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家政夫のミタゾノ2022最終回の見逃し配信無料動画と再放送情報・ネタバレ

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家政夫のミタゾノ2022の見逃し配信無料動画と再放送情報!

テレビ朝日で放送されている大人気ドラマ「家政夫のミタゾノ5期(家政婦のミタゾノシーズン5)2022」の最終回の見逃し配信の無料フル動画を無料視聴する情報や、あらすじ、ネタバレ、過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!

ペンペン
このドラマ「家政夫のミタゾノ」は、TOKIOの松岡昌宏が女装した大柄な家政夫・三田園薫に扮し、派遣先の内情を覗き、秘密を暴いて家庭を崩壊させ、そして再生へと導いていく、痛快"覗き見"ヒューマンドラマで、大人気シリーズです!

だからこそ、「家政夫のミタゾノ」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

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ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」最終回のあらすじネタバレ

ある日の退勤中、突然数名の男たちによって連れ去られてしまった三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。目を覚ますとその部屋にはなぜか、素子の父・靖男(飯田基祐)と母・佐和子(片岡京子)、そして靖男が勤める会社『ゴラク堂エンタープライズ』の専務・山本克己(小須田康人)や社長の川嶋明夫(小浦一優)らが同じように家族とともに閉じ込められていた。

そこに1人の初老の女性が現れる。川嶋や靖男たちから「総帥」と呼ばれるその女性は、『ゴラク堂エンタープライズ』の創業者にして最高責任者の堀之内花子(萬田久子)。花子は、自分の後継者を決めるためのゲーム『GORAKUDOU ENTERPRISE SURVIVAL OFFICIAL GAME』、通称『GESOゲーム』を開催するため、ここにいる面々を"招待"したのだと話す。

最後まで勝ち残ることができたら、ゴラク堂が所持する施設の全経営権と花子の個人資産800億を相続、しかし脱落した者はその場で即解雇した上、退職金も没収し社会的にも抹殺――とんでもなく過酷なルールに、家族のことを考えた靖男は辞退しようとするが、なぜか素子はやる気満々で参加を表明してしまう!

しかも、素子の"姉さん(姐さん)"と勘違いされて連れてこられた三田園は、なぜか花子に気に入られてしまい、ゲーム終了まで家政婦として花子のもとで働くことに…!

こうして始まった、素子家族と川嶋、山本ら家族による『GESOゲーム』。メンバーが壮絶なゲームの末に容赦なく脱落させられていく中、素子は三田園に自身の出生についての秘密を明かす。さらに、花子の部屋を物色した三田園は、花子に死に別れた子どもがいたことを知り…!?

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ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」全話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」1話のあらすじネタバレ

とある荒んだ町の一角――2組のレディース同士の抗争が最終局面を迎えようとしていた。
特攻服に身を包んだ古風なグループで頭を張る本仮屋素子(山本舞香)と、敵対グループのリーダーがまさに一触即発の事態となったその時! 通りすがりの家政夫・三田園薫(松岡昌宏)によって2つのグループは瞬時に壊滅状態へと追い込まれる。

無類の強さを誇った三田園にすっかり惚れ込んだ素子は、その後を追うように『むすび家政婦紹介所』へ…。新人家政婦として三田園を「姐さん」と慕い、働き始める。

さっそく三田園と素子、そして村田光(伊野尾慧)の3人が向かったのは、理事長のセクハラ問題に揺れる私立栄林学園副理事長・林田正美(観月ありさ)の自宅。正美の父で理事長の壮一(大河内浩)、夫の義則(田中聡元)、PTA会長の久村たか子(七瀬なつみ)らが顔を揃え、今まさに今後の学園運営についての話し合いが行われようとしていた。

学園の古い体質を見直すよう文部科学省から通達を受けていた正美は、アメリカ帰りの弁護士・清守修(笠原秀幸)を“ルールコンサルタント”として招き、古い校則を廃して新しいものを作ろうと画策。「校則違反者は半年間理事長と交換日記をする」「体育祭のフォークダンスは全力でやる」といった古めかしい校則ばかりの学園の体質にうんざりしていた正美は、これを機に壮一を理事長の座から退かせ、自分が理事長に就任しようと考えていたのだ。

そのあかつきには清守を副理事長に、と密約を交わしていた頃、義則とたか子も密かにある約束を…。林田家の中にうごめくさまざまな思惑を察知した三田園は、泊まり込みで夜食の手伝いなどをすることを志願し、内情を探り始める…!

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」2話のあらすじネタバレ

味も価格も庶民の味方、全国に店舗をかまえる巨大からあげチェーン《からあげ奉行》の社長・三木三夫(堀部圭亮)宅に派遣された三田園薫(松岡昌宏)、村田光(伊野尾慧)、本仮屋素子(山本舞香)の3人。そこは、年間150億円を売り上げるやり手社長からは考えられないほど、徹底した「質素倹約」を掲げる家だった。ここ最近、家の周囲を不審者がうろついていることを明かした三木は、三田園と素子に今日一日家政夫(婦)兼ボディーガードを務めてくれるよう依頼する。

その頃、10年前に起きた、現金輸送車から3.3億円が奪われた事件の時効が12時間後に迫っていた。

自宅周辺の不審者、寝たきりのはずの父・金治の部屋の窓辺に敷かれたセンサー付きのマット、そして使い古された10年前のストッキング――そう、三木こそが3.3億円強奪の犯人だったのだ!「時効成立までには金を返すつもりだから、誰にも言わないでくれ」と懇願された三田園だったが、家族の前で堂々と金のことを暴いてしまう!

妻の弥栄子(雛形あきこ)と娘の愛(栗林藍希)に事情を話し、今日限りで家族を解散しようと提案する三木。しかし弥栄子は「私にもこの3.3億円を背負わせて」と申し出、一緒に金を返しに行くことを約束する。

そんな中、3.3億円のうちの70万円だけが行方不明に。弥栄子も愛も怪しげな行動を繰り返しており、疑心暗鬼に囚われてしまった三木は、時効直前の金の返却を三田園に依頼し…!?

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」3話のあらすじネタバレ

とある漁村の組合長・木田康雄(高杉亘)の“箱入り娘”・綾香(阿部純子)の結婚が迫り、祝い事の手伝いをしてほしいと、三田園薫(松岡昌宏)、村田光(伊野尾慧)、本仮屋素子(山本舞香)が依頼を受ける。

綾香の結婚相手・小石川翔(白石隼也)は、MBAを取得するため1年間アメリカに留学。この日は、帰国した翔が木田家に挨拶に訪れる日だったのだ!

折しも村は4年に一度の祭り『魚漁祭』の準備で大忙し。さっそく三田園たちは、顔合わせ食事会の準備に追われる。

東大を出た元銀行マンで文句なしのエリートだという翔。しかし三田園たちの前に現れた翔は、長髪にサングラス、そして謎のチャラい英語使い・・・と雰囲気が一変していた! さらに、MBAの試験に失敗していた翔は、「気持ちを切り替えてMBAを諦めた」と宣言! 挙げ句、「パフォーミングアーティストになる」とまで言い出し、康雄らを呆れさせる。

「そんな仕事で生活していけると思うのか」と結婚を反対する康雄に対し、翔を応援する姿勢を崩さない綾香。ついには「私がこの人の夢を支えます」と言い放ち、「認めてくれないなら家を出る」とまで…!

2人でよく話し合うように言い、寄合へと向かった康雄だったが、すぐにどこかに電話をかけ、翔の素性を探るよう命じる。その様子をすぐそばで見ていた三田園は…?

そんな中、県からの『魚漁祭』助成金が打ち切られる危機に。クレームを受け中止になってしまった“ミス金目鯛”の代わりに、綾香の結婚お披露目を祭りのメインイベントにしてはどうかと村の人々から提案された康雄だったが、綾香の結婚相手に問題が勃発していることを言い出せない。

やがて、翔に多額の借金があることまで判明し…?

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」4話のあらすじネタバレ

「世界とコネを作る=セカコネ」で人気を博している社会科学者・有馬祥子(森口瑤子)の自宅に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。テレビやオンラインサロンなどでは高らかに子育て論などを語っている祥子だったが、自身の家庭では息子の拓也(稲葉友)との関係が思うようにいっておらず、世間には拓也は海外に住んでいることにしていた。

書籍の執筆作業が佳境に入るため、昼食と夕食の用意と掃除を依頼された三田園たち。しかし、掃除は1階の水回りだけ、2階には行かないように、と命じられる。実は2階には拓也の部屋が。世の中に対し「世界に飛び出せ」と発信している祥子の息子は、一歩も部屋から出てこない“引きこもり”だったのだ!

そんな祥子からの命令など聞くわけもない三田園は、あっさり2階へ上がり、拓也の部屋を覗き見てしまう。三田園に事情を知られてしまい、真相を打ち明けた祥子。気合いとノリで拓也を部屋から連れ出そうと意気込む素子だったが…?

無理矢理、拓也の部屋へと突入し、もみ合いなるうち素子と拓也の上に本棚が倒れてくる!「きゃぁぁぁぁー!」と、悲鳴が響き渡ったその時、祥子は三田園たちがやってくる直前の時間へと逆戻りを…。やがて、祥子、アシスタントの木原真美(長井短)、そして担当編集者の都築由紀夫(久保田悠来)は、自分たちが“タイムリープ”していることに気づき…?

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」5話のあらすじネタバレ

マッチングアプリで出会った女性・久美子(小島藤子)との3カ月の真剣交際を経て、ついに今日プロポーズをするという山室孝一(山口森広)。そのプロポーズの場を豪華な料理で盛大に盛り上げたい、と依頼を受け、三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)はとある豪邸を訪れる。

そこで三田園たちを迎えたのは、孝一と信枝(岸本加世子)という女性。「孝一の母親」だと名乗る信枝だったが、不可解な言動、豪邸に似つかわしくない質素倹約な家事スキルを目にした三田園は、すぐに信枝が"本物の母親"ではないと見抜いてしまう。実は信枝は"レンタル母"――高校生の頃に両親を事故で亡くしていた孝一は、親がいないという理由で結婚を断られることを懸念し、前もって信枝をレンタルしていたのだ。

だが、3万円で雇われていた信枝は「割に合わない」と、久美子が来る直前に"レンタル母"の任務を放棄!

そんな信枝に三田園は、久美子の父が超大企業の社長だということをこっそりと囁く。孝一だけでなく相手の女性までもが金持ちと知った信枝は、態度を豹変させ、"レンタル母"としての任務を全うしようと…?

順調に進んでいるかのように見えた孝一と久美子、そして信枝の食事会。しかし久美子が席を外し、信枝も「やはり帰る」と家を出たその時、信枝は衝撃的な光景を目撃し…!?

そうとは知らない孝一は、信枝が帰ったものと思い、なんとレンタル父・近藤(上島竜兵)まで手配してしまう!?見知らぬもの同士ばかりになった豪邸で巻き起こる混沌の結末とは…?

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」6話のあらすじネタバレ

「お金はあるが身寄りのない高齢者」と「お金はないが時間がある若者」が共に助け合いながら暮らす介護施設『金色の郷』からの依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。老人の世話をする若者は無料で住める、といういかにも胡散臭いコミュニティー施設で三田園たちを迎えたのは、これまた胡散臭いほどチャラい大学生の“ヤングリーダー”、島津啓太(須賀健太)。2人は島津から、数日前まで『金色の郷』で働いていた友梨華(坂口風詩)という女性が、「もうこんなところにはいられない」と言い残して姿を消したことを聞く。

さっそく施設の中を見て回った三田園と素子。すると、ガラスケースに入ったカップラーメンが1個1000円という高額で販売されていること、そして松田幸三(不破万作)森田勉(ベンガル)をはじめとした老人たちの爪がみな一様に黒く汚れていることなど、いくつかの奇妙な点に気がつく。さらに、「休憩室に」とあてがわれた部屋から、友梨華の「ここの真実に気づいてしまった」と書かれた日記が発見され、素子は、老人たちがオーナーの小田によって不当に強制労働をさせられているのではないかと疑い…?

翌日、食事中に森田が「腕時計がない」と騒ぎ出す。誰かに盗まれたのでは、と周囲に疑いの目を目を向けるが、やがて時計は“売ってしまった”ことが判明。三田園は森田が「認知症を患っているのでは」と指摘する。その最中、騒ぐ老人たちをそれまでとは違った様子で一喝した島津。その様子から、素子はますます疑念を深めていくのだった…。

やがて、村田光(伊野尾慧)らの調べにより、これまでに『金色の郷』では入居した老人が何人か行方不明になっていることがわかり…?

疑惑に満ちた介護施設では、いったい何が行われているのか…?

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」7話のあらすじネタバレ

教育評論家の阿川将司(濱津隆之)の家に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。勤めていた家政婦が一気に辞めてしまったとのことで、急きょ依頼を受けた2人だったが、子どもがあまり得意ではない素子は、4人も子どもがいることに憂鬱そうな様子を見せる。

教育評論家の家なので厳しくしつけをされているのではないか、と推測する村田光(伊野尾慧)や阿部真理亜(平田敦子)ら。到着早々、将司による厳しすぎるほどのしつけを目の当たりにし、「のびのび育てている」という将司の言葉に素子は疑問を抱くのだった。

しかしそんな心配は杞憂どころか、子どもたちにはとんでもない裏の顔が! 将司が一泊二日の学会のために出かけた途端、三田園たちに「帰っていい」とキャンセル料を渡そうとする長女の桜(横溝菜帆)。三田園がそれを拒否すると、すぐに豹変し、「後悔しなきゃいいですけど」と言い放ち…?

その後はしばらく、桜たちによる嫌がらせに悩まされる素子だったが、三田園はそんなのどこ吹く風。嫌がらせを繰り返す子どもたちを持ち前の迫力で逆にビビらせるが、どうも桜たちは家政婦に家にいられては困る事情がある様子…。そんな中、子どもたちが将司の私物を部屋から盗み出し、ネットで転売していることが判明! さらには「掃除をしなくていい」と言われた部屋の中に、見知らぬ女性を監禁しているところまで目撃してしまう!

女性のことを2人に知られてしまった桜は、「このことは誰にも言わないで」と三田園たちに口止めを。黙っている代わりに家事のすべてを子どもたちにやらせる三田園だったが、やがてその女性の驚くべき正体が明らかになり…!?

ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」最終回のあらすじネタバレ

ある日の退勤中、突然数名の男たちによって連れ去られてしまった三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。目を覚ますとその部屋にはなぜか、素子の父・靖男(飯田基祐)と母・佐和子(片岡京子)、そして靖男が勤める会社『ゴラク堂エンタープライズ』の専務・山本克己(小須田康人)や社長の川嶋明夫(小浦一優)らが同じように家族とともに閉じ込められていた。

そこに1人の初老の女性が現れる。川嶋や靖男たちから「総帥」と呼ばれるその女性は、『ゴラク堂エンタープライズ』の創業者にして最高責任者の堀之内花子(萬田久子)。花子は、自分の後継者を決めるためのゲーム『GORAKUDOU ENTERPRISE SURVIVAL OFFICIAL GAME』、通称『GESOゲーム』を開催するため、ここにいる面々を"招待"したのだと話す。

最後まで勝ち残ることができたら、ゴラク堂が所持する施設の全経営権と花子の個人資産800億を相続、しかし脱落した者はその場で即解雇した上、退職金も没収し社会的にも抹殺――とんでもなく過酷なルールに、家族のことを考えた靖男は辞退しようとするが、なぜか素子はやる気満々で参加を表明してしまう!

しかも、素子の"姉さん(姐さん)"と勘違いされて連れてこられた三田園は、なぜか花子に気に入られてしまい、ゲーム終了まで家政婦として花子のもとで働くことに…!

こうして始まった、素子家族と川嶋、山本ら家族による『GESOゲーム』。メンバーが壮絶なゲームの末に容赦なく脱落させられていく中、素子は三田園に自身の出生についての秘密を明かす。さらに、花子の部屋を物色した三田園は、花子に死に別れた子どもがいたことを知り…!?

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ドラマ「家政夫のミタゾノ5期」について

この春、“あの人”が帰ってくる…松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』《第5シリーズ》がついに始動!
新たな家政婦は元ヤンキー!?山本舞香が松岡と10年ぶり共演伊野尾 慧らおなじみの家政婦も もちろん勢ぞろい!

女装した大柄な家政夫・三田園 薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。松岡昌宏主演のドラマとして2016年10月クールにスタート。1年半後の2018年4月クールに第2シリーズ、翌2019年4月には第3シリーズ、そして2020年4月に第4シリーズを放送し、すっかり人気ドラマシリーズとして定着しました。

幅広い世代から絶大な支持を得る同ドラマがこの春、ついに第5シリーズを始動! みんな大好き《最恐家政夫・ミタゾノさん》が今回も溜まりに溜まった汚れを落としまくります!

家事のスキルは完璧、でも無表情で何を考えているのかわからない上、なぜか女装しているという謎多き“最強の家政夫”ミタゾノさん。依頼人の家庭の内情を覗き見しては、その秘密をネタにその家を崩壊させるのが趣味、というなんともハタ迷惑な家政夫なのですが、そのダークヒーローぶりが視聴者を独特な爽快感へといざない、“家政夫(婦)ドラマ界”に確実に新たなページを刻み込み続けています。
「ミタゾノといえば松岡、松岡といえばミタゾノ」というほど、代名詞的作品にもなった『家政夫のミタゾノ』。今シリーズでもその存在感は揺るぎないものになること、間違いなしです!

そして今作から、山本舞香が新しく『むすび家政婦紹介所』の家政婦として加入!
山本が演じるのは、新人家政婦・本仮屋素子(もとかりや・もとこ)。ヤンキー同士の抗争の場で“たまたま”出会ったミタゾノさんに惚れ込み、「姐さん」と慕って家政婦紹介所にやってきます。ヤンキーらしく、仁義を重んじる素子は、何があってもミタゾノさんに“地獄の果てまで”ついていくという熱い正義感と情熱を持つ一方で、一人称は「あたい」、服装も個性的なもので揃え…と、言葉の端々、行動の端々にこれまたヤンキーらしい香りを隠すことができません。

松岡とは2012年に放送されたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『13歳のハローワーク』で共演して以来、実に10年ぶりの再共演。10年の時を経て再び相まみえた松岡と山本が、どのようにこの『家政夫のミタゾノ』第5シリーズを作り上げるのか――まったく新しいタイプの家政婦の登場に、期待が高まります!

そして第5シリーズも、ミタゾノさんとともに行動する若き家政夫・村田 光役でHey! Say! JUMPの伊野尾 慧が引き続き出演! 家政夫業を続けている光にも、ついに素子という“後輩家政婦”ができることになります。

山本演じる素子に、先輩として「家政婦のイロハ」を教えてあげようとする光でしたが、さっそく素子に「もとやん」というあだ名をつけてしまい怒鳴られ、さらに素子からは「童顔」と呼ばれて、ちょっぴり小バカにされるなど、優しくて純粋な光くんは健在なようです。

ほかにも余 貴美子演じる『むすび家政婦紹介所』の所長・結 頼子をはじめ、平田敦子演じる阿部真理亜、しゅはまはるみ演じる式根志摩といった家政婦仲間たちも続投決定! 今シリーズも変わらぬ魅力で、金曜の夜に視聴者の皆さんを楽しませてくれます。

毎回、その内容には世相も大いに反映される『家政夫のミタゾノ』。世間を賑わすあんな話題やこんな話題がどんな風にドラマの題材にされ、ミタゾノの手によってどんな制裁を受けるのか、その行方にもご注目ください。

もちろん今シリーズでもミタゾノさんの超絶家事スキルは健在。ミタゾノさんが毎回披露してくれる知識と家事のウラ技は、今回も視聴者の皆さんを楽しませてくれます! ミタゾノさん直伝の“お役立ち家事のHOW TO”で、放送翌日から家事スキルが一段階上がること、間違いなしです!

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ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」全話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」1話のあらすじネタバレ

街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から招集の電話がかかる。

「VIPなお客様からご依頼よ。すぐ戻ってきてちょうだい」

脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。

事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。

ひとまず三田園が来るまでの間・・・と、依頼人の家へと向かった光と舞。

そこは次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の自宅だった。

大臣就任を前に、妻の美紗子(渡辺真起子)と息子の浩一(細田佳央太)にも「クリーンでいること」を求める岩瀬。

そんな岩瀬の要望を呆れながらも聞き入れる妻子の姿を見た光は「温かい、理想の家庭」と羨望の眼差しを向ける。

しかし遅れて現れた三田園はさっそく超速で引き出しやクローゼットなどを物色。

ある写真を見つけ、「本当にクリーンな方のようね…」と謎の笑みを浮かべる。

そんな中、浩一から車で接触事故を起こしてしまったと電話が。

「大きな事故でないなら・・・」と警察の指示に従うよう浩一に命じた岩瀬だったが、秘書の金井(清水伸)からは大臣就任前に不祥事があってはならない、と事故をもみ消すことを提案される!

さらに事故直後のドライブレコーダーには、車から降りてくるコワモテの男性の姿が映っており・・・!?

一方その頃、妻の美紗子は「町内会の集まり」と称して若い男性と密会していた。

美紗子の行動を監視していた三田園は、その様子をこっそり撮影し・・・?

やがて美紗子と浩一の知られざる顔が明らかに・・・。

Mr.クリーンは大臣就任を前に、身の回りに溜まった汚れをキレイさっぱり落とすことはできるのか?

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」2話のあらすじネタバレ

ラーメン店を営む藤原家に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)。

家主・藤原力也(西岡德馬)が営むラーメン店『りきや』の従業員3人は、藤原のパワハラまがいの当たりの強さに耐えながら働いている様子だった。

ある夜、店を閉めた藤原は最も修業期間の長い河原(きづき)に「明日、麺を打ってみろ」と命じる。

ようやく店の将来を若者に任せようとするが・・・翌朝、店に河原が現れず大混乱。

三田園の機転でなんとか開店準備は進み、藤原の妻・奈美(重田千穂子)は三田園らに「お店を手伝って」と依頼する。

そんな中、三田園は店の裏で奈美が誰かにこっそり電話をしている現場を目撃。

どうやら奈美は藤原に内緒で、ラーメン店の事業拡大を画策しているようで・・・。

店員が突然失踪した謎は・・・30年間変わらない秘伝のスープの中に隠されている!?

三田園が即席チャーシューで暴く、ラーメン店の黒い秘密とは・・・!?

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」特別編のあらすじネタバレ

「~今だから、新作つくらせて頂きました~」

外出自粛期間にも関わらず、やむを得ず大阪へ出張することになった柴田明彦(音尾琢真)。

出張先からビデオ通話アプリで妻の真理子(奥菜恵)と会話をし、その通話を終えると・・・そこは愛人である吉野美玖(筧美和子)の部屋だった!

明彦は3日間の出張と偽り、美玖との逢瀬を楽しもうとしていたのだ。

そんな明彦の留守宅に、『むすび家政婦紹介所』の特別サービスとして1日分のおかずを作り、真理子に届けることになった三田園薫(松岡昌宏)。

さっそく自宅を訪問するも、ステイホームしているはずの真理子の姿がない。

明彦に電話をかけ、そのことを伝えた三田園は、なぜか開いたままになっていた窓から侵入して様子を見て欲しいと頼まれ、部屋の中へ。

すると、そこには干されていない洗濯物と、作りかけのサラダの具材が放置されていた・・・。

真理子は家出をしてしまったのか、それとも自分の浮気がバレてしまったのか・・・不安な気持ちを抱えながら、明彦は三田園に、しばらく家で待機してくれるよう依頼する。

“掃除”という名目で家の中を探った三田園から「奥様は失踪したのでは・・・」と告げられた明彦。

「この自粛期間中、夫婦間のトラブルが急増している」と脅かされ、自分に疑いの目が向くことを恐れるが、メッセージアプリの履歴には真理子との不仲を示唆するやりとりや、美玖との不倫の証拠になるようなやりとりが多数残されており・・・?

さらに三田園は、真理子がいなくなる前に多額の現金を引き出していたことや、意味深な書き置きが残されていたことも探り出し・・・妻・真理子は一体どこに消えたのか!?

そして、村田光(伊野尾慧)と霧島舞(飯豊まりえ)はリモート会議で暴走!?

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」3話のあらすじネタバレ

航空会社社長・花田朔治(樋渡真司)の自宅に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)、そして村田光(伊野尾慧)。

花田家は朔治が元パイロット、妻の百合子(小沢真珠)は元CA、娘の桜(恒松祐里)はグランドスタッフ、というまさに“フライト一家”だった。

特に百合子と桜は、母娘ながらお揃いの服やバッグを身につけるなど、姉妹のような関係がSNS上でも話題に。

桜の婚約パーティー準備のために呼ばれた舞たちは、2人の仲の良さを目の当たりにする。

パーティーの準備が進む中、百合子が着るはずだったドレスが黒いクレヨンで汚されるという事態が!

三田園の機転でどうにか窮地を脱するも、百合子と桜の間に流れる空気に、ある種の違和感を抱き・・・。

やがて三田園は、婚約中のはずの桜が、朔治の運転手である国木田洋平(髙地優吾)と密かに付き合っていることを知る。

三田園の策略により、桜が婚約者以外の男性に思いを寄せていることを察知した百合子は、その相手が国木田であることを突き止め・・・!?

桜から国木田を引き離したい百合子は、まさかの行動に出る!

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」4話のあらすじネタバレ

台風が接近する最中、依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)。

ちょうど依頼人の家に到着したそのとき、怪しい男(板橋駿谷)がバールを手に中に侵入し、その姿を見た老婦人の美緒子(木野花)が悲鳴を上げる!

とっさに男を組み伏せる三田園。

しかしその男は「坂下」と名乗り、台風で困っている人を助けるために来たボランティアなのだと説明する。

実は坂下はある掲示板サイトで、この家の主がロトで3億当てた、という書き込みを見つけ、その金を目当てに家に忍び込んでいた空き巣だった。

なんとか正体がバレる前に逃げ出したい坂下だったが、そこに運悪く停電が発生。自家発電機を持参していた三田園に命じられ、自転車を漕いで発電をさせられる羽目に・・・。

その後も、割れた窓の補強をしたり、お湯が沸かせない中でのカップラーメンの作り方などを実践している中、舞は三田園に「あの男の人のこと、怪しんでます?」と尋ねる。

怪しげな笑みを浮かべながら、舞の問いを否定する三田園だったが・・・?

時を同じくして、村田光(伊野尾慧)から本当の依頼人である「古川さん」は、3日前からンジャメナに旅行に行っているはずだと聞かされた舞は、警察に通報したほうがいいと、三田園に訴え・・・?

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」5話のあらすじネタバレ

とある公園に停めた車の中で、不倫相手の泉果穂(川添野愛)と密会していた秋本雄太(袴田吉彦)。

ふと車外を見ると、金属バットを持った男性が女性のあとをつけていき、茂みの陰で何かをボコボコに殴っているのが目に入る。

その後、男が大きなスーツケースを引きながら茂みから出てくるところに出くわしてしまった雄太は、とんでもない事件を目撃してしまったことを確信。

警察に連絡しようとするが、不倫相手と一緒にいたことがバレてしまうことを恐れ、その場から逃げ出してしまう!

翌朝、ゆうべの事件が載っていないかと、入念に新聞をチェックする雄太。

そこへ妻の香苗(大空ゆうひ)からの依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)がやってくる。

共働きで家事が疎かになりがちなため、家政婦を依頼したという香苗に、「そんな贅沢をしなくても・・・」と渋る雄太だったが、三田園が見せた高度な家事スキルに感心し、依頼を継続することに・・・。

雄太らが出勤の支度をしているところに、公園で20代女性の遺体が発見された、というニュースが飛び込んでくる。

殺害される前の被害者が映った防犯カメラの映像を見た雄太は、それが昨晩見た女性と同じではないかと考え!?

と、そこに、隣に引っ越してきたという男性・白井寿(大浦龍宇一)が挨拶に訪ねてくる。

応対した雄太は、白井が昨晩の金属バットを持った男性と同一人物であることに驚がく!

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」6話のあらすじネタバレ

「結婚相手の母親が来るので、隅々まで掃除をして昼食の用意もしてほしい」という依頼を受けた三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)。

依頼人である八木翔子(星野真里)のもとを訪ねると、リビングは荒れ放題で酒臭く、翔子自身もなぜこんな事態になったのか覚えていない様子だった。

結婚を前に、昨晩は古い友人であるチャコ(佐藤乃莉)とナナ(うらじぬの)と自宅で食事をしていたという翔子。

しかし途中からの記憶がなく、帰宅したはずの結婚相手・小野寺文雄(岩瀬亮)が寝ているはずのベッドには、文雄の代わりに鼻血を出した見知らぬ男が寝ていた!

三田園がなぜか血の付いたヌンチャクを発見し、ますます混乱する中、予定よりも1時間も早く文雄の母・麗子(小川菜摘)が到着してしまい、大慌て!

どうにか風呂場の浴槽の中から行方知れずだった文雄を発見するが、身に覚えのない写真がチャコから送られてくるなど、身の危険を感じた翔子は、“決して知られてはいけない過去”が麗子にバレてしまうのをどうにか食い止めようと奔走する!

三田園と舞の手を借りながら、なんとかその場を取り繕う翔子だったが、麗子から譲り受けた伝統的な茶器が紛失していることがわかり・・・!?

記憶を失った前日の夜、いったい翔子たちの身には何が起こっていたのか?

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」7話のあらすじネタバレ

大ヒットドラマを数々手掛ける脚本家の稲葉祐実(高橋ひとみ)から、執筆中の家事をしてほしいと依頼がくる。

「ミステリー好きの家政婦さんに限る」という先方の希望を受け、三田園薫(松岡昌宏)、霧島舞(飯豊まりえ)、村田光(伊野尾慧)が稲葉家を訪問すると、祐実の夫・英夫(黒田アーサー)からミステリードラマに関するクイズが出題され、その実力が試されることに・・・。

さっそく業務を開始した三田園たちが目にしたのは、来週放送のドラマ『家政婦は見たぞ!』の脚本執筆に行き詰まっている祐実の姿だった。

アシスタントの芦田詩織(遊井亮子)にもキツく当たる祐実にハーブティーを差し出す三田園。

そんな三田園に祐実は、自分の師匠だった紅葉(ジュディ・オング)が執筆のスランプを苦に自ら命を断ったこと、現在の夫である英夫はもともと紅葉の夫だったこと、そして最近自分をつけ狙うストーカーがいることを明かす。

その頃、書庫を掃除していた舞は、英夫と詩織が不倫関係にあることを知る。

さらに、シナリオのことで祐実と詩織が激しく言い争っている現場まで目撃!

「先生を殺して、私が『家政婦は見たぞ!』を書きます!」と宣言する詩織を、祐実は「できるものならやってごらんなさい!」と挑発し・・・?

その後、家では血のついた包丁を流しで洗う英夫、そして重たいスーツケースを持って出ていこうとしている詩織の姿が・・・。

そしてそれを境に、祐実の姿はどこにも見当たらなくなり・・・?

ドラマ「家政夫のミタゾノ4期」8話最終回のあらすじネタバレ

女性市長・飯塚麻由子が公費で沖縄旅行に出かけていたこと、そしてそれが“不倫旅行”だったこと、さらには高校生の隠し子がいることまでもが次々とSNSで暴露される。

「ジャスティスママ」なるアカウントでネットに情報を書き込み続ける“鬼女”によって、市長は辞職に追い込まれることに・・・。

そんな中、三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)は、最初に市長のスキャンダルをスクープした毎朝新聞の記者・春日良一(戸田昌宏)の家に派遣される。

妻の虹子(杉田かおる)、娘の真冬の3人が暮らす春日家は一見普通の家庭に見えたが、実は虹子こそが鬼女・ジャスティスママの正体。

しかしその事実は、夫の良一も娘の真冬も知らない様子だった。

その矢先、テレビのワイドショーで人気のイケメンコメンテーター・ジェームス神山が、良一のスクープ記事はヤラセのデマ記事だったのでは、と発言。それが大きな波紋を呼び、良一は会社で対応に追われることになる。

この発言のせいで良一に災難が降りかかったと感じた虹子は、ジェームス神山の素性を洗い始める。

しかしようやく見つけたSNSの裏アカウントの情報を拡散しようとしたところを、三田園たちに見つかってしまう虹子。

「夫と娘にはジャスティスママであることは言わないでほしい」と頼む虹子は、依頼する前に調べたという、むすび家政婦紹介所の家政婦たちの秘密が入ったUSBメモリの存在をチラつかせ・・・?

やがて真冬が“パパ活”をしているのでは、という疑惑が浮上。

USBメモリをエサに三田園に真冬の周辺を調べさせた虹子は、家族を守るため、ある手段に出る!

虹子が持つUSBには三田園の知られざる秘密も・・・!

最“恐”家政夫を怯えさせる恐怖の真実とは・・・!?

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ドラマ「家政夫のミタゾノ」全期のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「家政夫のミタゾノ」1期のあらすじ・ネタバレ

「むすび家政婦紹介所」から東京都知事・小津鮫の屋敷へ派遣された家政夫・三田園薫と花田えみり。

一見、素晴らしく理想的な家庭に見えるが、実は小津鮫が都知事に就任してから家族の心は冷え切りバラバラになっていた。

三田園は早々に一家に蔓延る"汚れ"を見抜き、秘密を探っていく。
家政婦をイジメて追い出し、父親へ脅迫状を送りつけた娘、万引きを繰り返す妻、裏口入学で進学した息子、巨額の裏金を隠し持っていた都知事。

三田園は密かに証拠を握り、タイミングを計って秘密を暴露し、一気に家庭を崩壊させた。

小津鮫は家族と別れ、マスコミから不正献金を追求されて都知事を辞職し、一人寂しく狭いアパートに引っ越すが、そんな彼の元へ家族が戻り、バラバラだった一家の心は以前のように一つになった。

えみりは三田園がなぜ一家を崩壊させたのか、そしてなぜ彼は女装をして家政夫をしているのか疑問を持ち、興味を抱く。

当初は家事スキルの高い三田園と組むことで「勉強になる」と言っていたえみりだったが、派遣先を次々と壊していく三田園に対し次第に「悪魔のような家政夫」だと思うようになる。

ある日、派遣先の邸宅で三田園にそっくりな男性が写っている家族写真を見つけたえみりは、その家は三田園の妻子が住む家なのではないかと疑う。

ジャーナリストだった夫が10年前から行方不明になっていることを知ったえみりは、紹介所の仲間たちと三田園の素性を探り始める。

所長の頼子が聞いた話によると、かつてジャーナリストだった彼は大物政治家の特ダネを追っていた時に家族に危険が及びそうになり、取材を止めたのだという。

しかし彼は諦められず、自分の妹を政治家の家に家政婦として送り込み、特ダネを掴もうとした。

だがそのことが元で妹は不審死を遂げてしまった。
それ以来、彼は姿を消し、家政夫・三田園薫が誕生したというのであった。

この話を知ったえみりは三田園を家族の元へ戻そうと説得するが、彼は聞く耳を持たない。

そして三田園はこの家の秘密を暴き崩壊へと追い込んだ。
実は、この一家は三田園の家族ではなく、夫も別人だった。

三田園はえみりの勘違いを利用し、一家を崩壊させるためのウソの情報を所長に吹き込んでいたのだ。

結局、三田園の正体は謎のままとなってしまった。
後日。三田園は妹が亡くなった場所に献花をし、妹へ思いを馳せながら、次の派遣先へ向かうのだった。

1期のヒロイン:清水富美加 役:花田 えみり(はなだ えみり)

むすび家政婦紹介所所属の派遣家政婦。
25歳。明るく優しい性格だがドジであり、常に三田園の言動に翻弄されている。

三田園とペアを組む事が多く、なぜ彼が女装しているのかと強い興味を抱く。

好奇心旺盛で少しおせっかいなところがあり、依頼主の家庭の事情に深入りしてしまうことがある。

実家は使用人もいる裕福な家庭。
その家の事情で1度家政婦を退職するつもりでいた。

第6話で中学時代の恩師・金森八重子の家に家政婦として派遣されるが、八重子がかつての教え子たちを脅迫して金を巻き上げていたことを知りショックを受ける。

しかし、八重子に

「あなたのような家政婦さんがもっと早くに来てくれていたらこんなふうにはならなかったのかも」

「あなたは後悔しないようにね」

と言われたことにより、家政婦の仕事を本気で続けようと決意した。
退職を取り止めたことで親に叱られ大喧嘩して家を飛び出し勘当されるが、しばらくは家政婦を続けていくことになる。

なお、第6話では三田園の代理として家事ポイントを紹介した。

ドラマ「家政夫のミタゾノ」2期のあらすじ・ネタバレ

とある民間のロケット発射施設。
100億円を掛けたロケットの打ち上げが失敗し、自爆した。

それを見てニヤリと笑う三田園。
どうやら彼が何かを仕掛けて自爆させたようだった。

そして、行方不明扱いになっていた三田園が「むすび家政婦紹介所」へ戻ってきた。

新たに入所した五味麻琴と共に下町のネジ工場へ派遣された三田園は、早速この工場に蔓延る"汚れ"を察知し、秘密を探り始める。

銀行員と不倫をしている社長の妻を三田園は無言の圧力で脅し、従業員や妻を騙していた社長を追い詰めて、工場を崩壊させた。

汚れの落ちたネジ工場には、新たにロケット開発事業への共同参加という大きな仕事が舞い込み、再生が訪れる。

しかし麻琴はそんな三田園の行動に反発心を覚え、三田園に対し少々キツく当たるようになる。

相変わらず派遣先を次々に壊していく三田園だったが、第6話では占い師・望月ルナに「大切な人を失ってから人生が変わった」ことを言い当てられ、「(家庭を崩壊させてきた)報いを受ける」と警告を受けた。

最終話で麻琴は1日だけ三田園を家政夫として雇い自宅へ招いた。
麻琴の家はかつて大金持ちだったが、没落して貧乏になっていた。
母親が死んでから弟妹達の面倒を見ている麻琴は、自分のやりたいことを我慢し、母親の代わりになれるよう努力してきたのだった。

そこへ麻琴の父が再婚相手の森田順子を連れて帰って来た。
五味家を没落させたのが当時雇っていた元家政婦の順子だと悟った麻琴は、バラバラだった家族の絆を取り戻すきっかけを作ってくれた恩人の順子に感謝する。

しかし順子は麻琴の父を騙し、唯一残された大豪邸を手に入れようとしていた悪女であった。

順子の本性を知った麻琴は三田園に頼み込んで家事のテクニックを習得し、順子と家事対決をする。

家事対決の最中、三田園によって麻琴の家族の秘密が暴かれ、崩壊していく五味家。

しかし、秘密が暴露されたことにより麻琴は母親との約束に縛られていたことに気付き、これからは自分の人生を歩むことを決意した。

昔の写真を眺めていた麻琴は、かつて五味家を崩壊させた恩人の家政婦は順子ではなく、三田園だったことに気付くのであった。

2期のヒロイン:剛力彩芽 役:五味 麻琴(ごみ まこと)

むすび家政婦紹介所に所属する新人家政婦。
三田園とコンビを組んで派遣されることになる。

明るく純粋な人を信じやすい優等生タイプの性格で、常識破りな言動を繰り返す三田園にいつも振り回されている。

「一言申し上げてもよろしいでしょうか?」と言って自分の考えを発言するが、だいたい空回りする。

6人姉弟の長女で、亡くなった母親の代わりに弟妹たちの面倒を見ている。
父親が女にだらしなく家族に迷惑を掛けていたため、同じタイプの依頼主に対しては感情的になってしまい、失礼な態度を取ることがある。

かつては豪邸に住む裕福なお嬢様だったが、現在は没落して貧乏な生活を強いられている。

そのため、庶民的な食材で高級食材を再現するのが得意。
第7話での倫子らの会話によると、麻琴の家庭が没落したのは、とある家政婦によって会社と家族の秘密を暴露された事が原因らしく、倫子達はその犯人が三田園ではないかと疑っている。

最終話で、五味家を没落させた元家政婦の順子が父の再婚相手として突然現れ、麻琴は五味家を壊してくれた(そのおかげで家族の絆が深まった)ことに対して感謝の気持ちを伝えた。

しかし、順子が浮気をしている現場を目撃し、強い不信感を抱く。
順子に五味家を乗っ取られると感じた麻琴は、三田園に家事のテクニックを教えてくれるよう頼み、順子に家事対決を挑む。麻琴は三田園の謎の修業に耐え、痛み入りマスターの称号とカツラを授与された。

後日、順子との料理対決の最中、三田園の策略により五味家の家族の秘密が次々と暴かれ、麻琴は歌手になる夢を持っていたこと、弟妹たちの母親代わりになりたくなかったことを吐露してしまう。

麻琴が守ろうとしてきた母親との思い出が詰まった豪邸は、すでに売却済みだと知らされ意気消沈。

三田園は、麻琴の母親との約束が書かれた思い出の落書きを白い布に写し取り、それを麻琴に破かせることで、母親との約束に縛られていた彼女の心を解放した。

その後、歌手への夢のためオーディションを受けたが落選。
家政婦紹介所に戻ってきた麻琴はスッキリした表情で、父と順子が本当に再婚したこと、五味家を壊した家政婦は順子ではなかったことを報告。

昔の五味家の写真を眺めていた麻琴は、端に写っていた三田園らしき人物の後姿を見つけ、かつて五味家を壊したのは三田園だったと確信する。

しかし、本人にははぐらかされてしまった。

ドラマ「家政夫のミタゾノ」3期のあらすじ・ネタバレ

某国。アラブの石油を採掘する一族に仕えていた三田園の元に、頼子から「三田園ちゃんにしかできない仕事がある」と連絡が入り、帰国する。

脱税疑惑を掛けられ営業停止していた「むすび家政婦紹介所」を再開させた頼子は、新たに見習い家政夫として加入した甥の村田光を"一人前のオトナの男にする"というミッションを三田園に与えた。

一度は断りかけるが、結局引き受けることになり、光ともう一人の新人家政婦・恩田萌と共に、三人体制で依頼人の元を訪れることになる。

3期のヒロイン: 川栄李奈 役:恩田 萌(おんだ もえ)

むすび家政婦紹介所に所属する家政婦。
若いが家事のスキルは高い。勝ち気でプライドが高く疑り深い性格で、依頼主の家庭の秘密を勝手に推理してしまう。

しかし、だいたい推理は外れている。裁判傍聴マニア。

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