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風都探偵最終回の見逃し配信!無料動画はTVerにない?

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風都探偵の見逃し配信とネタバレ!配信期間は?

TOKYO MXで放送されているアニメ「風都探偵」の12話最終回の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する配信期間の情報や、あらすじ、ネタバレ、漫画を無料で読む方法、過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!

ペンペン
この「風都探偵」は、絶えず風が吹く街・風都。かつて街を脅かした組織・ミュージアムは壊滅したが、各所に散財したガイアメモリは流通を続けていた。ハーフボイルドな探偵・左翔太郎と、彼の永遠の相棒・フィリップは2人で1人の探偵で、仮面ライダーW。新たな事件が幕を開けるという、「仮面ライダーW」の正統続編となる作品で、人気です!

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アニメ「風都探偵」12話最終回のあらすじ・ネタバレ

「超人r/終焉、そして……」

ときめは裏風都で蘭堂廉太郎を発見し、救出。だが、裏風都から元の世界へ脱出した2人の前に、二階堂が立ちはだかる。Wとアクセル、ガンナーAも加わり、ついにリアクター・ドーパントとの決戦が始まった!

出演者
【左翔太郎】細谷佳正
【フィリップ】内山昂輝
【ときめ】関根明良
【鳴海亜樹子】小松未可子
【照井 竜】古川 慎
【万灯雪侍】小野大輔

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アニメ「風都探偵」全話のあらすじ・ネタバレ

その街には絶えず風が吹く。
小さな幸せも、大きな不幸も、風が運んでくる。

風の街──風都。

かつて街を脅かした組織「ミュージアム」は、
仮面ライダーたちによって壊滅へと追い込まれた。
だが、組織によって大量生産された危険なアイテム「ガイアメモリ」は各所に散在。
感情吹き荒ぶ風都で密かに流通し、
メモリの力で怪人「ドーパント」へと変貌する者は後を絶たなかった。

やさしさ故に煮え切らない[ハーフボイルド]探偵、左翔太郎。
頭脳派探偵にして彼の永遠の相棒、フィリップ。
二人が所属する鳴海探偵事務所の元には、今日も奇妙な依頼が持ち込まれる。

風の止まった街で暗躍する謎の影。そして現れた魔性の美女・ときめ。
彼女との出会いが翔太郎の運命を変えていく。
翔太郎&フィリップ、二人で一人の探偵で、
仮面ライダーWの新たなる事件が幕を開ける──

2009年のTV放送開始から13年。
実写から漫画へと舞台を移し、今もなお地続きの物語を展開する『仮面ライダーW』。
その正統続編たる『風都探偵』が、ついにアニメとして動き出す!!

アニメ「風都探偵」1話のあらすじ・ネタバレ

「tに気をつけろ/魔女に恋した男」

翔太郎が夜の埠頭で出会った謎の美女。それは「T字路の魔女」と噂される存在であった。彼女にバッグを盗まれたという坪崎忠太からの依頼を受け、翔太郎は魔女探しに奔走。「ときめ」と名乗る彼女を追う中で、風のない見知らぬ街へと足を踏み入れるのだった。

アニメ「風都探偵」2話のあらすじ・ネタバレ

「tに気をつけろ/犯人はそこにいる」

T字路付近で頻発する殺人事件と、翔太郎が迷い込んだ別次元の世界。フィリップの検索により、事件に絡むガイアメモリは「ロード」と判明。魔女による犯行なのか直接確かめるべく、翔太郎は独断で行動を開始する。

アニメ「風都探偵」3話のあらすじ・ネタバレ

「tに気をつけろ/仮面の守護神」

ロード・ドーパントとの直接対決を開始する翔太郎&フィリップ。Wの活躍によりロードは倒され、ときめが殺人犯ではないことも証明された。しかし、今回の事件には罪を数えるべき人間がもう1人いて...。

アニメ「風都探偵」4話のあらすじ・ネタバレ

「最悪のm/死を呼ぶ羽音」

照井の計らいで、ときめは鳴海探偵事務所の探偵助手となるが、フィリップとはどこか波長が合わない様子。そんな2人をよそに、翔太郎と亜樹子はゲーム会社所属の超人気アイドル・風祭メグの護衛依頼に対応する。

アニメ「風都探偵」5話のあらすじ・ネタバレ

「最悪のm/密告者」

メガネウラ・ドーパントからメグを守ったものの、翔太郎は深い傷を負い、代わりにフィリップが動きだす。ときめも探偵助手の責務を果たす覚悟を決めるが、新たな能力に覚醒したメガネウラがメグに襲いかかり...。

アニメ「風都探偵」6話のあらすじ・ネタバレ

「最悪のm/白い牙」

メガネウラ・ドーパントは、Wファングジョーカーの前に敗れ去る。事件は無事解決し、ときめとフィリップのわだかまりも解消。一方、警察病院に搬送された犯人のそばには「オーロラ」のガイアメモリを持つ男がいた。

アニメ「風都探偵」7話のあらすじ・ネタバレ

「閉ざされたk/名コンビ遭難」

キノコへの興味が抑えきれなくなったフィリップは、大雪の中、翔太郎と仲良くキノコ狩りへ。雪山で遭難した2人は、立派な屋敷にたどりつく。雪に閉ざされた陸の孤島を舞台に、新たな事件が幕を開ける。

アニメ「風都探偵」8話のあらすじ・ネタバレ

「閉ざされたk/連鎖する悪意」

鏡野邸での花嫁候補殺人事件。アルコール・ドーパントに続いて、ドライバーをつけた謎のドーパントが現れる。それは新たなる敵組織の刺客なのか?照井の援護を受け、翔太郎とフィリップは事件の核心に迫っていく。

アニメ「風都探偵」9話のあらすじ・ネタバレ

「閉ざされたk/究極は二人で一人」

アルコール・ドーパントの正体は、ミュージアムとのつながりを持つ人物だった。Wサイクロンジョーカーエクストリームに変身した翔太郎とフィリップは、アルコール・ドーパントと激闘の末、事件を解決する。

アニメ「風都探偵」10話のあらすじ・ネタバレ

「超人r/裏風都へのパスポート」

失踪した祖父を捜してほしいという幼い依頼人のため、一同は調査を開始する。事件の手掛かりは、祖父に特殊バルブの開発を依頼した謎の大男。ところが調査中、ときめがブラキオサウルス・ドーパントに連れ去られ...。

アニメ「風都探偵」11話のあらすじ・ネタバレ

「超人r/つながりを求めて」

裏風都で翔太郎たちを待ち受けていたのは、リアクターのガイアメモリを持つ大男・二階堂守だった。準幹部級の強敵に苦戦するWとアクセル。街にはときめのほかに、失踪した依頼人の祖父・蘭堂廉太郎の姿もあった。

アニメ「風都探偵」12話最終回のあらすじ・ネタバレ

「超人r/終焉、そして……」

ときめは裏風都で蘭堂廉太郎を発見し、救出。だが、裏風都から元の世界へ脱出した2人の前に、二階堂が立ちはだかる。Wとアクセル、ガンナーAも加わり、ついにリアクター・ドーパントとの決戦が始まった!

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「風都探偵」について

「風都探偵」は、原作:石ノ森章太郎、脚本:三条陸、作画:佐藤まさきによる日本の漫画作品。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)2017年36・37合併号(2017年8月7日発売)より連載中。単行本はビッグスピリッツコミックスから刊行されており、2022年4月時点の累計部数は210万部を突破している。

『仮面ライダーW』テレビシリーズの続編に相当する内容となっており、亜樹子が既婚者であるなど『オーズ&ダブル』以降の設定を引き継いでいるほか、サブタイトルのフォーマットもテレビシリーズのそれに準拠している。一方、翔太郎とフィリップは「似顔絵になっちゃダメだ」というこだわりから、それぞれ俳優のままではなく独特の容姿となっているほか、掲載が青年誌であるためテレビシリーズでは不可能だった女性の裸体描写や人体の損壊描写も盛り込まれ、実写では特撮でも実現困難なデザインのドーパントが登場するなどの差異も散見される。

同作品の連載を記念し、2017年9月20日発売の『TV Bros.』9月23日号(東京ニュース通信社)では三条と佐藤、塚田と担当編集者・有井大志の対談記事や、同作品の解説記事がそれぞれ掲載されたほか、同年10月2日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』44号では桐山漣と菅田将暉がテレビシリーズ当時をイメージした衣装での変身ポーズで表紙に登場し、グラビアや対談記事も掲載された。また、発売当時の放送作品『仮面ライダービルド』までの歴代平成仮面ライダーの紹介記事、三条と塚田の対談記事、吉田戦車と二ノ宮知子のエッセイ漫画も掲載された。

上記の『TV Bros.』の対談記事によれば、同作品は仮面ライダージョーカーのVシネマ企画に端を発しており、ウェブコミック配信サイト『やわらかスピリッツ』でのコミカライズ企画を経て、『週刊ビッグコミックスピリッツ』での連載につながったという。

アニメ
2021年4月3日、仮面ライダーシリーズ初となるシリーズアニメ化が発表された。2022年8月1日より毎週月曜0時にU-NEXTにて独占配信。また、同月8日からTOKYO MXにて毎週月曜22時より、サンテレビにて同日23時30分より、BS11にて同年10月より、東映チャンネルにて同年11月より放送予定。

翔太郎、フィリップ、亜樹子、照井役の担当声優はゲーム『KAMEN RIDER memory of heroez』で同役を担当したキャストが起用されている。

特撮ドラマ「仮面ライダーW」について

「仮面ライダーW」は、2009年9月6日から2010年8月29日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全49話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。平成仮面ライダーシリーズ第11作に当たる。ハイビジョン制作(アナログ放送ではレターボックス放送)。

キャッチコピーは、「平成仮面ライダー10周年プロジェクト 秋の陣」「俺たちは / 僕たちは、二人で一人の仮面ライダーさ」「これで決まりだ!」

平成仮面ライダーシリーズ第11作で、前作『仮面ライダーディケイド』の開始とともに始まった平成ライダー10周年プロジェクトの『超・電王&ディケイド』(春の陣)、『ディケイド オールライダー対大ショッカー』(夏の陣)に続く第3弾・秋の陣として位置づけられている。『ディケイド』が平成仮面ライダーシリーズの約10年を総括する作品だったのに対し、本作品は「“次の10年”に向けた、新たなるシリーズの第1作」をコンセプトに制作されている。

特徴
シリーズ初となる2人で1人の仮面ライダーが本作品の特徴で、主役の仮面ライダーWは左翔太郎とフィリップが同時に変身ベルトを装着することで1人のライダーに変身するほか、2人を演じる桐山漣と菅田将暉は、オープニングクレジットでは横並びで表示される。これについて、東映プロデューサーの塚田英明はインタビューで「2人で1人」という設定は、探偵もの・ハードボイルドものにつきものの「相棒」という存在から発案したと語っている。ここから「ハードボイルドもの」という世界観が派生し、主人公は「私立探偵」「相棒」に設定され、作劇にも探偵ものの要素が多く含まれており、特に過去に東映が制作したテレビドラマ『探偵物語』の設定が反映されている。また、主人公が事務所で使うデスクには、『探偵物語』で同作品の主人公が使っていた東映の倉庫にあった机が流用されている。ハードボイルド指向だけに偏らず、近年の平成仮面ライダーシリーズでは恒例となっているコメディーの要素も『仮面ライダー電王』と同様に多く取り入れられており、コメディーを物語の核心に発展させている演出も多い。従来同様、大河ドラマ性を取り入れつつ、単発系のルールであった「始まりは依頼人の訪問で、終わりは報告書を書く」「前後編の読み切り」を入れており、園咲家などの場面を除いて翔太郎の目に触れないところはなるべく少なくし、翔太郎の一人称でやることとなった。

Wのデザインは昭和仮面ライダーを意識したデザインとなっており、楕円の複眼に触角といった昭和ライダーを彷彿させるシンプルなシルエットのマスクや、仮面ライダーZXまでの昭和ライダー共通の特徴であったマフラーが復活している。Wの基本形態であるサイクロンジョーカーは、メタリックグリーンの右半身は仮面ライダー新1号、黒色の左半身は仮面ライダーBLACKを意識した配色が設定されており、Wのデザイン全体は原点に戻ることを念頭に置いて仮面ライダー自体がモチーフになっている。変身ベルト(ダブルドライバー)の左右それぞれ1本ずつの計2本同時に装填されている変身アイテム(ガイアメモリ)を、状況に合わせて差し替えることで右半身と左半身の色が違う多種多様な組み合わせとなり、それぞれの姿でまったく異なった武器や能力を発揮する。

過去作品では主に実際の日本を舞台にしてきたが、本作品では架空の都市風都(ふうと)を舞台としており、さらに虚構的な世界となっている。それによって主人公たちの活動の場が一都市に絞られることになり、主人公たちの人物設定にも「街」が強く関連している。また、「仮面ライダー」の呼称は、戦いを目撃した住民たちが呼び始めたものであり、それを受けて主人公たちが「仮面ライダー」を名乗るようになったという設定である。

平成作品の世界観は作品ごとに異なっているが、Wは放送終了後もオリジナルキャストで劇場版作品に多く客演しており、恒例となっている『MOVIE大戦CORE』以降にもたびたび出演している。

脚本の三条やプロデューサーの塚田によると、本作品の企画自体は2008年放送の前々作『キバ』の時からあり、同作品の後番組という形で今までどおりの1月下旬放送開始・翌年1月中旬終了で放送する案もあったと、両者のインタビューで語られている。また、企画自体は『ディケイド』よりも本作品の方が先に完成していたが、前述の放送期間の移行を理由に後から企画が上がった『ディケイド』が先に放送された。

制作やマスター納品の都合上、ロケは全話を通して関東地方で行うのが常であるが、本作品では関西地方で行った話も制作されており、時代劇の撮影で知られる東映太秦映画村を仮面ライダーが初めてバイクで走った作品にもなった。

放送フォーマット
テレビ朝日・ADKによる日曜朝8時台前半の各放送枠では、長年にわたって1月末 - 3月上旬開始・翌年1月 - 3月に終了という4クール放送が定着していたが、本作品では前作『ディケイド』を2クール半の全31話で終了させることにより、9月から開始へと移行した。これは、本シリーズと同じく2月に放送開始していた「スーパー戦隊シリーズ」とストーリーや玩具のピークをずらすことで、新しいビジネスチャンスを探るための方策であるとされている。

売上
バンダイ決算短信発表によれば仮面ライダーIP別売上高は9月〜12月放送した2009年は175億円を記録し、1月〜8月放送した2010年は230億円を記録した。

あらすじ
今から1年前(2008年)、私立探偵の鳴海荘吉とその弟子の左 翔太郎は、謎の組織に拘束されていた少年を助け出す。脱出の途中に荘吉が追手の凶弾に倒れ、残る2人も絶体絶命の窮地に陥る中、少年は翔太郎に謎の機械を渡し、こう告げた。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」

そして2009年秋。あらゆる場所で風車が回る風の街風都において、荘吉の後を継いで探偵業を営む翔太郎と1年前に救出された少年フィリップの元に、荘吉の娘鳴海亜樹子が事務所からの立ち退きを要求しにやってきた。翔太郎に付きまとううちに、亜樹子は風都で怪事件を起こす怪人ドーパントの存在を知る。そして、翔太郎とフィリップが変身する風都を守る戦士仮面ライダーWの戦いに深く関わっていくことになる。

鳴海探偵事務所
主人公らが拠点とする探偵事務所。風都の風花町1丁目2番地2号に建つ、古びた玉屋・かもめビリヤード場の2階に入居している。

テレビシリーズの始まる1年前まで、私立探偵・鳴海荘吉が所長を務めていたが、「ビギンズナイト」の一件で死去したため、現在は左翔太郎・フィリップ・鳴海亜樹子の3人が在籍している。業務は主に翔太郎・亜樹子が外部調査で情報を取集し、フィリップがそのキーワードをもとに検索し、事件の謎を抽出・解明するという分業体制で行われている。

失踪したペット探しから著名人の護衛など、探偵稼業として幾つもの依頼を受けており、風都では特にドーパント関連事件の駆け込み寺として有名である様子。事務所の権利者は荘吉の娘にして現所長である亜樹子。

特撮ドラマ「仮面ライダーW」の主な登場人物

左 翔太郎(ひだり しょうたろう) / 仮面ライダーW / 仮面ライダージョーカー
演 / 声:桐山漣(幼少時:嘉数一星、老人:名取幸政)
声:細谷佳正(ゲーム『KAMEN RIDER memory of heroez』、アニメ『風都探偵』)
本作品の主人公である、鳴海探偵事務所に所属する私立探偵。一人称は「俺」。運営していた鳴海荘吉が不在の今、その意思と看板を受け継ぐ。
1950 - 1970年代調のハードボイルドに感化されており、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説を愛読、ハンフリー・ボガートばりのソフト帽を愛用し、立ち振る舞いなども常にハードボイルドを心がけているが、中身はよくも悪くも根が人情家のため、お人好しの二枚目半である。そのため、些細なことで冷静さを失ってしまいなかなかハードボイルドになりきれず、フィリップや亜樹子に「ハーフボイルド」(半熟くん)と未熟者呼ばわりされることも少なくない。また、子供は苦手である。
しかし、荘吉のもとで学んだ探偵術・護身術はそれなりに優秀であり、不測の展開では機転を利かせることも多く、風都では非常に幅広い交友関係と情報網を持っており、探偵として信頼に足る能力を持っている。また、猫探しの依頼を数多く引き受けてきたことからか、鳴き声を真似て猫に自身の意志を伝えることができる。戦闘中によく左手をスナップする癖がある。
幼少からの風都育ちで、風都を大切に思う気持ちは人一倍強く、街にはびこる犯罪者(本人曰く「街を泣かせる奴」)を決して許さない正義感を持つ。また、風都の都市伝説から生まれた「仮面ライダー」の呼称にも強いこだわりを持っており、その名を貶める者には強い怒りを見せる。
素性的に見れば物語でキーパーソンになることは少ないが、翔太郎の行動が事件の犯人や敵の陰謀を打開させる鍵を握る。各エピソードは翔太郎の語り部から始まり、事件解決後は彼がタイプライターで報告書を打ち込むという流れになっており、全体的に翔太郎の視点で物語は進んでいく。
翔太郎のバックボーンについては第1・2話で登場した津村真里奈が幼馴染であるということや、荘吉に憧れを抱いて荘吉の元に弟子入りした以外のことはほとんど明かされていなかった。『風都探偵』では自宅を所持していることや、そこで一人暮らしをしていること、そして幼少時に両親を事故で亡くし風都の親戚に引き取られたことが明かされている。
モデルは特に設定されていないが、価値観や口調は脚本の三条に比較的近いものとなっており、副主人公を感情移入しやすいタイプにすることで本作品の特殊性を出している。
Wのスーツアクターを務めた高岩は、翔太郎役の桐山に翔太郎のクセとして、ハットを被ってチョッキを着るという『探偵物語』を彷彿とさせるものであったため、落とした帽子を拾う際に息を吹きかけてから被り直すキザな雰囲気を狙ったという。また、帽子のツバをさすったり、人を指さす際には脇を締めて少しチャラい感じを出しているという。

『オールライダー対大ショッカー』
テレビシリーズに先行して登場。オーロラカーテンに偶然巻き込まれたことから、シャドームーンとの戦闘に突如参戦し、サイクロンジョーカー・ヒートジョーカー・ヒートメタルにハーフチェンジしながら戦い、シャドームーンを圧倒して大ショッカー基地まで飛ばした。変身こそ解除しなかったが、テレビシリーズと同様にフィリップと共に変身しており、お互いに「翔太郎」「フィリップ」と呼び合っている。ここでディケイドと対面したため、後の『MOVIE大戦2010』や『仮面ライダー大戦』で対面した時に互いを認識していた。

『W&ディケイド』
「死人還り」の依頼を受け、調査を進めるうちに亡くなったと思われていた師匠・鳴海荘吉と思わぬ再会を果たし、再び「ビギンズナイト」と対峙する。助手だったころは半人前を強調するかのようにハーフパンツを履き、ソフト帽は早いと荘吉に禁じられていた。

『オーズ&ダブル』
亜樹子の結婚式で、今は亡き荘吉に代わって共にバージンロードを歩く役を務める。過去の風都では津村真里奈と共に登場し、メリッサを助けようとドーパントに立ち向かった勇敢な荘吉に憧れを抱いたことが明かされている。

『アクセル』
鳴海探偵事務所に所属する私立探偵。喫茶「白銀」にいたところを、逃走中の竜が接触する可能性があるとして、真倉らに見張られる。最初から竜の無実を信じており、後にリリィの手を借りて真倉たちのもとから脱出すると、コマンダー・ドーパントと戦う竜に協力する。

『エターナル』
ミュージアムが遺した試作品ガイアメモリのスイーツ・ドーパントと戦っているところにミーナと出会い、克己の過去を知ることとなる。

『フォーゼ&オーズ』
フィリップの復活後もダブルドライバーとロストドライバーを共に携帯し続けており、フィリップの状況に応じてWとジョーカーを使い分けている。最終決戦ではカンナギとの直接対決を望む火野映司 / 仮面ライダーオーズと如月弦太朗 / 仮面ライダーフォーゼの本心を察し、仮面ライダーの「先輩」として、ソラリス率いるゾディアーツ軍団の相手を引き受ける。弦太朗を「暑苦しい」と評し、フィリップに「似た者同士かもしれないね」と指摘された際は鼻で笑い飛ばすも、弦太朗の「ダチを泣かす奴は許せない」という発言に感銘を受け、妙な絆を築く。後のネット版『仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!』第24話「先輩ライダーを学べ!ラビットハッチで僕と握手」の「質・問・不・用」では、仮面ライダーアクセルに弦太朗は翔太郎と前に一緒に戦ったことを語っていた。
『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』
本人は登場しないが、『仮面ライダーフォーゼ』の5年後を描いた「フォーゼ編」では、宇宙仮面ライダー部の元部員でジャーナリストとなったJKが翔太郎を思わせるポーズをとるなど、『フォーゼ』から『アルティメイタム』の「フォーゼ編」までの間に、彼との間に何らかの親交があったことが示唆されている。

『仮面ライダー大戦』
本映画では翔太郎が単独で登場。最終決戦時には仮面ライダーWとして登場するが、通常時は仮面ライダージョーカーとして戦う。服装が荘吉を彷彿とさせる白いスーツにソフト帽に変わったが、依頼は相変わらずペットの犬や亀探しばかりのようである。
昭和ライダーとの戦いに力を貸してもらいに現れた門矢士 / 仮面ライダーディケイドの要請に最初は乗り気では無かったが、本映画のキーマンである記憶を無くした少年・シュウが風都の住人であることを知ると彼を守るために依頼を請け負い、彼と母親・咲の情報を士に与える。
BLACKとRXに戦いを挑む直前の台詞は翔太郎役の桐山によるアドリブである。

小説『S.I.C. HERO SAGA』「KAMEN RIDER W -Playback-」
フィリップの台詞とジオラマにのみ登場。仮面ライダージョーカーに変身し、アイスエイジ・ドーパントとトライセラトップス・ドーパントの2体と戦っていた。

『風都探偵』
ビギンズナイト編において、荘吉に弟子入りするまでの詳細が判明する。幼少期にメリッサのコンサートを幼なじみと見に行った際、彼女を襲ったスパイダー・ドーパントからメリッサを守る姿に一目惚れし、自分を助手にするよう鳴海探偵事務所を訪問する。そこで自分が風都に詳しいことをアピールし、自分も街を守りたいことを話すも、その中でスパイダー・ドーパントについての話をして荘吉にそのことを思い出させてしまい、事務所を追い出される。そのことについての謝罪とお詫びの品を渡しに行く最中にアントライオン・ドーパントに遭遇する。そこでドーパントに発した啖呵を聞いた荘吉に助けられる。その後何年も荘吉に弟子入りを懇願するも全く相手にしてもらえず、その苛立ちから荒れ始め、街の不良を片っ端から叩きのめす日々を送っていた。しかしある日、不良に絡まれた学生を守るために一切手を出さずに殴られ続け、それを知った荘吉にその成長を認められ、高校卒業後正式に彼の助手となった。

フィリップ / 仮面ライダーW
演 / 声:菅田将暉(幼少期:橋本智哉)
声:内山昂輝(ゲーム『KAMEN RIDER memory of heroez』、アニメ『風都探偵』)
本作品のもう1人の主人公。一人称は「僕」。
10年前にミュージアムによってすべての記憶を消されたうえ、組織に幽閉されながらガイアメモリの開発に利用されていたが、1年前の「ビギンズナイト」で翔太郎と荘吉に救出された。「フィリップ」は荘吉がフィリップ・マーロウにちなんで付けた名前であり、それと同時に荘吉から生き方を教わったことにより、翔太郎と共に「2人で1人」の私立探偵と仮面ライダーを務める。常に右の髪を何かで留めている。
脳内図書館「地球(ほし)の本棚」にキーワードを加えて検索をかけることで、あらゆる知識・技術・体術などの事象の取得・実践を可能とする特殊能力の持ち主。ゆえに探偵業においては、翔太郎が外部調査で収集した情報をキーワードとし、検索によって事件の全貌を解明する役割を担う。
翔太郎とは対照的にマイペースかつクールな性格だが、幅広く深い知識を持つ一方で常識や既成概念に疎く、一度検索を始めると終了するまで周囲がいっさい目に入らなくなる。その一方、一度検索の完了した知識にはほとんど関心を示さず、その興味の対象は日々変化する。当初は知識・データのみを重視することが多かったが、翔太郎と共に探偵業を行ううち、仲間のピンチには自身の危機もかえりみずに戦線に立つなど、理屈を超えた感情面での行動を見せるようになり、特に翔太郎に対しては唯一無二のパートナーとして絶対的な信頼を寄せるようになる。
街のアイドル園咲若菜の熱烈なファンであり、飽きっぽいフィリップが唯一飽きずかつ理論抜きの個人的な視点で捉えている相手でもある。
正体は園咲家の長男にして末子の園咲 来人(そのざき らいと)であり、12年前に星降谷遺跡のミュージアム中枢の「ガイアゲート」の発掘作業中に井戸に落ちて転落死している。現在のフィリップは、「地球の本棚」の力によって肉体がデータの塊として再構成された存在である。物語終盤までは「地球の本棚」にも自身の記憶・園咲に関する項目は削除されていたりセキュリティがかけられており、自分の出自や正体を探ることができなかった。真実を知った後は、憧れの存在で姉であった若菜とも敵対することになるものの、園咲家全体を救い出す覚悟を決めて戦う。
琉兵衛によるガイアインパクト計画の際、クレイドールエクストリームに制御データとして取り込まれたが、シュラウドの助言・翔太郎の機転・エクストリームメモリの力によって再び肉体を取り戻し、琉兵衛 / テラー・ドーパントを撃破する。しかし、「地球の記憶」に近づき、データの集合体として分解された代償は大きく、消滅は時間の問題となり、Wへの変身もあと一度きりの状態であった。そして、若菜を拉致してガイアインパクト計画を乗っ取った加頭順 / ユートピア・ドーパントの野望を阻止した直後、変身解除と同時に「僕たちは永遠に相棒だ、この地球がなくならない限り」と翔太郎に言い残し、消滅した。
その後、フィリップが消滅した事実を知った若菜の意思によって密かに新たな肉体を授けられ、復活することになった。肉体の再構成には約1年を要したが、その間は人知れず新たなエクストリームメモリの中から翔太郎を見守っていた。ガイアスペースの中で父・琉兵衛をはじめとする家族と再会し、以前の絆を取り戻した彼らから地球の未来を託され、家族の想いを背負って戦い続けることを誓う。
翔太郎との対比として、「危険な魔少年」という設定になり、「誰でも知っているようなことを知らない」といった無垢さを持たせることで視聴者に愛される可愛い面を出している。
菅田が2017年8月14日深夜(8月15日未明)に放送されたラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』で本作品について明かしたところによれば、放送当時は変身時に昏倒するフィリップを砂場で真似る子供が急増し、親たちから苦情が来たという。また、同番組の2019年4月8日深夜(4月9日未明)放送分では、本作品の企画書でジョーカーエクストリームの説明を初めて目にした際に困惑したことを挙げ、書面だけでは作品の魅力は把握しきれない旨を明かしている。
菅田が2018年4月23日に主演映画『となりの怪物くん』のイベントに登壇した際、彼とのW主演で同じく登壇した土屋太鳳は、本作品を本放送で見てフィリップから元気をもらっていたことを明かしている。

『オールライダー対大ショッカー』
テレビシリーズに先駆けて登場。オーロラカーテンに偶然巻き込まれたことから、シャドームーンとの戦闘に突如参戦し、サイクロンジョーカー・ヒートジョーカー・ヒートメタルにハーフチェンジしながら戦い、シャドームーンを圧倒して大ショッカー基地まで飛ばした。変身は解除しなかったが、テレビシリーズと同様に彼と翔太郎が変身しており、互いに「翔太郎」、「フィリップ」と呼び合っている。ここでディケイドと対面したため、『ディケイド』テレビシリーズの後日談となる『MOVIE大戦2010』で対面した時に互いを認識していた。

『W&ディケイド』
荘吉を前に動揺する翔太郎を諌める。実は翔太郎の知らないもう1つの「ビギンズナイト」を「地球の本棚」で体験している。

『オーズ&ダブル』
亜樹子のマリッジブルーに興味を示す。

『アクセル』
鳴海探偵事務所に所属する私立探偵。喫茶「白銀」にいたところを、逃走中の竜が接触する可能性があるとして、真倉らに見張られる。最初から竜の無実を信じており、後にリリィの手を借りて真倉たちのもとから脱出すると、コマンダー・ドーパントと戦う竜に協力する。

『エターナル』
ミュージアムが遺した試作品ガイアメモリのスイーツ・ドーパントと戦っている所にミーナと出会い、克己の過去を知ることとなる。

『フォーゼ&オーズ』
復活以降もコンビでの探偵・仮面ライダーとして戦闘を続けている。以前と違い、自身の好奇心からの検索を優先させるなど、他の事情のためにWへの変身を渋ることもある。検索能力によってレム・カンナギの目論見を察知し、最終決戦では弦太朗に「先輩」と呼ばれて感慨深げに変身し、ソラリス率いるゾディアーツ軍団の相手を引き受ける。同作品では亜樹子に代わり、変身後は無防備になる身体を弦太朗に支えられた。

『Zを継ぐ者』
テレビシリーズの第32話と第33話の間に起きたエピソードで、ある理由で行動ができなくなった翔太郎の代わりに「左翔太郎」を名乗り、事件の解決に奔走する。シュラウドから渡されたロストドライバーを使用し、仮面ライダーサイクロンに単独で変身する。

小説『S.I.C. HERO SAGA』「KAMEN RIDER W -Playback-」
石ノ森章太郎をショウタロウと呼んでいる。石ノ森にジョーカーメモリを渡し、サイクロンメモリで石ノ森と共に仮面ライダーWに変身する。
本作品では、テレビシリーズ第48話での消滅を経て復活する過程で「身体を持たない者が行く世界」に迷い込んでいた。その際、データ人間という特徴ゆえの記憶が「身体を持たない者が行く世界」を侵食し、風都に変えてしまう。
本来は「悪魔と相乗りする勇気」を持たない石ノ森がWへ変身できたことについて、フィリップは「自分と石ノ森の間に『姉に対する慚愧の念』という共通点があったから同調することができた」と推測している。

鳴海 亜樹子(なるみ あきこ)
演:山本ひかる(幼少期:植田紗帆)
声:小松未可子(ゲーム『KAMEN RIDER memory of heroez』、アニメ『風都探偵』)
本作品のヒロイン。荘吉の娘で、鳴海探偵事務所の権利者。一人称は「あたし」。
20歳だが童顔で子供っぽい言動のため、翔太郎には女子中学生と揶揄される。大阪で長く暮らしていたが、荘吉の所在を追って風都に訪れた。
予想外の出来事が起きた時の「あたし聞いてない!」が口癖。また、常時携帯する専用スリッパで相手(ドーパントも含む。大抵は翔太郎が餌食になるが、オールド・ドーパントが放ったオールドクリークを受けて老人となった翔太郎にはできなかった)を問わずに突っ込みを入れる。
当初は事務所を閉鎖させて翔太郎らを事務所から追い出そうとするが、ドーパント事件に巻き込まれた一件で考えを変えて閉鎖を取りやめ、その正義感も手伝って勝手に探偵事務所所長を名乗ってそのまま事務所に居座る。普段は経理などを取り仕切っているが、目立ちたがり屋で自分の出番に関して敏感であるうえ、良くも悪くも行動力に溢れているため、好奇心に近い行動原理で危険な事件にも強引に首を突っ込み、しばしば翔太郎の調査の足を引っ張る。しかし、その強引な行動や自由な発想による発言が事件解決の糸口になることも多く、父譲りの正義感で身を呈して依頼人を救うこともある。
なお、物語前半ではフィリップ、後半では竜に好意を抱いている節が見られ、その部分がコミカルに描かれている。一方、翔太郎に対する日頃の扱いは上記のスリッパも含めて雑であるが、根幹に抱える信頼は非常に厚い。
思い込みが激しい一面もあり、それが原因で誤解を生んでしまうことがあり、スイーツ・ドーパントの正体を外したり、パペティアー・ドーパントである堀之内に命を狙われたり、竜と葵の関係で離婚に繋がってしまったこともあった。
翔太郎とフィリップのコンビに亀裂が入った際には仲を取り持ったり、若菜や互いにいがみ合う園咲姉妹に絶望したフィリップに家族を取り戻す気持ちも持たせるなど、鳴海探偵事務所を支える重要な役割を果たしている。『戦国MOVIE大合戦』では、同一の容姿を持つチャチャが登場している。
テレビシリーズ終了後、『オーズ&ダブル』で照井竜と結婚して照井亜樹子になるが、自身の周囲の人物が皆仮面ライダーであるため、「仮面ライダーアレルギー」に陥ったり、竜を誤解して離婚しようとするなど、夫婦関係は波乱万丈。
夢の中という限定付きだが、一度だけ翔太郎と一緒にWに変身したことがある。

『W&ディケイド』
父の死を知って一時ショックを受けるも、翔太郎から聞いた父のポリシーを受け継ぎ、依頼人のためにと気丈に「死人還り」を捜査する。

『オーズ&ダブル』
照井竜と入籍するが、自分の周りの男性全員が仮面ライダーであり、自分より事件解決を優先する態度に憤慨し、「仮面ライダーアレルギー」に陥ってしまう。そして、プテラノドンヤミー(雄)に連れさらわれ、メモリーメモリの能力で父の過去を知ることになる。

『アクセル』
竜との結婚後の生活が描かれており、充実した日々を送っていたが、入籍したにもかかわらず夫が自分のことをいつまでも「所長」と呼んでおり、下の名前で呼んでくれないことに関してだけは不満を抱いている様子が描かれている。
夫がとある事件に巻き込まれて指名手配された時には、自分以外の女と逃亡した竜に激怒し、離婚届を携えて独自に追跡した末に彼を捕えて問い詰めるが、その際に竜が葵を名前で呼んだことで不満が爆発し、離婚を決意してしまう。その後、失意に暮れていたところを相模に捕まり、人質にされてしまうが、竜によって救い出されて彼の言葉と葵の後押しにより、和解する。

『風都探偵』
『オーズ&ダブル』以降の設定が引き継がれており、竜との入籍による改姓の後も事務所では旧姓を用いている。
竜に保釈された「T字路の魔女」ことときめを事務所で預かり、翔太郎の助手とする。Wへの変身時に倒れるフィリップをキャッチする反応がときめの方が優れてきたことにショックを受けている。

鳴海 荘吉(なるみ そうきち)
演:吉川晃司
亜樹子の父で、鳴海探偵事務所の旧所長。ロストドライバーとスカルメモリを用いて仮面ライダースカルに変身する。
『ビギンズナイト』当時の詳細は仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010#鳴海荘吉を参照。その当時が描かれる『風都探偵』のビギンズナイト編では、『オーズ&ダブル』で相棒のマツが変身するスパイダー・ドーパントを倒した後、マツを手に掛けた自責の念から探偵業を休業して鳴海探偵事務所に引き籠っていたが、幼少期の翔太郎と出会ったことから緩和されていったことも明かされている。

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