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テレビ朝日で放送されている仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーリバイス」19話の無料動画や見逃し配信、無料視聴方法などを紹介したいと思います!
前回の18話では、ボルケーノバイスタンプのパワーに耐えきれず、一輝(前田拳太郎)は重傷を負い入院。それでもフェーズ3となったデッドマンから悪魔を分離したいと訴える一輝に、さすがの狩崎(濱尾ノリタカ)も「最悪の場合、死ぬかもしれない」と警告する。
刺し違えてもオルテカ(関隼汰)を倒すと誓うフリオ(八条院蔵人)は、自分にもしものことがあったらアギレラ(浅倉唯)を助けてほしいとさくら(井本彩花)に依頼する。さくらはフリオの思いを受け止める代わりに、旧友の陽介(塚本凌生)とフリオを引き合わせる。
過去の裏切りを詫び、改めて友達になってほしいと頭を下げる陽介にフリオの頑なだった心も解けていく。自らも不良グループにいじめられる陽介を見捨てたことを告白しようとするが、陽介はオルテカに捕まってしまいギフテリアンの犠牲となる。
怒りが頂点に達したフリオはウルフ・デッドマンライオットに変貌。これまでにない恐ろしいパワーでオルテカ・デッドマンに襲いかかる!なんとか攻撃をかわし、その場から逃走したオルテカだったが、ウルフ・デッドマンの怒りは収まらず、ライブやジャンヌの制止を振り切り暴走する。
そのころ、一輝は自分に興味が持てず、誰かに興味を持ってもらうために人を助けるようになったと自らの思いをバイス(声・木村昴)に告白していた。おかげでバイスも危険な目に…。申し訳ないと謝る一輝だったが、バイスは俺たちは元々一つ、自分の思いも同じだと理解を示す。
改めて絆を強くした一輝とバイスは、狩崎からボルケーノバイスタンプを受け取り、ウルフ・デッドマンライオットの前へ。再び仮面ライダーリバイボルケーノレックスゲノム、仮面ライダーバイスバリッドレックスゲノムに変身すると、炎と氷、みごとなコンビネーションでウルフ・デッドマンを圧倒。ついにフリオから悪魔を分離する。
そのころフェニックス本部では、発光し鼓動が強くなるギフの棺を前に赤石長官(橋本じゅん)が不敵な笑みを浮かべ、ヒロミ(小松準弥)は医師の朱美(藤岡沙也香)から体調悪化を理由にデモンズへの変身を禁止される…。
戦いを終えてバイスにおぶられながら大二、さくらと家路を急ぐ一輝。疲れたから交代、というバイスの悪ふざけに三兄妹の笑い声が夕焼け空に響き渡った・・・という展開でした!
この「仮面ライダーリバイス」はTELASAで一部配信されていますが、全て配信されているわけではありません。
今後全話配信されるのは動画配信サービス「U-NEXT」になるので、「U-NEXT」で配信を待ちましょう!
ちなみに、TVerでの配信もありません。
目次
ドラマ「仮面ライダーリバイス」19話のあらすじ・ネタバレ
「デモンズ注意報、ヒロミ包囲網!?」
手の中で怪しげな光を放つデモンズドライバーに驚きを隠せないヒロミ(小松準弥)。そのころギフ保管室では、赤石長官(橋本じゅん)と狩崎(濱尾ノリタカ)がデモンズドライバーのある可能性について語り合っていた。不敵な笑みを浮かべながら…。
フェニックスではヒロミと同期だったという千草(奥山かずさ)が、一輝(前田拳太郎)と大二(日向亘)を訪ねてきた。デッドマンズの信者を装い、オルテカ(関隼汰)のもとで潜入捜査をしている千草。定期連絡の際、やはり同期の竜彦(宇治清高)から若林司令官(田邊和也)を死に追いやったことを激しく責められたヒロミが突如倒れてしまったという。ヒロミの体を心配する千草に一輝と大二は無茶はさせないと約束する。
悪魔と分離され、フリオから真人間に戻った玉置(八条院蔵人)が、さくら(井本彩花)にアギレラ(浅倉唯)の話し相手になってほしいと依頼してきた。さくらはアギレラに悪魔と分離して普通の人間になって、と迫るが、アギレラは拒否。クイーンビーデッドマンとなって戦いを挑むが、ジャンヌに倒されるとさくらと決別する。
心配する一輝と大二に対して、自分はヒーローであり続けるために戦う、それが俺の夢だと突っぱねるヒロミ。狩崎にデモンズドライバーの秘密を教えろ、と激しく迫るが、狩崎は「あのドライバーは本来君のものじゃない」と言うだけだ。
千草からオルテカが大量の人々をギフテリアンにしようとしているとの報告が入った。大二はヒロミを制止し一輝と飛び出していくが、とどまったヒロミの前に竜彦がやってくると、千草が3人で話したいことがあると言ってきたと告げる。
竜彦に従ったヒロミだったが、竜彦の言動に不審を抱き銃を突きつける。しかし、それは竜彦ではなく、千草が仕掛けた罠だった。千草はオルテカ側に寝返っており、ダブルスパイとしてヒロミのデモンズドライバーを奪おうとしていた。
オルテカはオルテカ・デッドマンとなり、ヒロミらを攻撃。竜彦にギフスタンプを押そうとする。が、そこへ異変を察知していた一輝がバイス(声・木村昴)とともに現れた。
一輝は仮面ライダーリバイ、バイスに変身。さらにボルケーノへとゲノムチェンジし、オルテカから悪魔を分離しようとするが、突如現れたギフテリアンに阻まれ苦戦する。
その様子を見ながら竜彦と和解したヒロミは自らもデモンズに変身しようとドライバーを手にとった。その瞬間、デモンズドライバーから不吉な声が響いてきた。
「オマエノ…イノチ…クラウ…」
思わぬドライバーの反応にヒロミはただ愕然として…。
出演者
山桐千草(奥山かずさ)
ヒロミと同期のフェニックス隊員。デッドマンズ信者と偽り、オルテカの元に潜入していたが、フェニックスを裏切りオルテカと行動を共にする。
田淵竜彦(宇治清高)
フェニックス・分隊長。ヒロミの同期。デモンズドライバーに身体を蝕まれるヒロミを心配し、強引な方法でデモンズドライバーを取り上げようとする。
※今後全話配信されるのは「U-NEXT」なので、「U-NEXT」での配信を待ちましょう。
「仮面ライダーリバイス」のキャスト※ネタバレ含む
「仮面ライダーリバイス」制作発表会見ご視聴ありがとうございました!
制作発表会見のアーカイブは以下よりどうぞ!https://t.co/A0KbaRBsf5これから一年間、いい湯加減で皆様お楽しみください。#リバイス#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/t04uB3LaeR
— 仮面ライダーリバイス (@toei_revice50) July 27, 2021
前田拳太郎 役:五十嵐 一輝(いがらし いっき)
仮面ライダーリバイ
本作品の主人公。両親が営む銭湯しあわせ湯の跡継ぎで、五十嵐家の長男。22歳。強い正義感を持ち、世話好きで熱い性格。
自身の体内に棲息する悪魔が見える特殊体質を持ち、デッドマンズの襲撃を機に、デッドマンズから家族としあわせ湯を守るためにバイスと契約し仮面ライダーリバイの変身者となる。
サッカーを得意としており、憧れの人物は三浦知良。過去にプロサッカー選手を目指していたものの、しあわせ湯の跡を継ぐため、その夢を諦めた過去がある。
木村昴 声:バイス
仮面ライダーバイス
本作品のもう1人の主人公。一輝の体内に棲息する悪魔。常にテンションが高く陽気なお調子者で、一人称は「俺っち」。
一輝と契約し仮面ライダーになった際に、狩崎からバイスと命名される。一輝が胸にレックスバイスタンプを捺したことで契約を交わし、体外に放出されることで実体化が可能となったが、変身前の状態では基本的に一輝以外の人間にはバイスの姿や声は認識できず、実体化前は半透明の状態で一輝の鼻の穴や耳の穴から出現する。
悪戯好きで人間が好物。また、子どものように聞き分けがなく集中力が続かず、気がすぐに散ってしまい、自らの好奇心や本能の赴くままに行動する迷惑千万な性格。
また、人間の文化に興味を持ち、しあわせ湯の風呂を気に入っている。自身の体を得て一輝から解放されることを願っている。
契約を交わした後も幸実や大二を襲おうとしたり、プロゴルファーの荒木に悪魔の解放を促したことで一輝の怒りを買い、宿主と悪魔が一蓮托生の関係であることを利用した一輝の体を張った説得を受けて降参し、「人を襲わず、人を守るために戦い、一輝の言うことを守る」という契約を交わす。
撮影用スーツは、アップ用・アクション用がそれぞれ制作されており、短編映画では異なるスーツが使用されていたが、テレビシリーズでは熱中症対策を兼ねて薄い生地に一新された。
頭の毛髪を表現した白いパーツは、派生形態ではゲノメットを被ることでその最強生物の牙にも見えるようにデザインされた。クラッシャーはディテールではなく、青いマスクに描かれている。
リバイとの差別化から非人道的なシルエットを生むためにアンコをタイツ生地内に設けている。
バイスの声を演じる木村は、台本に台詞のない場面でもスーツアクターがアクティブに動くことから、自分もアドリブの台詞を多く入れており、また、仮面ライダーシリーズで関智一が演じたキャラクターを意識し、そこにガキ大将のイメージやランプの魔人であるジーニーのイメージを取り入れて演じている。
バイスのスーツアクターを務める永徳は、リバイとの差別化を図るために歩き方や構えを変えている。
悪魔をエンタメとして昇華させるために、怖い側面もあるが子供がワクワクするような見た目を意識してデザインされた。
日向亘 役:五十嵐 大二(いがらし だいじ)
五十嵐家の次男で、一輝の弟。フェニックスの中央方面隊分隊長。プライドは高いが、シャイな性格。
プロサッカー選手を目指していた一輝の真意や夢を察している。一輝よりも知能や運動能力が高いが、彼の才能にコンプレックスを感じ、彼への対抗心からフェニックスに入隊する。
リバイスドライバーの有資格者に指名されたが、自身のフェニックス分隊長任命式の最中に現れたデッドマンズの襲撃の際、門田が無断でドライバーを使おうとしてレックス・デッドマンを解放してしまったのを目の当たりにした恐怖に苛まれてドライバーとレックスバイスタンプを手放したことで、結果的に兄の一輝がドライバーの新たな有資格者となる。
井本彩花 役:五十嵐 さくら(いがらし さくら)
五十嵐家の長女かつ末っ子で、一輝と大二の妹。クールなキャラを装っているが、優しい性格の高校生。空手を習っているなど心技体すべてに優れており、潜在能力は一輝や大二よりも高い。
空手は、一輝役の前田が14,5年空手を習っていたことから、さくら役の井本に教えているという。
映美くらら 役:五十嵐 幸実(いがらし ゆきみ)
しあわせ湯の女将である一輝たち3兄妹の母。
大二のフェニックス分隊長任命式におけるデッドマンズの襲撃時にマンモス・デッドマンの攻撃によって負傷し病院に搬送される。
一輝が仮面ライダーに変身する場面を目撃しており、彼がしあわせ湯の経営を優先するためにフェニックスとの専属契約を断ろうとしているのを知ると、「銭湯は家族で守れるけど、世界は一輝にしか守れない」と諭す。
戸次重幸 役:五十嵐 元太(いがらし げんた)
一輝たち3兄妹の父。一攫千金を狙うために動画投稿サイトを開く残念な性格だが、誰よりも家族を思う気持ちは負けない。
「仮面ライダーリバイス」とは
本日より公開の「#スーパーヒーロー戦記 」にて「仮面ライダーリバイス」が情報解禁となりました!
7/27(火)正午より制作発表会見を生配信しますので、皆さまランチのお供にご視聴ください!
詳細は下記からご確認ください。https://t.co/sCVMXustQ5#リバイス#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/ypT9Bvh5g0— 仮面ライダーリバイス (@toei_revice50) July 22, 2021
新型コロナウイルスの影響を受けて、企画当初はロードムービーのようなアフターコロナの時代を見据えたコンセプトを想定していたが、一向に収束する気配もなく、子供たちは特別な行事だけでなく日常も制限されて普通の幸せを奪われているため、子供たちだけでなくとにかく観てくれる人に楽しんでもらえるよう心がけている。
感染症流行の影響で家族と過ごす時間が増えた人にとっても、逆に簡単には会えなくなった人にとっても、以前とは異なる家族の景色を見る中で、その大切さに気づいてほしいという思いから家族をテーマとしている。
また、他の動物よりも高い知性を持つ人間が社会生活を送る上で、凶暴性や悪性をコントロールする際や、子どもが善悪を自分で判断した際に自分の意思で生きていけるようにサポートする際に大事になる「自分との対話」というマインドを仮面ライダーという作品にするために、我慢を強いられる時代だからこそ、自分の内側に潜む悪魔のささやきが聞こえやすくなり、屈しやすくなるため、それを制御するための力を身につけてほしいという比喩表現として、また、単純な勧善懲悪ではなく悪の力で敵を倒すという善悪の曖昧さや表裏一体さを持つ仮面ライダーの原点に立ち返る意味で、「自分自身に潜む悪魔との契約」というコンセプトとなった。
50周年記念作品ではあるものの、すでに『仮面ライダーディケイド』や『仮面ライダージオウ』があるため、その差別化として、本作品では大勢のレジェンドライダーが出てくるようなものはイメージしづらいため、直接的に関わるのではなく、レジェンドの力を借りずに大勢のヒーローがいる中で、仮面ライダーがなぜ市民権を得ているのか、仮面ライダーとはどういうヒーローなのか、ということを改めて提示できるものにするということから始まったといい、50周年をフックにしてレジェンドライダーをデザインなどのモチーフにするのに留めており、初期の構想ではレジェンド要素を全面に出すつもりはなかったといい、当初はレジェンドライダーの要素は抜くことで動いていたが、諸事情によって方針が変わり、過去の仮面ライダーやスーパー戦隊のアニバーサリー作品とは異なる設定、切り口、見せ方として、仮面ライダーが大好きな狩崎という設定が生まれたという。
劇中でのレジェンドライダーの描き方についても、明言はしないものの、主人公たちと同じ世界に過去の仮面ライダーが存在する世界観となっている。
1人で2人、バディもの、怪人との契約などの要素は、過去の作品のマッシュアップしたもののように見えるが、リサーチ先行ではなく、過去作品とは被らない道筋を、自分のやりたいことを突き詰めて盛り込むことを優先してから探っていくかたちで、過去の同様のコンセプトの作品とは異なるオリジナリティを探す、というフローとなっている。
「家族」がテーマの一つとなっているのは、パワーの源泉や枷にもなる表裏一体であることと、ほのぼのとしたホームドラマをやるのではなく、本作品が主人公を取り巻くコミュニティの、主に取り巻く部分が家族であるというニュアンスからであるといい、戦う宿命にある仮面ライダーという文法の中で、本作品らしい家族の描き方をしていくという。
主人公が家族で銭湯を営んでいる設定は、家族をテーマとして描く上で、全員が共通で大事にしているものとして、脚本の木下やパイロット監督の柴﨑が銭湯好きであることから決まっていった。
前作『仮面ライダーセイバー』は、新型コロナの対策としてゲスト中心ではなくレギュラーメンバーのみで回していくストーリーをメインとしていたが、本作品ではゲストを絡めた物語にしていき、街の人々を助ける世直しライダーということとなった。
当面の間は、『仮面ライダーW』や『仮面ライダーオーズ/OOO』のようにゲストがエピソードごとに出てきて、そのゲストを中心に物語が進む構成が考えられているという。また、前作『セイバー』で使用していたリアルタイム合成は前作のようにファンタジーのような背景を持つ作品には有効であるが、本作品はリアルな日常空間の中で展開するため、中々使い所がイメージできないという。
「仮面ライダーリバイス」のこれまでのネタバレ
1971年、人間の体内にいる悪魔と契約し、分離させることができる謎のスタンプバイスタンプが中南米の古代遺跡で発掘されてから50年の月日が流れ、現代では悪魔崇拝組織デッドマンズが、同じく遺跡で発掘されたギフの棺に納められていたギフを、人間を生贄にすることで復活させようと政府特務機関フェニックスからバイスタンプを強奪する。フェニックスはデッドマンズの野望を阻止すべくリバイスシステムの開発に着手していた。
第1話 - 第4話
両親が営む下町の銭湯「しあわせ湯」の跡継ぎである五十嵐一輝は、脳内で響く自分の中にいる悪魔の囁きに悩まされながら日々を過ごしていたが、あるときその悪魔が自分にだけ見えるようになる。後日、フェニックスに所属する一輝の弟五十嵐大二の分隊長任命式典にて、ともに出席した一輝たちはデッドマンズの襲撃を受ける。一輝は家族を守るために悪魔から持ちかけられた契約に応じるが、実体化した悪魔が暴走を始めたため、フェニックスの研究者ジョージ・狩崎の助言で、悪魔をコントロールするためにリバイスドライバーを装着して仮面ライダーに変身し、悪魔とともに敵を一掃。狩崎は一輝のライダーを仮面ライダーリバイ、悪魔および悪魔が変身したライダーをバイス / 仮面ライダーバイスと命名する。
一輝は相棒となったバイスに手を焼きつつライダーとしての戦いに身を投じることになり、当初はあくまで銭湯と家族を守ることを第一としていたが、大二との衝突や和解を経て正式にフェニックスと契約する。
第5話 - 第10話
リバイスの前に謎の戦士仮面ライダーエビルが現れる。その正体は、大二の身体を乗っ取り、密かに狩崎からツーサイドライバーを渡されていた悪魔カゲロウだった。カゲロウが執拗に一輝 / リバイを狙う一方で、フェニックス分隊長の門田ヒロミは狩崎から渡されたデモンズドライバーで変身し、仮面ライダーデモンズとして参戦するようになる。
五十嵐家は、先のデッドマンズの騒動で負傷していた五十嵐幸実の退院祝いに旅行へ行くが、一輝を幸せの頂点から地獄へ突き落とすことを目論んだカゲロウは本性を現して自分がエビルの正体であることを明かし、フェニックスはエビル殲滅の命令を下す。一輝はカゲロウが誕生したのは、大二が一輝に抱いていたコンプレックスが原因であり、一輝の方が仮面ライダーにふさわしいと思ったことが決定打になったと知り心が折れかけるが、大二の脳内に潜入したバイスから、大二がまだ諦めていないことを知らされて奮起する。これまで自分が大二にお節介を焼いてばかりいたことを許して欲しいと一輝から呼びかけを受けた大二は、覚醒してカゲロウから身体の主導権を握り返すことに成功し、仮面ライダーライブの力を得る。狩崎がカゲロウにドライバーを渡したのは、エビル=カゲロウのパワーが増すほどライブ=大二のパワーが倍増することを計算したうえでの行動だった。
第11話 - 第12話
一輝と大二の妹である五十嵐さくらの元に、差出人不明のリベラドライバーが届く。兄たちが仮面ライダーとして戦う一方で、アギレラからのアプローチもあって無力感に苛まれていたさくらは変身を試みるが失敗する。だが、自分の弱さを受け入れたことでさらなる強さである仮面ライダージャンヌへの変身に成功する。それと同時にさくらからは過去の弱かった自分と例える悪魔のラブコフが生まれる。
第13話 - 第16話
燃料・物資の補給のため地上に停泊していたフェニックスの基地スカイベースがデッドマンズに襲撃される事件が発生。ドライバーがメンテナンス中で変身できない一輝は、新たなバイスタンプを開発中の狩崎を守るべく生身でギフジュニアたちに立ち向かうも窮地に立たされ、見かねたバイスは自身を実体化させるよう促す。一輝はバイスが再び暴走するのを危惧して拒否しようとするが、彼が「人間を襲わず、人間を守るために戦う」という契約を守り続けてきたことを思い出し、バイスを信頼して実体化させ、完成したバリッドレックスバイスタンプで仮面ライダーリバイス バリッドレックスゲノムにパワーアップを遂げ形勢を逆転させる。
デッドマンズ撤退後、狩崎はスカイベース襲撃を手引きした裏切り者はフェニックス司令官若林優次郎だと睨み、真意を聞き出すため大二やヒロミと共に罠を仕掛ける。しかし裏切り者の正体は、大二の分隊長任命式の日に、ギフ復活に必要なギフスタンプをフェニックスから強奪するためスカイベースに侵入して本物の若林を殺害したカメレオン・デッドマンが成りすました偽者であり、意表を突かれた狩崎はヒロミを人質に取られギフスタンプの引き渡しを余儀なくされる。
だが、狩崎がギフスタンプに小型発信機を取り付けていたため、デッドマンズの基地デッドマンズベースの場所を特定し、一輝たちもカゲロウから基地への侵入方法を聞き出し、ギフ復活の儀式を始めようとしていた基地に突入する。そして、デッドマンズを追い詰めていくが、宇宙船であったデッドマンズベースが浮上し始める。リバイはフェニックス隊員やデッドマンズの信者たちを避難させると次々と発動したリミックスで宇宙船を破壊する。
フェニックスによってギフの棺も回収され、若林に成りすましていたカメレオン・デッドマンや他の生贄候補であった2人のギフテクスも倒すが、デッドマンズは幹部のオルテカが離反し、アギレラとフリオは彼と袂を分かつこととなる。
第17話 -
ギフテクスへと進化したデッドマンズの幹部たちを救うため、一輝とバイスは、ジョージからボルケーノバイスタンプの特訓を受けるも、力を使いこなすことができずにいた。その一方で、オルテカは社会に散らばったデッドマンズの信者を再び集め、組織を再結成させ、ギフスタンプによって新たな悪魔であるギフテリアンを生み出す。一輝とバイスはボルケーノバイスタンプの力で変身し、ギフテリアンを倒すが、ギフテリアンは押印した人間を喰らって生み出されたため、分離することができない。その事実を知った一輝は怒りに任せてオルテカを倒そうとするも、地獄の業火に焼かれて重傷を負う。これ以上変身すれば死ぬかもしれないというリスクを負う中で、一輝はバイスを相棒と認めたことで、力を制御することに成功する。
※今後全話配信されるのは「U-NEXT」なので、「U-NEXT」での配信を待ちましょう。
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