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川井梨紗子がパワーをもらうアーティストは倖田來未?オリンピックレスリング女子57キロ級選手!

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川井梨紗子がパワーをもらうアーティストは倖田來未?オリンピックレスリング女子57キロ級選手!

東京オリンピック2020のレスリング女子57キロ級の川井梨紗子選手が話題になっています!

この川井梨紗子選手のお父さんのことや、結婚しているのか、性格や出場日程などが気になっている方が多いようです。

そんな中、川井梨紗子選手がパワーをもらうアーティストとしてあげていて、大ファンを公言しているのが倖田來未さんです。

大会直前には倖田來未が“勝負曲”の歌唱動画

姉妹で日本の国旗を背負ってオリンピックの舞台に立つのはすごいこと。私より全然年下ですけど、尊敬でしかないですね。友香子と一緒にオリンピックへという夢をかなえるために、梨紗子は(階級変更し)体重の調整もあっただろうし、もちろん2人共に金メダルを取ってほしいと思います。

間違いなく世界の中でも最強の姉妹。プレッシャーはたくさんあると思いますけど、梨紗子と友香子らしく、清々しく気持ち良く、自分のために戦ってほしいですね。

前に梨紗子が海外の大会で優勝して帰ってきたとき、『どんな感じやった?』と聞いたら、『めっちゃ楽しかったです』みたいな感じやったんです。それって、若さや勢いやったり、今の彼女にしかないパワー。どんどん歳を取って経験を重ねていくと、勝つことにしか意義がないような状況に陥ることも思うんです。でも今の彼女にはそれが一切見えない。試合を楽しむことを全うして、リラックスした状態で戦ってくれたら、金メダルを取れるんじゃないかと思います。

無観客で声援がない中で戦うことには、不安を抱えてるようでした。「無観客ライブって、どうなんですか?」と連絡をもらったことがあって。アスリートはその一瞬一瞬の全てが戦い。私とは比べものにならないでしょうが、「無観客だと興奮しすぎず、下がりすぎず、冷静でいられた。冷静に判断できると思うし、練習を積み重ねてるから大丈夫」と言葉をかけました。

いつも私の曲を聴いてテンションを上げてますと言ってくれていて、中でも『Eh Yo』が大好きみたいで。開会式の前日くらいだったんですけど、家のリビングでウチの旦那さん(KENJI03)がその曲をギターで弾いて、私が横で歌って、息子が動画を撮って、「頑張ってね」と送ったんです。そしたらその日の晩に、『感動的な動画、ありがとうございました』と電話がかかってきて。

(ビデオ通話で滞在先の)部屋を見せてくれたんですけど、私のツアーのタオルやグッズを飾ってくれていて。歌手やっててホンマ良かったなと思えた瞬間でした。聴いてくれる人たちの背中を押したいと毎回楽曲を作ってるんですけど、少しでも梨紗子のパワーに変わってるのであれば、私は幸せもんです!!

川井梨紗子について

川井梨紗子は、日本の女子レスリング選手。石川県河北郡津幡町出身。階級は58kg級。身長160cm。

現在はジャパンビバレッジに所属。妹は同じくレスリング選手の川井友香子。

父親の孝人はグレコローマンレスリングの元学生チャンピオンで、母親の初江は1989年の世界選手権53kg級に出場して7位というレスリング一家の下に生まれた。

レスリングは小学校2年の時に母親がコーチを務める金沢ジュニアレスリングクラブで始めた。続いて妹の友香子と優梨子もレスリングを習い始めた。

母親によれば、自分の娘を贔屓していると思われたくなかったので、他の生徒以上に厳しく接していたという。小学校6年の時には全国少年少女レスリング選手権大会33kg級で2位となった。

津幡中学3年の時には全国中学生選手権52kg級で優勝を飾った。

2010年に至学館高校に進むと、2年の時にはジュニアクイーンズカップ カデットの部と全国高校女子選手権で優勝した。さらには世界カデット選手権でも優勝を成し遂げた。

全日本選手権51kg級では安部学院高2年の宮原優に1-2で敗れて3位だった。3年の時には全日本選抜に出場すると、2回戦においてかつて母親のチームメイトだった元世界チャンピオンで20歳年上の山本美憂を破ると、決勝でも小倉商業高校3年の入江ななみを破って優勝を飾り、世界選手権代表に選ばれた。

全国高校女子選手権では56kg級で優勝を果たした。世界選手権では2回戦でインドのクマリ・バビタにフォール負けして7位に終わった。

全日本選手権には55kg級に階級を上げて出場すると、準決勝で日本大学の村田夏南子と対戦するが、1-1で迎えた第3ピリオドにおいて5点差でリードしながら、ラスト1分を切ってフォール負けを喫して3位に終わった。

2013年には至学館大学に進学すると、ジュニアクイーンズカップジュニアの部では村田を2-1で破って優勝した。全日本選抜では準決勝で村田にフォール負けを喫して3位にとどまった。

世界ジュニアでは準決勝まで全てフォール勝ち、決勝もテクニカルフォール勝ちを決めて優勝を飾った。全日本選手権には59kg級に階級を上げて出場するが、準決勝でALSOKの伊調馨にテクニカルフォールで敗れて3位だった。

2014年のワールドカップでは全勝でチームの優勝に貢献した。2年になりジュニアクイーンズカップジュニアの部では2連覇し、アジア選手権58kg級でも優勝した。

全日本選抜では決勝で伊調に敗れた。世界ジュニアでは59kg級に出場すると全試合テクニカルフォール勝ちを収めて、昨年の55kg級に続く2階級制覇を達成した。

2015年3月のワールドカップでは優勝した。その後周囲の勧めもあって、伊調を避けて2階級上の63kg級で2016年リオデジャネイロオリンピックを狙うことに決めた。

6月の全日本選抜では決勝でアジアチャンピオンの渡利璃穏を破って初優勝を成し遂げた。その後、全日本の合宿における参考試合で昨年の全日本選手権で優勝した自衛隊体育学校の伊藤友莉香を破ったことも踏まえた上で、世界選手権代表に選出されることとなった。

9月の世界選手権では初戦で昨年の世界チャンピオンであるウクライナのユリア・トカチを3-0で破るなど、63kg級で初めての国際大会であるにもかかわらず決勝まで進むが、ロンドンオリンピック銅メダリストであるモンゴルのバトチェチェグ・ソロンゾンボルドにフォール負けして2位にとどまった。

今回2位になったことで12月に行われる全日本選手権に出場さえすれば、規定により2016年リオデジャネイロオリンピック代表に内定することになった。

12月の全日本選手権では1階級下の60kg級に出場すると、決勝で至学館高校3年の妹の友香子を10-0のテクニカルフォールで破ってオリンピック代表が決定した。

2016年2月のアジア選手権では優勝を飾った。同年8月18日のリオデジャネイロオリンピックでは2回戦でポーランドのモニカ・ミハリクを5-0、準々決勝でラトビアのアナスタシア・グリゴリエワを8-2をそれぞれ破ると、準決勝ではロシアのイナ・トラジュコワを開始2分でテクニカルフォール勝ちした。

決勝ではベラルーシのマリア・ママシュクを6-0で破って、この階級では国際大会3度目の出場にしてオリンピックの金メダルを獲得した。優勝直後には大学の監督でもある栄和人を2度ほど投げつけるパフォーマンスを見せる。

9月にはオリンピックでの活躍が評価されて県民栄誉賞を受賞した。11月、紫綬褒章を受章。

12月の全日本選手権では58kg級に戻して出場すると、決勝で元55kg級世界チャンピオンの浜田千穂を破って優勝した。

2017年3月に至学館大学を卒業すると、階級も60kg級に変更した。5月にはオリンピック以来の国際大会となるアジア選手権に出場して3度目の優勝を飾った。

6月の全日本選抜選手権では決勝で坂野結衣を相手にテクニカルフォールを決めて優勝し、最優秀選手の明治杯を受賞。8月の世界選手権では初戦と2回戦をもたつきながらもその後調子を上げて決勝でアメリカのアリソン・レーガンを13-0のテクニカルフォール勝ちで破り初優勝する。

12月の全日本選手権では新階級の62kg級に出場して優勝し、妹も59kg級で優勝して姉妹優勝となった。

2018年3月に高崎で開催されたワールドカップでは妹と共に全勝し、日本チームも優勝する。6月には全日本選抜選手権の59kg級に出場して優勝した。

前年12月の全日本選手権ではこの階級で妹が優勝していたために、7月には妹とのプレーオフにより世界選手権代表が決まるはずだったが、妹が今大会では62kg級で優勝したためにプレーオフは行わずに、59kg級で世界選手権代表になった。

8月のアジア大会では62㎏級に出場するも、準決勝で63㎏級の世界チャンピオンであるモンゴルのプレブドルジ・オルホンにフォール負けを喫して3位に終わった。これにより、2015年の世界選手権決勝で敗れて以来続いてきた連勝記録も31で止まった。

しかしその後、プレブドルジのドーピング違反が発覚した。なお、2019年12月になってCASによりプレブドルジのドーピング違反が正式に確定したため2位に繰り上がることになった。

10月の世界選手権では決勝でヨーロッパチャンピオンであるトルコのエリフジャレ・エシリルマクを8-0で破って2連覇を果たした。

2020年東京オリンピックに向けては、姉妹での五輪出場という夢を叶えるため、62kg級は妹に譲り、自身は57kg級での出場を目指すこととなり、五輪4連覇中の伊調馨と代表の座を懸けて争うこととなった。

2018年12月の全日本選手権では、1次リーグで伊調を2-1で破り日本選手として17年ぶりに伊調に勝利したものの、伊調との再戦となった決勝では2-1でリードしながら終了間際に2ポイントを取られて、2-3で逆転負けを喫した。

しかし、2019年6月の全日本選抜選手権では、決勝で伊調を6-4で破って優勝。これにより、前年の全日本選手権で勝った伊調とプレーオフで世界選手権代表を争うことになった。

そして、7月に行われたプレーオフでは、3-3ながらビッグポイントの2ポイントを取っていたことから勝利し、世界選手権代表に選ばれた。

9月の世界選手権では、決勝で中国の栄寧寧を9-6で破り、3度目の世界選手権優勝を果たすとともに、規定により東京オリンピックの代表権を獲得した。

妹も62kg級でメダルを獲得したため、姉妹でのオリンピック出場が決まった。11月に成田で開催されたワールドカップでは全勝して日本チームの大会5連覇に貢献した。2020年2月のアジア選手権では優勝を飾った。

FILA世界ランキングは1位(2018年12月現在)。

川井梨紗子の人物像

梨紗子が10代の時からの熱烈な倖田來未ファンであり、試合の際には倖田の楽曲を聴いて士気を高めるのがルーティンであるという。

リオデジャネイロオリンピックの後に倖田本人と知己を得て、梨紗子の試合の際に倖田が応援にかけつけたこともあるほど親交を深めている。

2019年11月に県スポーツ特別賞を贈呈された際に川井は、石川県レスリング協会会長の下池新悟による暴言と両親への嫌がらせについて非難した。

下池は高校の大会において川井の父親の前で、「石川県には五輪の内定者が2人(川井と62キロ級の妹・友香子)います。しかし、残念ながら女です」、リオデジャネイロオリンピックの際の激励会では、両親の前で「とびが鷹を生む」とそれぞれ発言したという。

また、川井の母親に募金箱を持たせて激励会の費用集めをさせていたと川井及び母親は主張している。

さらには、リオデジャネイロオリンピックの際に壮行会を開いてくれなかったともいう。

加えて、川井の母親が指導するクラブの教え子を国体に出場させなかったり、気に入らいない者はクビにするなどの発言を行い、協会の私物化を図っているとさえ訴えた。

これに対して下池は、「残念ながら女です」と発言したことを真っ向から否定するとともに、川井の両親への嫌がらせについても全面的に否定した。

リオデジャネイロオリンピックの際には川井に100万円近い金額を与えたのに感謝の言葉が一言もなかったし、オリンピック後の祝賀会も必要ないと言われたという。

12月には石川県レスリング協会副会長の久野均が、川井の主張は基本的に事実だとして、下池の辞任を要求するに至った。

2020年2月に石川県レスリング協会は、久野の言動が規則違反に当たるとして、久野を除名した。

川井梨紗子のレスリング女子57キロ級決勝放送日は?

川井梨紗子選手が出場するレスリング女子57キロ級決勝は8月5日21時15分からです。

日本テレビで放送されます!

なお、オリンピックの動画配信に関しては下記記事からご確認ください。

【無料フル動画】東京オリンピック2020-2021の見逃し配信の無料視聴方法!再放送は?
 

それでは川井梨紗子選手を応援しましょう!

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