年にわたる『風の谷のナウシカ』の連載を終え、長編アニメーション『もののけ姫』の構想をしていた宮崎駿だったが、それとは別に新しいスタッフおよび挑戦に挑むために本作の企画をスタートさせる。原作者の柊あおいは、以前から宮崎のファンであったが、宮崎が本作品の映画化を希望しているという話を担当からの電話で聞いた際、それが信じられず、思わず「冗談でしょ」と返事をしたという。

宮崎駿の義父が建てた山小屋には、彼の姪らが昔読んだ少女マンガ雑誌が残されており、宮崎は毎年夏の休暇中にそれらを読むのが習慣だった。1989年の夏、雑誌がボロボロになったため宮崎が農協のスーパーで新しいのを買ったところ、2度目に購入した雑誌に原作漫画の連載2回目が掲載されており、これに興味を持ったのが制作のきっかけとなった。一方『耳をすませば』の文庫本に掲載されている鈴木敏夫の解説によれば、山小屋とは宮崎の義理の父親のアトリエであり、雑誌は宮崎の姪らが昔に読んだものだったという。休暇をともにした鈴木や押井守、庵野秀明と宮崎で『耳をすませば』の一部から全体がどんな話なのかを膨らませていったといい、実際に宮崎が原作を全編通して読んだとき「ストーリーが違う」と怒ったという。

本作での宮崎の役割は物語構想とスタッフのスケジュール管理で、監督には自身と高畑勲監督の元キャラクターデザイン・作画監督を務め両監督を支えてきた近藤喜文が宮崎の推薦により就任した。近藤は、思春期の年頃の子供を主人公に「トトロのいないトトロ」みたいなものを作りたいと前々から思っていて、大人の縮図のような彼らの肩から、何とか荷をおろさせて楽にしてやれたらなと思い、その意味で本アニメ映画を作れるのは本当に幸せですねと述べている。

宮崎は本作のもう1つの原作として映画の主題歌に「カントリーロード」の使用を決定。これに合わせて原作では聖司が打ち込んでいるのは絵画だったのをバイオリン製作に変更。さらに作中にはいくつかの古楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リコーダー、コルネット(ツィンク)、リュートなどが登場する。作中の「牢獄でヴァイオリンを作る職人」の挿絵は、宮崎駿の次男である宮崎敬介の作品である。さらにヒロイン・雫が描く「バロンのくれた物語」を構想し背景画にイラストレーター・井上直久を起用して新たな映像作りに成功する。これにより当初90分だった時間が110分以上の長編となった。

もう1つの特徴はデジタル技術の使用で、宮崎はデジタルの使用は最初は反対だったが鈴木が宮崎にパソコンに興味を待たせて使用を決定させる。本作での使用は3つあり、1つめは色指定をコンピューターで行ったこと、2つめはデジタル合成で、『平成狸合戦ぽんぽこ』に参加した日本テレビの菅野嘉則の協力の下、「バロンのくれた物語」に今までと違う撮影形式が行うことが出来た。3つめはドルビーデジタルの使用で、ドルビーデジタルの使用は邦画の『ゴジラVSメカゴジラ』に続き2作目である。1994年10月にアメリカ・ドルビー・ラボラトリーの副社長がジブリを訪ね、宮崎に「日本のスピルバーグといったらあなたでしょう。あなたが音をよくしようと思わなければ、日本の映画の音は一向によくならない。」と言われ、宮崎は「よし、じゃあ今回はぜひ、そのドルビーデジタルを使ってみよう。それだけじゃなく音作りの面にたっぷり時間をかけて、今までにない、いい音を作っていこう。」と答え、東宝サウンドスタジオの西尾昇を加え、専用の作業場・スタジオ / ムーンを開設して日本のアニメーションで初のドルビーデジタルが採用され、ジブリの新たな出発点となる映画となった。ただし、当時ドルビーデジタルに対応した映画館はごく少数しかなかった。

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映画「耳をすませば」の主な登場キャラクター

月島 雫(つきしま しずく)
声:本名陽子
主人公で、向原中学校3年生(漫画版では中学1年生)。14歳。一人称は「私」。性格は明るく友達も多いものの、家ではおとなしい(漫画版では天真爛漫な性格)。少々面倒くさがりな所がある。
恋愛に鈍く、夕子が杉村を好きなのにと彼を責めるが、杉村が好きなのは自身だと気づかなかった。
読書好きで、特に妖精や魔法などが出てくる幻想文学やファンタジー関係の小説を好んで読む。図書館や学校の図書室に頻繁に赴き、夏休みには本を20冊も読んでいる。
夏休みに、図書館で読んだ本の図書カードに「天沢聖司」という名を見つけて想いを巡らせる。その後、天沢聖司本人とは知らずに出会った当初は反発して「やな奴!」と連呼するが、徐々に彼に惹かれていく。聖司と自分の違いから「自分を試す」という決心をし、映画と同じタイトルの物語を書き始める。
受験生として受験勉強をしなければならない時期に物語の執筆に没頭し、授業をろくに聞かない日が続いたため、試験で本来の成績順位から100番も落とすことになり、それが元で姉と口論となってしまった。しかし、父から「何が起きても誰のせいにもできない」という言葉で念押しされつつ後押しを受け、口論していた姉からも激励の言葉をかけられた。
『猫の恩返し』は、彼女の書いた物語という設定である。

天沢 聖司(あまさわ せいじ)
声:高橋一生
向原中学校3年生で、西司朗の孫。15歳。一人称は「俺」。読書好きで成績優秀な美少年。
雫のことは以前から図書カードで知っており、雫に自分の存在を気づいてもらおうと何冊も本を読んでいた。
ヴァイオリン演奏が得意で、将来はヴァイオリン職人(原作では画家)になるという夢を抱いている。そのために中学卒業後はイタリアへ修行に出るつもりである。
はっきりとした告白はしていないが学校の屋上で「イタリア行ったらお前のあの歌、唄って頑張るからな」と言い、そこで両思いになったことが分かる。最終的にはプロポーズしている。
作中、聖司が読んでいる本に『霧のむこうのふしぎな町』という作品があるが、これはのちに宮崎がアニメ化しようとしたが叶わず、『千と千尋の神隠し』という形で作品化した柏葉幸子著の実在する本である。

ムーン
雫が図書館に行く時に同じ電車に乗り込んでいた猫。「ムーン」という名前は聖司がつけた。あっちこっちと渡り歩いているため、各地でいろいろな名前をつけられているらしく、「ムーン」の名もそのうちの一つで本名というわけではない。
作中で登場した異名は「お玉」「ムタ」の2つが登場した。このうち「ムタ」の名は姉妹作『猫の恩返し』にて「ルナルド・ムーン」を本名としたうえでの普段の通称名として継承されるかたちで登場している。

月島 靖也(つきしま せいや)
声:立花隆
雫の父。45歳。黒縁眼鏡をかけている。
市立図書館勤務(原作では県立。アニメ映画版の貸出カードには原作と同じく「県立」と記載されている。)。図書館司書として働いているが、本業は郷土史家である。
雫の一番の理解者であり、試験で100番も落とした雫に対し、何が起きても人のせいにはしないことを条件に彼女のやりたいことを応援した。

月島 朝子(つきしま あさこ)
声:室井滋
雫の母。43歳。
社会人学生として、大学院(修士課程)に通っている(原作では専業主婦)。現実主義者であり、雫と似ている。

月島 汐(つきしま しほ)
声:山下容莉枝
雫の姉。18歳。大学一年生(原作では高校生)。母が常に家にいるわけではないため、家事もこなすしっかり者。美人で、スポーツ好きで活発的。寝ている雫を起こすときに「雫、いい加減に起きな」とよく言う。受験生として受験勉強をしなければならない時期に物語の執筆に没頭し、試験で本来の成績順位から100番も落とした雫と口論したものの、後に靖也が「何が起きても人のせいには出来ない」ことを条件に雫のやりたいことを後押ししてくれた意味を教え、雫を激励した。後半では家を出て一人暮らしを始める。
原作と映画では、性格がかなり異なっている(映画版の性格は原作の母の性格に近い)。
なお、ダイニングで両親と食事をしながら談笑している際に、18歳の未成年でありながら酒を呑んでいるシーンがある。

フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵
声:露口茂
西司朗がドイツに留学していた際、無理に頼み込んで貰い受けてきた猫の人形。通称は男爵の英語表記である「バロン」。雫が書いた物語の主人公。連れだった貴婦人の猫の人形がいたが、戦争のさなか行方不明になってしまった。
『猫の恩返し』にも再登場する。

西 司朗(にし しろう)
声:小林桂樹
地球屋の主人で、聖司の祖父。80歳。
戦前、ドイツ留学中にバロンと出合う。バロンを譲ってもらうため3日間頼み続けるが、修理に出している貴婦人の猫の人形が戻っていないため無理だと主人はなかなか首を振らなかった。そこへたまたま近くにいた「ルイーゼ」という女性が、自分が修理が終わった貴婦人の方を買い取り、必ず二人をひきあわせるからと名乗り出たことでバロンを譲ってもらった。だが、その直後に戦争が始まったため、彼女も貴婦人の人形も行方が分からなくなってしまった。その後雫の物語の中で、哀愁にいたバロンに幸せを与えてくれたことを喜び礼を言う。
優しい性格で、雫と聖司のよき理解者。雫らと「カントリー・ロード」を演奏した際、ヴィオラ・ダ・ガンバを弾いていた。
料理がうまく、雫に月見うどんふるまった際にも絶賛された。

北(きた)
声:鈴木敏夫
西の友人。雫らと「カントリー・ロード」を演奏した際、リュートを弾いていた。70歳。

南(みなみ)
声:井上直久
西の友人。雫らと「カントリー・ロード」を演奏した際、タンバリンを叩いたり、コルネットやリコーダーを吹いたりしていた。60歳。
作中の、バロンが登場する雫の小説のなかの世界のデザイン(背景)は井上直久が担当している。雫の小説のストーリーは井上直久によるものではないが、この世界の設定は彼が描く「イバラード」の世界観にほぼ準じている。

高坂(こうさか)
声:高山みなみ
向原中学校の保健室の先生で、三つ編みで眼鏡をかけている。生徒に慕われている。男勝りな口調で性格もサバサバしている。

原田 夕子(はらだ ゆうこ)
声:佳山麻衣子
雫の親友。向原中学校3年生。14歳。そばかすを気にしている。優しくておとなしい性格で、立ち直りが早い。杉村が好きだが、肝心の杉村に女心を理解してもらえず、泣いてしまった。
原作者は、彼女をアン・シャーリーをイメージして描いている。柊が同アニメのファンだったからであるが、奇しくも『赤毛のアン』の当時のキャラクターデザイン担当は、アニメ映画版の監督・近藤喜文である。

杉村(すぎむら)
声:中島義実
雫の男友達。向原中学校3年生で野球部所属。14歳。恋愛には鈍い。
雫からは「万年球拾い」と言われているが、レギュラー選手であり、少なくとも地区予選で三回戦の突破に貢献するだけの実力を持つ。夕子が自分のことを好きだという本心を知らずに、夕子にラブレターをあげた男子からラブレターの返事を聞いてくれと頼まれ、そのことを夕子に漏らしたため仲は険悪になってしまった。雫のことが前から好きだった。終盤に告白するが断られる。「友達以上の関係にはなれない」と言われ引き下がった。聖司に対する嫉妬心などは描かれていないが、聖司が雫のクラスを訊ねてきたときにクラス中が「月島に男(恋人)がいた」と大騒ぎになるなか、杉村のみ複雑な表情を浮かべるシーンがあり、雫への告白が失敗したあとはしばらく引きずっていた様子。
エンドロールの流れから、最終的には夕子とうまくいっている模様。
メインキャラクターの一人だが、下の名前は設定されていない。

原田夕子の父
声:中村晴彦
夕子の父。夕子とけんかしており、その後仲直りしたような描写は作中にはない。なお、アニメ映画版の声優は関西テレビ・フジテレビ系列で放送されていた視聴者参加オークション番組「とんねるずのハンマープライス」において出演権利を落札した一般人で、50万円で落札されたが、セリフは「おかえり」の一言のみであった。

絹代(きぬよ)
声:飯塚雅弓
雫の友達。向原中学校3年生。愛称「きぬちゃん」。聖司とは、1年生のときに同じクラスだった。

ナオ
声:千葉舞
雫の友達。向原中学校3年生。眼鏡をかけている。

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