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ドンブラザーズ1話の見逃し配信!動画をすぐ見るなら

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ドンブラザーズの見逃し配信無料動画と再放送情報・ネタバレ

テレビ朝日で放送されている人気特撮ヒーロー「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」1話、初回放送の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する配信期間の情報や、あらすじ、ネタバレ、過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!

ペンペン
このスーパー戦隊の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」はスーパー戦隊シリーズ第46作で、一連のスーパー戦隊シリーズにおいて「〇〇ジャー」と付かないのは10年ぶりであり、「革新的な作品を目指す」という意気込みの表れとなっている作品です!

物語のモデルはわが日本を代表するおとぎ話の一つ・『桃太郎』をモチーフとしており、この物語に登場してくる人物・動物をモデルにしたドンモモタロウと4人のお供たちの活躍を描き、5人のうち2人はモーションキャプチャによるCGキャラクターとなっている意欲作です!

だからこそ、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

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ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」1話のあらすじ・ネタバレ

「あばたろう」

21年前、桃井陣(和田聰宏)は、どこからか漂着した桃型カプセルを拾う。中には、なんと赤ん坊が!?

時は流れて、現在。漫画家を志す女子高校生・鬼頭はるか(志田こはく)は、デビュー作で「冗談社マンガ大賞」を受賞。授賞式の帰り道、 “ベニツ鬼”になったタクシーの運転手に襲われるが、戦士のような姿に変身した謎の男・ソノイ(富永勇也)に救われる。さらに、謎のサングラスを装着したことにより異次元空間が見えるようになり、人間になりすまして世界に潜んでいた戦闘員“アノーニ”に見つかってしまう。逃げるはるかは、わけのわからないままオニシスターに変身し、窮地を逃れる。ところが翌日、漫画の盗作疑惑をかけられ、漫画家の道も友達も彼氏も全てを失うことに。失意の中、桃井陣から「桃井タロウを探し、忠誠を誓え。そうすれば失ったものを取り戻せる」と告げられたはるかは、“桃井タロウ”を探すことに。助けてくれた謎の男が“桃井タロウ”ではないかと考えるが…。

はるかのクラスメイトで卓球部の吉岡(八頭司悠友)が欲望に取りつかれ “シソツ鬼”になってしまう。はるかは、再び現れたソノイこそが“桃井タロウ”だと思い忠誠を誓うが、ソノイは吉岡ごとヒトツ鬼を消去してしまう。ソノイはヒーローではなかった。そこに雉野つよし(鈴木浩文)が駆けつけ、キジブラザーに変身。ドンモモタロウも神輿に乗って登場し、ソノイに応戦する。さらに吉岡に試合を挑まれた卓球の元金メダリスト・春日(狩野絹成)も“騎士竜鬼”となるが、ドンモモタロウが撃破。巨大なヒトツ鬼ング“騎士竜鬼ング”にはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。

その頃、桃井タロウ(樋口幸平)は、宅配便の配達員として働いていた。実は、はるかとすれ違った際に言葉を交わし“縁”ができていたのだが…はるかはまだ知らない。

鈴木春男
シロクマ宅配便で働く桃井タロウが、荷物を配達した客。司法試験に何度も落ちやさぐれていたが、タロウと出会いやる気を取り戻す。
出演:霜降り明星 せいや

吉岡(よっぴー)
はるかのクラスメイト。卓球部で、「卓球でもっと強くなりたい」という欲望から、紫蘇色モデルのヒトツ鬼“シソツ鬼”になってしまう。
出演:八頭司 悠友

春日誠
卓球の元金メダリスト。「自分が一番強いことを証明する」という欲望から、騎士竜モデルのヒトツ鬼“騎士竜鬼”になってしまう。
出演:狩野絹成

花村ひとし
はるかの彼氏。漫画の盗作疑惑をかけられたはるかに、「ママ…母さんが泥棒とは付き合うなって」と別れを告げる。欲望に取りつかれた吉岡に卓球でコテンパンにやられ、「ママぁ~」と情けない声をあげる。
出演:本田響矢

ドンモモタロウ/桃井タロウ:樋口幸平
サルブラザー/猿原真一:別府由来
オニシスター/鬼頭はるか:志田こはく
イヌブラザー/犬塚翼:柊太朗
キジブラザー/雉野つよし:鈴木浩文

ゼンカイザーブラック/五色田介人:駒木根葵汰

桃井陣:和田聰宏

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ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」これまでのあらすじ・ネタバレ

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」1話のあらすじ・ネタバレ

「あばたろう」

21年前、桃井陣(和田聰宏)は、どこからか漂着した桃型カプセルを拾う。中には、なんと赤ん坊が!?

時は流れて、現在。漫画家を志す女子高校生・鬼頭はるか(志田こはく)は、デビュー作で「冗談社マンガ大賞」を受賞。授賞式の帰り道、 “ベニツ鬼”になったタクシーの運転手に襲われるが、戦士のような姿に変身した謎の男・ソノイ(富永勇也)に救われる。さらに、謎のサングラスを装着したことにより異次元空間が見えるようになり、人間になりすまして世界に潜んでいた戦闘員“アノーニ”に見つかってしまう。逃げるはるかは、わけのわからないままオニシスターに変身し、窮地を逃れる。ところが翌日、漫画の盗作疑惑をかけられ、漫画家の道も友達も彼氏も全てを失うことに。失意の中、桃井陣から「桃井タロウを探し、忠誠を誓え。そうすれば失ったものを取り戻せる」と告げられたはるかは、“桃井タロウ”を探すことに。助けてくれた謎の男が“桃井タロウ”ではないかと考えるが…。

はるかのクラスメイトで卓球部の吉岡(八頭司悠友)が欲望に取りつかれ “シソツ鬼”になってしまう。はるかは、再び現れたソノイこそが“桃井タロウ”だと思い忠誠を誓うが、ソノイは吉岡ごとヒトツ鬼を消去してしまう。ソノイはヒーローではなかった。そこに雉野つよし(鈴木浩文)が駆けつけ、キジブラザーに変身。ドンモモタロウも神輿に乗って登場し、ソノイに応戦する。さらに吉岡に試合を挑まれた卓球の元金メダリスト・春日(狩野絹成)も“騎士竜鬼”となるが、ドンモモタロウが撃破。巨大なヒトツ鬼ング“騎士竜鬼ング”にはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。

その頃、桃井タロウ(樋口幸平)は、宅配便の配達員として働いていた。実は、はるかとすれ違った際に言葉を交わし“縁”ができていたのだが…はるかはまだ知らない。

鈴木春男
シロクマ宅配便で働く桃井タロウが、荷物を配達した客。司法試験に何度も落ちやさぐれていたが、タロウと出会いやる気を取り戻す。
出演:霜降り明星 せいや

吉岡(よっぴー)
はるかのクラスメイト。卓球部で、「卓球でもっと強くなりたい」という欲望から、紫蘇色モデルのヒトツ鬼“シソツ鬼”になってしまう。
出演:八頭司 悠友

春日誠
卓球の元金メダリスト。「自分が一番強いことを証明する」という欲望から、騎士竜モデルのヒトツ鬼“騎士竜鬼”になってしまう。
出演:狩野絹成

花村ひとし
はるかの彼氏。漫画の盗作疑惑をかけられたはるかに、「ママ…母さんが泥棒とは付き合うなって」と別れを告げる。欲望に取りつかれた吉岡に卓球でコテンパンにやられ、「ママぁ~」と情けない声をあげる。
出演:本田響矢

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」2話のあらすじ・ネタバレ

「おおもも、こもも」

盗作疑惑をかけられ漫画は連載中止、友達や彼氏も失った鬼頭はるか(志田こはく)は、「喫茶どんぶら」でバイトを始めるが、客にも盗作のことを噂されてしまう。さらに、コーヒー代の代わりに俳句を詠むという風変わりな客・猿原真一(別府由来)にも遭遇。はるかが失ったものを取り戻すには、“桃井タロウ”を探して忠誠を誓うしかない。桃井陣(和田聰宏)から桃井タロウが出演する場所と時間を知らされたはるかは、そこに現れたソノザ(タカハシシンノスケ)に目を付け尾行することに。

ごくごく平凡な会社員の雉野つよし(鈴木浩文)は、平凡ながらも新婚の妻のみほ(新田桃子)と幸せな毎日を送っていた。ところがある日、突然キジブラザーに変身してしまう。このことは妻にも秘密だ。

宅配便の配達員として働く桃井タロウ(樋口幸平)は、68歳のパート従業員・さなえ(松浦佐知子)に「いくつだと思う?」と聞かれる。同僚たちはお世辞で若めに答える中、嘘がつけないタロウは実際の年齢を口に。もっと若くなりたいと切望するさなえは、どんどん若返り…。また、タロウは犬塚翼(柊太朗)の家に荷物を届けるが、翼は警察に追われているようだった。

ソノザを尾行していたはるかの前で、若くなりたい欲望にかられたさなえが烈車鬼になってしまう。はるかは、烈車鬼を止めるためオニシスターに変身。ところが、ソノイ(富永勇也)が現れ、またしても烈車鬼を人間ごと消去しようとする。ソノザこそが“桃井タロウ”だと思ったはるかは忠誠を誓うが、ソノザはソノイの仲間だった。そこにキジブラザーとイヌブラザー、さらにドンモモタロウが現れ、烈車鬼を撃破。烈車鬼ングにはドンゼンカイオーで応戦し、撃破する。元に戻ったさなえは、タロウの言葉で今を精一杯生きることが大事だと気づいたのだった。

雉野みほ
雉野つよしの妻。結婚3ヵ月の2人はラブラブ。
出演:新田桃子

磯野さなえ
タロウが働く「シロクマ宅配便」のパート従業員。68歳の実年齢より若く見えるが、「もっと若く見られたい」という欲望からヒトツ鬼“烈車鬼”を生み出し、40代、20代の姿にどんどんと若返えった。
出演:松浦佐知子、結城さなえ(40代)、黒木百花(20代)

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」3話のあらすじ・ネタバレ

「あかりどろぼう」

猿原真一(別府由来)は、気まぐれに俳句を詠んでマイペースに過ごす“風流人”。博学で、近所の人からは“教授”と呼ばれている。ある日、スマホを拾ったことからサルブラザーに変身するが、日々形を変える雲のように運命を受け入れていた。

“桃井タロウ”を探す鬼頭はるか(志田こはく)の家に、桃井タロウ(樋口幸平)が宅配便を届けにやってくる。…が、はるかは、この配達員が“桃井タロウ”だとは思いもしない。なぜかはるかの家で皿洗いをすることになったタロウは、はるかの叔母で刑事のゆり子(三輪ひとみ)に誤認逮捕されてしまう。最近、出没している宅配業者を装い照明ばかりを盗む泥棒“クロクマ(門下秀太郎)”だと思われたのだ。話を聞いたタロウは、クロクマを捕まえると意気込む。はるかは、“桃井タロウ”の手がかりを探るためタロウの配達に同行することに。2人は、照明を盗まれた真一の家に新しい照明を届ける。真一は、クロクマは、仕事で嫌な目にあったことのある配達員で、家の幸せの象徴である照明を盗み、全ての明かりを消そうとしているのではないかと推理する。

これを元にタロウはクロクマを見つけるが、ヒトツ鬼“快盗鬼”となってしまう。タロウはドンモモタロウに変身し、お供とともに応戦。ところが、快盗鬼はソノニ(宮崎あみさ)に消去されてしまった。ついに“桃井タロウ”を見つけたはるかは忠誠を誓うが、タロウに蹴っ飛ばされるのだった。

クロクマ
宅配業者を装い照明ばかりを盗む泥棒。快盗鬼となり、「灯りを奪って人々に闇を運ぶ」という欲望を叶えようとする。
出演:門下秀太郎

鬼頭ゆり子
刑事。はるかの叔母で、一緒に住んでいる。
出演:三輪ひとみ

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」4話のあらすじ・ネタバレ

「おにぎりのおに」

ようやく桃井タロウ(樋口幸平)を見つけ忠誠を誓うものの、蹴とばされてしまった鬼頭はるか(志田こはく)。何を考えているのか聞くためにタロウが働くシロクマ宅急便を訪れるが休業中だった。そこでタロウを探せと言った桃井陣(和田聰宏)の元へ。「君はまだタロウを理解していない」という陣からタロウの子供の頃の話を聞く……が、はるかには意味がよくわからない。

コンサル会社で短期の仕事をすることになったタロウは、雉野つよし(鈴木浩文)とコンビを組んで赤字続きのおにぎり専門店を繁盛させる仕事を請け負う。オーナーシェフ・水野幸雄(きづき)の握ったおにぎりはまずまずの80点だが、店のスタッフにやる気がない。タロウは、水野には食べ歩きでおにぎりを学ぶよう指導し、適当にやりすごそうとするスタッフには厳しい特訓を開始。音を上げるスタッフを見て、つよしは嘘をついてでもたまには褒めるよう助言するが、タロウは「だめなものはだめ」。タロウの言葉に何かを感じたつよしは、今までの自分を変えるため特訓に参加する。つよしの頑張りと優しさが、疲れきった体と心に染みたスタッフは「ありがとうございます」と感謝。タロウはスタッフに嫌われてしまったが、厳しい特訓は接客に大切な本当の感謝の気持ちをわからせるためだったのだ。一方、食べ歩きで学んだ水野は99点のおにぎりを握るが、タロウが握ったおにぎりには及ばない。100点のおにぎりを作るという欲望に支配された水野は超力鬼になってしまう。オニシスターたちドンブラザーズが応戦するが、超力鬼を人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)が乱入。ドンモモタロウは、ソノザを退け、超力鬼を倒す。お互いの正体を知ったはるかと猿原真一(別府由来)はタッグを組んでドンモモタロウに挑むが、簡単にはじき返されてしまう。

元に戻った水野は、おいしいおにぎりをマスターし、店も大繁盛。しかし、タロウは店にもつよしの会社にも来なくなったのだった。

水野幸雄
おにぎり専門店のオーナーシェフ。「100点のおにぎりを作る」という欲望を叶えようとし、超力鬼になる。
出演:きづき

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」5話のあらすじ・ネタバレ

「たてこもったイヌ」

鬼頭はるか(志田こはく)は、何を考えているのかわからない桃井タロウ(樋口幸平)から話を聞くためシロクマ宅配便を訪ねるが、まだ休業中。

無実の罪で警察に追われる犬塚翼(柊太朗)は、はるかに「運命の一目惚れ」と告白し、一緒にシロクマ宅配便に逃げ込む。翼は、はるかを人質にしようと考えていたのだが、漫画新作のため“燃えるような恋”を体験したいはるかはノリノリでこの出会いを受け入れる。そこにタロウに会うため雉野つよし(鈴木浩文)がやってくる。翼が指名手配犯だと気づいたつよしは警察に電話しようとするが、はるかが阻止。自分は人質だと理解したはるかは、この貴重な経験を漫画のネタにしようと考えたのだ。

そこに業務再開に向けタロウが出勤。翼が配達前の荷物を開けてパンを食べてしまったことを知ると、タロウは翼を連れてパンを楽しみに待っていた注文者に謝罪に行く。その後、シロクマ宅配便に戻る翼を目撃した刑事により、包囲されてしまう。人質体験を逃したくないはるかは、「逃走用の車を用意しなければ人質の命はない」と要求。通りすがりの猿原真一(別府由来)は、刑事に代わり犯人の説得を買って出る。無実を主張する翼だが、約束のため何も言えないという。話を聞いたタロウは、翼は無実だと信じる。食べてしまったパンの送り状を保管していたことから、持ち主に弁償しようと考えていたと推測。犯罪者の心理ではないと感じたのだ。そしてタロウは、4人は自分のことばかりを考えていると指摘する。タロウは“幸せ”というものがわからないから、人を幸せにして幸せを学ぼうとしているのだという。

そこに乗り込んできた刑事・狭山(杉本凌士)が警察鬼になってしまう。5人はドンブラザーズに変身し応戦。警察鬼ングにはドンゼンカイオーで挑み撃破する。この一件で、はるかはタロウのことを少し理解したのだった。

狭山健児
指名手配中の翼を追う刑事。警察鬼になり「手柄をあげて警視総監賞を貰う」という欲望を叶えようとする。
出演:杉本凌士

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」6話のあらすじ・ネタバレ

「キジみっかてんか」

愛する妻・みほ(新田桃子)が優秀な美容師として表彰されることになるが、雉野つよし(鈴木浩文)は仕事でパーティには参加できないとウソをつく。何をやってもダメな自分と一緒だと、みほが恥をかくと考えたのだ。みほにふさわしい男になりたいと切望するつよしに、介人(駒木根葵汰)は「ポイントを使えば出来る男になれる」と告げる。それからのつよしは絶好調。全てが上手くいき自信がついたつよしは、見た目も生活も派手になり、人を見下すような態度をとるように。つよしを見た桃井タロウ(樋口幸平)は「前より弱くなった」と指摘する。

一方、鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)は、タロウに、自分たち戦士になった理由、敵の正体や狙いなどについて尋ねる。しかし、タロウも全てを知っているわけではないという。代わりに桃井陣(和田聰宏)が質問に答える。敵の名は、高次の世界の住人たち「脳人」。強い欲望を持つある種の人間は「ヒトツ鬼」になる。そんな人間を消去するのが脳人の仕事だという。

そんな中、つよしの変化を心配していたみほが倒れてしまう。つよしは、本当の強さを知るためタロウに勝負を挑む。しかし、子供の頃から何をしてもダメだったつよしには得意なものがない。するとタロウは、何でも出来たため得意なものがない自分と似ているという。そこに看護師・切田(畦田ひとみ)が欲望を暴走させた動物鬼が出現。タロウが変身したことで、つよしはタロウがドンモモタロウだったことを知る。ドンブラザーズは、人間ごと消去しようとするソノザ(タカハシシンノスケ)を退け、動物鬼を撃破。みほも元気になり、つよしも元の自分を取り戻す。みほを笑顔にすることができるつよしに、タロウは勝負はつよしの勝ちだとつぶやくのだった。

切田
ソノザが接触した看護師。動物鬼になり、「みんな入院して看病してやる」という欲望を叶えようとする。
出演:畦田ひとみ

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」7話のあらすじ・ネタバレ

「せんせいのむれ」

鬼頭はるか(志田こはく)が通う津野角高校に、いろんな人の人生を学ぶ特別授業の先生として猿原真一(別府由来)がやってくる。働かず、金もない真一に、生徒たちから「どうやって暮らしていけるのか」という質問が。真一は、蕎麦を食べる仕草を見せ、「空想の力はたとえ金がなくても日々の生活を豊かにしてくれる」と説く。そこに、もう一人の先生、桃井タロウ(樋口幸平)がやってくる。人と人との関係について話すことになったタロウは、真一やはるかとの関係は“お供”だという。はるかが“お供”であるはずの4人を襲うのはなぜかと質問すると、タロウは「足手まといにならないよう鍛えるため」と返答。それを聞いた真一は、タロウに勝負を挑む。

そんな中、規律を守らない生徒たちが、画仙紙に吸い込まれてしまう。規律に厳しい津野角高校の校長(丸井大福)が、地球鬼になってしまったのだ。地球鬼は透明になれるため、戦おうにも逃げられてしまう。地球鬼はドンブラザーズに規律について授業を行い、厳しい懲罰を科す。地球鬼は逆らえば生徒たちの魂が入った画仙紙を燃やしてしまうというが、タロウはそれには従わない。校長が花粉症だという情報を活かし、花粉を振り撒いて透明になった地球鬼の場所をあぶり出したのだ。ドンブラザーズは、画仙紙が燃え尽きる前に地球鬼を倒す。地球鬼ングには、ドンゼンカイオーで応戦し撃破…するが、またしてもタロウによるお供たちの厳しい特訓が始まるのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」8話のあらすじ・ネタバレ

「ろんげのとりこ」

「喫茶どんぶら」では、ロン毛の客・榊(島田惇平)が、無断で鬼頭はるか(志田こはく)をモデルに絵を描いている!? はるかが注意するが、榊が描いていたのはマスターの介人(駒木根葵汰)だった。榊は、自分の才能を引き出している理想のモデルを探しているようだ。

車を盗もうとしていた若者たちをめぐって知り合った桃井タロウ(樋口幸平)とソノイ(富永勇也)は、その後、火災現場で居合わせ逃げ遅れた人々を救出。2人は、お互いの考え方に何かを感じるのだった。

犬塚翼(柊太朗)は、男にからまれているソノニ(宮崎あみさ)を助ける。人間の“恋愛”という感情に興味を持つソノニは翼に愛の言葉を求めるが、翼には大切な女性がいると拒否。妻・みほ(新田桃子)を愛する雉野つよし(鈴木浩文)は、翼の“夏美”への想いに共感。つよしは、みほの手料理をふるいまいたいと、翼を自宅に誘う。その頃、みほはモデルとして榊に連れ去られていた。みほが隙をついて逃走すると、榊はモデルを追い求める欲望から魔進鬼になる。ドンブラザーズは魔進鬼に応戦。タロウが魔進鬼を倒そうとするが、つよしが割って入る。つよしは、みほを襲った榊のことが許せなかったのだ。魔進鬼は、ソノイに人間ごと消去されてしまったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」9話のあらすじ・ネタバレ

「ぼろたろうとロボタロウ」

「喫茶どんぶら」に配達にやってきた桃井タロウ(樋口幸平)は、よろよろとした足取りで倒れてしまう。そんな中、街行く人々と遊ぼうとする子供・太一(塚尾桜雅)が出現。誰も相手にしてくれない寂しさから特命鬼となり、「だるまさんが転んだ」で動いた人々を消してしまう。ドンブラザーズが応戦するが、特命鬼は実態がないため攻撃が通じない上、ドンモモタロウには気力がなく戦いにならない。桃井陣(和田聰宏)によると、タロウは超パワーの反作用により数年に一度無力になるという。鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)は、タロウを元に戻すため陣から教わったきびだんごを作ることに。

きびだんごを300個食べたタロウは元気を取り戻し、再び特命鬼に挑むが弱いままだった。陣によると、生地を手で丸めるのではなく臼と杵で突かなければならないという。はるかたちがきびだんごを作っている間、配達に出かけたタロウは特命鬼に遭遇。そこに、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)が、きびだんご300個を持って駆けつける。介人はゼンカイザーブラックに変身し、特命鬼に応戦。その間にタロウはきびだんごで力を取り戻した…かに見えたが、きびだんごが1個足りなかった。そこでタロウは、1個分をはるかの助けで補いドンロボタロウに変身。特命鬼の「だるまさんが転んだ」に付き合い、遊びの終わりとなる「鬼切った」で特命鬼を両断。特命鬼は、一緒に遊んでくれたことに感謝して消える。

その頃、脳人のソノイ(富永勇也)は、あるビジョンを見て何者かに怯えているのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」10話のあらすじ・ネタバレ

「オニがみたにじ」

漫画家の鬼頭はるか(志田こはく)は、新作も大好評で「日本マンガアワード」を受賞。学校でも友達に囲まれ、彼氏ともラブラブ、人気漫画家としての華やかな日々を送っていた。

実は、どんな願いも叶うポイントの“管理人”が、「喫茶どんぶら」のマスター・五色田介人(駒木根葵汰)だと判明。はるかは、桃井タロウ(樋口幸平)を助けることで獲得した“キビ・ポイント”を使って、失った人生を取り戻したのだ。ところが、はるかはタロウたちのことが気にかかり…。

その頃、人気漫画家たちが相次いで行方不明になっていた。はるかは、サイン会にやってきた前田真利菜(片田陽依)から連絡先を書いたメモを渡される。真利菜に遠くから見張られていたり、跡を付けられていることに気ついたはるかは、通りすがりの男(久保雄司)に助けを求める…が、男は海賊鬼になってしまう。漫画家を襲っていたのは海賊鬼だったのだ。すると、真利菜がオニシスターに変身し、はるかを助けてくれる。

はるかは、真利菜と連絡を取り、ドンブラザーズについて取材したいと申し入れる。タロウや猿原真一(別府由来)から頼りにされている真利菜を見て、はるかは複雑な心境になってしまう。真利菜はドンブラザーズになる前はカメラマンだったが、ある日、戦士になり、全てを失ってしまったという。自分がドンブラザーズを辞めたことで、真利菜が人生を失ったことに胸を痛めたはるかは、ドンブラザーズに戻る道を選ぶ。はるかはオニシスターに変身。オニシスターロボタロウとなり、タロウたちとともに海賊鬼を撃破する。

元の人生を取り戻した真利菜はカメラマンとして賞を受賞。はるかは再び漫画家としての人生を失ったものの、気持ちは晴れ晴れとしているのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」11話のあらすじ・ネタバレ

「イヌのかくらん」

飲食店で働いていた犬塚翼(柊太朗)は、狭山(杉本凌士)ら刑事に見つかってしまう。翼がバイクで逃げると、狭山は人間とは思えないスピードで追いかけてくる。翼は異空間に逃げるももの狭山に捕まり、口の中にネコの折り紙を押し込まれる。

なんとか逃げ延びた翼は、雉野つよし(鈴木浩文)の家を訪ね、倒れ込む。逃走中の翼を病院に連れていくことはできないと考えたつよしは、桃井タロウ(樋口幸平)に助けを求める。配達中のタロウは、代わりに鬼頭はるか(志田こはく)と猿原真一(別府由来)を、つよし宅に派遣。真一は、つよしが仮病を使って病院で薬をもらってくるよう提案する。はるかと真一以外は、お互いがドンブラザーズだと知らないため、それぞれ正体を隠すことに。

一方、タロウが荷物を配達した客・大野(榊原卓士)が手裏剣鬼になってしまう。はるかと真一も戦いに召喚されるが、キジブラザーに任せて翼の元に戻る。しかし、分身の術を使う手裏剣鬼に苦戦するタロウのことも気になるはるかと真一は、タロウと翼の元を行ったり来たり。同様に行ったり来たりするキジブラザーの姿に、はるかたちはキジブラザーはつよしだと気づく。そこに遅れてイヌブラザーがやって来る。5人そろったドンブラザーズはロボタロウになり、手裏剣鬼を撃破する。

復活した翼がイヌブラザーとして参戦する少し前、帰宅したつよしの妻・みほ(新田桃子)は、苦しむ翼を見て口からネコの折り紙を取り出し握り潰していた。さらに、みほは折り鶴を折り…!?

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」12話のあらすじ・ネタバレ

「つきはウソつき」

桃井タロウ(樋口幸平)の職場で、所長が楽しみにしていた幻のメロンセンベエが盗まれた。所長(しいはしジャスタウェイ)のものだとは知らない同僚が、久しぶりに会う母のために持って帰ってしまったのだ。タロウは所長に真実を話してしまい、同僚たちから嫌われてしまう。
鬼頭はるか(志田こはく)は、「喫茶どんぶら」に入った新しいバイト・吉良きらら(和泉風花)にイラついていた。連日、アイドルの卵だというきららのファンたちが通いつめ、店はすっかり変わってしまったのだ。面白くないはるかは、タロウにバイトを変わってもらうことに。

看病してもらったお礼がしたいという犬塚翼(柊太朗)のため、雉野つよし(鈴木浩文)たちが店に集まる。刑事に翼のことを聞かれたタロウは、ここでも正直に話してしまう。タロウはウソがつけないと確信した猿原真一(別府由来)たちは、タロウにウソの練習をさせることに。ところが、タロウはウソをつこうとすると死んでしまうのだ。

そんな中、きららがアイドルばかりを狙う謎の怪人に襲われる。しかし、デビューが決まったというのも、怪人に襲われたというのも、全てきららのウソだった。祖父を喜ばせるためアイドルのふりをしていたのだ。「ウソを本当にしてみせる」と店を飛び出したきららは、大きな悲鳴を上げる。真一たちは、またウソだと相手にしなかったが、タロウはきららの後を追いかける。すると、本当に宇宙鬼に襲われていた。ドンブラザーズは宇宙鬼を撃破。宇宙鬼ングには、ドンオニタイジンで応戦し撃破する。同僚が母に会えるよう力を貸したタロウは信頼を取り戻し、きららは本当にデビューが決まる。タロウはウソと真実の難しさを知ったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」13話のあらすじ・ネタバレ

「さよならタロウ」

イヌブラザー以外の正体がわかったドンブラザーズは、4人で集まって今後の戦い方を相談することに。桃井タロウ(樋口幸平)は、まずは脳人のリーダーを倒すべきだと考える。しかし、ウソをつけないタロウと猿原真一(別府由来)たちの間に亀裂が。真一は、お供たちのありがたみがわかるまで戦いをボイコットするという。
一方、ソノイ(富永勇也)たち脳人は、元老院からドンブラザーズについての情報を得る。ドンモモタロウは、脳人が住む世界イデオンを崩壊させようとしたドン家の末裔。ドン家は全員処刑されたが、滅亡する前にドンモモタロウを人間界に送り込んでいたのだ。ソノイはドンモモタロウを倒すと決意。

お供たちとうまくいっていないタロウは、ソノイと再び顔を合わせる。お互いが倒すべき相手だと知らない2人は、敵を倒したら一緒におでんを食べようと約束する。
そんな中、街のクレーマー房子から獣電鬼が生まれる。ドンブラザーズが戦いに呼び出されるが、真一たちは戦いを拒否。1人で戦うタロウの前にソノイが現れる。戦いの中、タロウとソノイはお互いが倒すべき相手であることを知る。さらにソノニ(宮崎あみさ)たちも加わり、タロウは苦戦。頃合いを見計らっていた真一たちも参戦し、獣電鬼を撃破。獣電鬼ングにはドンオニタイジンで応戦し、鬼退治完了。しかし、その瞬間、タロウはソノイに斬りつけられる。ソノイに弱点を聞かれたタロウは、ドンオニタイジンになった後、数秒の間力が抜けることを教えてしまったのだ。ウソがつけないことが仇となり、タロウは消えてしまったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」14話のあらすじ・ネタバレ

「みがわりジロウ」

ソノイ(富永勇也)の攻撃を受けた桃井タロウ(樋口幸平)が消滅してしまった。桃井陣(和田聰宏)によると、脳人の剣を受けて消えることは死を意味する。そして、タロウが消えた時、タロウに代わる者が出現するという。

その頃、桃谷ジロウ(石川雷蔵)が動き始めていた。内なる声により、いよいよヒーローとして使命を果たす時が来たと知ったジロウは、お世話になった人々に別れを告げ、村を出る。

高校生棋士(石田泰誠)から生まれた高速鬼が出現。鬼頭はるか(志田こはく)たちドンブラザーズはタロウ不在のまま戦うが統率がとれない。戦いの中、はるかはソノニ(宮崎あみさ)に背後から狙われるが、ソノイが阻止する。ドンブラザーズの窮地にジロウが駆けつける。ジロウはポーズだけはヒーローだが、変身も出来ず、石を投げて応戦。はるかたちは、ジロウはヒーローに憧れるヒーローマニアだと邪魔者扱いする。

再び高速鬼が出現し、人々を将棋の駒に変えてしまう。ドンブラザーズが応戦するが、やはり4人では歯が立たない。そこにタロウが戻ってくる。はるかたちは、キビ・ポイントを使ってタロウを復活させたのだ。タロウは高速鬼を撃破。高速鬼ングにはドンオニタイジンで応戦し、撃破する。しかし、戦いが終わるとタロウは再び消えてしまったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」15話のあらすじ・ネタバレ

「おかえりタロウ」

鬼頭はるか(志田こはく)たちは、キビ・ポイントを使って桃井タロウ(樋口幸平)を復活させたが、戦いが終わると再び消えてしまった。もう一度復活させようとするが、ポイントはすでにマイナス。介人(駒木根葵汰)は、ポイントを失ったことにより、はるかたちに良くないことが起こるという。

雉野つよし(鈴木浩文)は、愛する妻・みほ(新田桃子)にケガをさせた相手が許せない。そんな中、「交通安全!」と叫びながら人間ごと車やバイクを消してしまう激走鬼が出現。タロウ不在のまま戦うはるかたちドンブラザーズの前に、再び桃谷ジロウ(石川雷蔵)が現れる。ジロウは、タロウの代わりにリーダーとして4人を率いて戦うという。かつて一度だけタロウに会ったことがあるというジロウは、タロウこそが真のヒーローだと確信し、自分が後を継ぐ決意をしたのだという。そんな中、はるかは歩けなくなり、猿原真一(別府由来)は俳句が詠めなくなってしまう。ポイントがマイナスになってしまった影響のようだ。

再び激走鬼が出現。はるかたちが後を追うと、そこにはつよしが!?

激走鬼はつよしだったのだ。すると覚醒したジロウがドンドラゴクウに変身!

ジロウは、無能なはるかたちを処刑し、自分は新しい仲間を作るという。それでもいいから、ポイントを使ってタロウを戻して欲しいというはるかに、ジロウは心打たれる。そこにソノイ(富永勇也)から知らせが。異空間で眠るタロウを助けるチャンスを与える代わりに、激走鬼を自分に斬らせろという。ソノイが激走鬼を斬った瞬間、ジロウは消滅するつよしとともに異空間へ向かいタロウを救出する。タロウとジロウは力を合わせて激走鬼を倒し、つよしを元に戻す。戻ってきたタロウは、お供たちとの絆が生まれていることに気づくのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」16話のあらすじ・ネタバレ

「やみおちスイッチ」

桃井タロウ(樋口幸平)は、桃谷ジロウ(石川雷蔵)をドンブラザーズの仲間として迎える。しかし、鬼頭はるか(志田こはく)たちは、意にそわないお供なら処刑すると言い放ったジロウのことを少し怖く感じていた。

ジロウはドンブラザーズの新人として仲間たちの役に立ちたいと、尊敬するタロウの真似をしたり、はるかに漫画を描いたり、猿原真一(別府由来)に俳句を詠んだり、雉野つよし(鈴木浩文)の企画を褒めまくったり…。しかし、どれも的外れで、はるかたちは迷惑していた。ジロウが自ら催した歓迎会は、タロウ以外は欠席。自分こそが「タロウの後を継ぐ者」だと信じていたジロウだったが、タロウに“お供”だと言われ、豹変する。ジロウはドンドラゴクウに変身し、はるかたちを襲い変身する力を奪う。恐竜鬼と戦うタロウの元に現れたジロウの狙いは、タロウを倒して唯一無二のヒーローになることだった。お供たちの力を手に入れたジロウは、イヌブラザーやサルブラザーに変身してタロウに向かってくる。しかし、タロウはお供の姿が重なり、ジロウを攻撃することができない。怒ったはるかがジロウをビンタすると、ジロウは我に返る。ジロウはドンドラゴクウアルターとなって恐竜鬼を撃破。恐竜鬼ングにはタロウたちがドンオニタイジンで応戦し、成敗する。

元のジロウに戻ってからは、仲間を襲ったことは記憶になかった。はるかたちの言う通り、ジロウは本人も知らない人格を抱える問題児だった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」17話のあらすじ・ネタバレ

「ひかりとつばさ」

ある秘密を守り逃亡していた犬塚翼(柊太朗)は、約束の1年が経ち、ようやく愛する夏美(新田桃子)に会える日を迎えていた。そんな中、翼は、田辺誠(平田雄也)がビルの屋上から飛び降りようとしているところを目撃。イヌブラザーに変身して田辺を助けたことで、ソノニ(宮崎あみさ)に正体がバレてしまう。ソノニは、間もなく愛のためにヒトツ鬼になるこの男の「闇を光に変えることができるか」と、翼に賭けを持ちかける。

翼は、失恋により生きる気力を失った田辺を励ますと、田辺はかつてヒトツ鬼に襲われた時、想いを寄せる加奈子(小日向ゆか)を置いて逃げ出してしまったことでフラれたのだという。そこで翼が悪魔の姿で襲いかかり、田辺が加奈子を助け名誉挽回するという作戦を計画するが失敗してしまう。
みほ(新田桃子)を見かけた翼は、夏美だと思い悪魔の姿のまま探し続ける。翼のただ事ではない様子を目撃した雉野つよし(鈴木浩文)は後を追いかけ、翼の過去について話を聞くことに。売れない劇団員だった翼と夏美。1年前、仲間と旅行にいった夜、翼は鶴の折り紙が仲間の口の中に入っていくのを見てしまう。目を覚ました夏美は異空間に吸い込まれ、何者かが翼に「1年間口外しなければ再び夏美に会える」と告げたのだという。夏美が消え、仲間たちは目を覚まさないことから、事件のカギを握る翼が指名手配されていたのだ。

田辺は加奈子に想いを伝えるが、加奈子はヒトツ鬼に襲われた時に助けてくれた翼のことを好きになったという。しかし、翼は運命の人ではないとわかりショックを受けた加奈子が鳥人鬼に。ドンブラザーズは鳥人鬼に応戦し撃破。鳥人鬼ングにはドンオニタイジンで立ち向かい成敗する。その頃、マザーの声によりドンムラサメが目を覚ましていた。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」18話のあらすじ・ネタバレ

「ジョーズないっぽん」

猿原真一(別府由来)たちは、どこか恐ろしいところのある桃谷ジロウ(石川雷蔵)をドンブラザーズに入れることに反対。しかし、桃井タロウ(樋口幸平)は、お供たちは口を出すなという。一方、ジロウは、“お供”では納得いかないとタロウに直談判。するとタロウは、自分から一本取ることができたら同等だと認めると約束する。ジロウは、なんとかタロウから一本取ろうと奮闘するが、ことごとく失敗。腕立て100回など罰ゲームを受けることに。それを知った鬼頭はるか(志田こはく)たちも参戦するが、卑怯な手を使っても、誰もタロウから一本取ることができない。さらにソノイ(富永勇也)は、どちらがより多くの人を助けることができるか、“人助け”勝負をタロウに持ち掛ける。

陣(和田聰宏)からタロウの弱みを聞き出したはるかたちは、子供のころ友達のいなかったタロウにとって唯一の友達だった「カブトムシのギィちゃん」を利用してタロウから一本取ろうとする。しかし、振り下ろせば一本取れるところで、全員が手を止める。タロウが負けるところを見たくないのだ。
そこに、マザーの声により目覚めたドンムラサメ(声:村瀬歩)が飛来する。フィールドに潜り込み奇襲を仕掛けてくるドンムラサメに、ドンブラザーズも苦戦。アルターチェンジしての戦いにより、タロウとジロウはドンムラサメを退ける。ソノイは、ドンムラサメのことを知っているようだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」19話のあらすじ・ネタバレ

「もしもしユーレイ」

電話ボックスを撤去しようとする作業員を襲う炎神鬼が出現。ドンブラザーズが応戦するが、炎神鬼には実体がない。電話ボックスの中にいる少女・鷺山美奈子(中心愛)に気づいた鬼頭はるか(志田こはく)が声をかけると、美奈子は友達になってとすごい圧で迫ってくる。ヤバい人に声をかけてしまったと思ったはるかは、急いで帰宅。すると、美奈子が家に上がり込んでいた。実は、美奈子は幽霊で、好きな人“田所新造”への未練から成仏できないのだという。美奈子と新造はペンフレンドとして知り合い、毎日、近くの電話ボックスで電話をするように。いよいよデートをすることになったが、その前に美奈子は事故で亡くなってしまったのだ。新造に会ったことがない美奈子は、桃井タロウ(樋口幸平)、五色田介人(駒木根葵汰)、犬塚翼(柊太朗)を見て、想像していた“新造”にそっくりだと一目ぼれ。そこで美奈子は3人とデートをしてみるが、逆に新造への想いが強まってしまい、やはり電話ボックスで新造からの電話を待ち続けることに。

そんな中、雉野つよし(鈴木浩文)が、仕事で知り合った田所新造(井上和彦)を連れてくる。事情を知った新造は美奈子に電話をかけるが、そこに電話ボックスを撤去する作業員がやってくる。すると電話ボックスを守るため美奈子が炎神鬼に。ドンブラザーズが応戦するが、炎神鬼には実体がなく攻撃が通用しない。美奈子が成仏するしかないのだ。ドンブラザーズは炎神鬼ングからの攻撃を防ぎながら、美奈子の心残りがなくなるまで待つことに。新造との電話を終えた美奈子は、ドンブラザーズに感謝しながら成仏したのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」20話のあらすじ・ネタバレ

「はなたかえれじい」

桃谷ジロウ(石川雷蔵)の幼馴染・ルミ(朝乃あかり)が訪ねてくることに。ジロウは、ヒーローになると言って田舎から出てきた手前、ドンブラザーズのリーダーになりたいと申し出る。桃井タロウ(樋口幸平)は了承し、自分はドンブラザーズを脱退してジロウをリーダーにすることに。ドンブラザーズ改め「ドラゴンファイヤーズ」のリーダーとなったジロウは、鬼頭はるか(志田こはく)たちお供のトレーニングを開始する。さらにジロウは、これからは戦うだけでなくレスキュー活動もすると方針転換。ドラゴンファイヤーズの存在を積極的にアピールしていくことに。有名になり調子に乗るジロウたちの様子を、五色田介人(駒木根葵汰)が見ていた。人間は調子に乗るとピノキオのように鼻が高くなる。そうなると高い鼻が弱点となるのだ。

大臣栄誉賞を授与されることとなったドラゴンファイヤーズは、介人の懸念通り鼻が高くなり、戦いに呼ばれてもチェンジを拒否。見かねた介人は、実はタロウが陰でドラゴンファイヤーズを助けていたことを告げる。そして今もタロウは一人で五星鬼と戦っていた。間違いに気づいたはるかたちは、タロウの元に駆けつける。しかし、ジロウの中には、タロウを排除しようとするもうひとりの危ないジロウが出現する。ドントラボルトに変身し、戦いに乱入。調子に乗っていたことを反省したはるかたちは、タロウととともに五星鬼ングを撃破する。その頃、大臣栄誉賞は代わりに介人が授与し、ヒーローとして写真集まで出すほど鼻高々になっていたのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」21話のあらすじ・ネタバレ

「ごくラーメンどう」

猿原真一(別府由来)は、サルブラザーに変身するところを目撃したチンピラ風の男たちにさらわれる。どうやら“白井”という男と勘違いされているようだ。捕らわれた真一は、白井(山崎裕太)に救出される。真一をさらったのは“松井組”の組長・松井(殺陣剛太)と組員だった。

白井は先代のサルブラザーだというが、桃井タロウ(樋口幸平)には覚えがない。五色田介人(駒木根葵汰)によると、白井はサルブラザーの力を得たものの、使い方を間違ったため力が消滅したようだ。介人の推察通り、白井は力を自分の欲望のために使ったという。なぜ報酬もなく戦えるのかと問う白井に、真一は「自然とそうなった」と答える。真一のことをかった白井は、真一に“松井組”との手打ちの立会人になって欲しいと頼む。“松井組”とは、かつて白井が働いていたラーメン店で、松井は店主だった。サルブラザーの力を得た白井は楽をして遊びはじめたため、店をクビにされたのだ。白井は、勝手に持ち去った松井の宝物を返す代わりに、松井に秘伝のラーメンのタレを渡すよう要求。真一立ち合いの下、取引が成立したかに見えたが、お互い偽物を差し出していた。真一が2人の争いを収めるが、真一が戦う答えが知りたい欲望にとらわれた白井は侍鬼になってしまう。真一は白井の欲望を受けて立ち応戦。ドンブラザーズは侍鬼を撃破する。心を入れ替えた白井は、ラーメン屋台からやり直すと決意したのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」22話のあらすじ・ネタバレ

「じごくマンガみち」

鬼頭はるか(志田こはく)は、漫画「初恋ヒーロー」に感動したソノザ(タカハシシンノスケ)に捕らわれて以来、漫画の続きを描き続けていた。「初恋ヒーロー」新章の主役は転校してきた女子高生。同じく転校してきた3人の男子生徒と先生から次々に告白されるという展開だったが、ソノザは説得力がないとダメ出し。はるかは、人間の喜怒哀楽の感情を学びたいというソノザのため、気合を入れ直し漫画に臨む。しかし、ソノザの満足するものがなかなか描けない。そこではるかは、スランプに陥る原因となった、はるかを盗作者にした漫画家・椎名ナオキに会いにいく。2人は、漫画家らしく漫画でケリをつけることに。

その頃、桃井タロウ(樋口幸平)が配達に訪れた大富豪の豪田(テッド・ワダ)が、すべてを手に入れ退屈を持て余したことから電磁鬼になってしまう。ドンブラザーズが応戦し撃破。電磁鬼ングにはドンオニタイジンで応戦し、鬼退治完了! ドンオニタイジンの戦いを見て、桃谷ジロウ(石川雷蔵)は自分にもロボタロウの力が必要だと感じる。

戦いを終え、椎名ナオキの漫画を見たはるかは、自分の負けを認め、必ず越えてみせると誓うのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」23話のあらすじ・ネタバレ

「イヌ、いぬになる」

子供がひとりで、犬が亡くなった交通事故現場に花と水を供えていた。雉野つよし(鈴木浩文)の妻・みほ(新田桃子)は 思わず手を合わせる。そんな中、獣拳鬼が出現し、ドンブラザーズが応戦。獣拳鬼に吹っ飛ばされた犬塚翼(柊太朗)は犬の事故現場に落下し、お供え物が壊れる。すると翼はイヌブラザーからチェンジオフできなくなってしまう。どうやら犬の祟りのようだ。途方に暮れる翼の前に、みほが通りかかる。みほを恋人・夏美(新田桃子)だと思った翼は声をかけようとするが、犬の鳴き声しか発することができない。そこに獣拳鬼が現れ、みほに攻撃が当たってしまう。翼はつよしや桃井タロウ(樋口幸平)に助けを求めようとするが、途中で遭遇した刑事・狭山(杉本凌士)に吹っ飛ばされ気を失う。目を覚ました翼は、自分のことも夏美のことも全てわからなくなってしまっていた。

再び獣拳鬼が出現しドンブラザーズが応戦するが、イヌブラザーは現れない。そこに幼なじみに会って元気を取り戻した桃谷ジロウ(石川雷蔵)が駆けつける。ジロウが変身しようとすると、もうひとりのジロウが現れ、それぞれドンドラゴクウ、ドントラボルトに変身。さらに2人は虎龍攻神(トラドラゴンジン)となり、獣拳鬼ングを撃破する。翼は、全てを忘れ本当の犬になってしまっていたが、犬の祟りもおさまり、無事、元の姿に戻ったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」24話のあらすじ・ネタバレ

「むすこ、ににんばおり」

桃井タロウ(樋口幸平)は、配達先の女性・智子(片岡京子)に自分の息子だと勘違いされてしまう。猿原真一(別府由来)によると、智子はピアノ講師で、ひとり息子・耕一郎(織部典成)が家出をして帰って来ないため、すっかり元気をなくしているらしい。真一は、タロウに息子のふりをしてもらい、智子を元気づけようと考える。しかし、タロウはウソがつけない。そこで、カメラで様子を見ながら、タロウの代わりに真一がしゃべることに。最初はうまくいっていたが、智子に自分の生き方を否定された真一は怒って代役をおりてしまう。そこで雉野つよし(鈴木浩文)が代わりにしゃべるが、自分のことと混同して結婚したと話してしまい、ややこしいことに。鬼頭はるか(志田こはく)が妻のフリをするが、ウソがつけないタロウは倒れてしまう。

そこに忍者鬼が出現。ピアノに挫折した耕一郎は、生き甲斐が欲しいという欲望から忍者鬼になってしまったのだ。ドンブラザーズが応戦し、忍者鬼を撃破。桃谷ジロウ(石川雷蔵)は虎龍攻神(トラドラゴンジン)で忍者鬼ングを成敗する。

智子が自分の身を呈して息子を守ろうとした姿を見たタロウは、自分は息子ではないことを打ち明け、謝る。そして本当の耕一郎は、もう一度本気でピアノと向かい合うことを決意し、家に戻ったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」25話のあらすじ・ネタバレ

「ヒーローしごとにん」

雉野つよし(鈴木浩文)が担当していた店の業績が悪化。つよしは、上司の山田部長(滝晃太朗)からクビを言い渡されてしまう。みほ(新田桃子)には言い出せないつよしは、収入を得るためガテン系の仕事で働くことに。そんな中、大鬼が出現。慣れない力仕事で疲れ切ったつよしは、大鬼を逃がしてしまう。つよしから「ふところの具合が悪い」「首が回らない」と聞いた桃井タロウ(樋口幸平)は、「おふくろが首の病気」だと勘違い。金銭的に力になろうと、宅配便以外にも仕事を始める。タロウから話を聞いた鬼頭はるか(志田こはく)、はるかから話を聞いた猿原真一(別府由来)も協力することに。

つよしは取引先から損害賠償を求められることとなり、さらに仕事を増やす。つよしの話をまたしても勘違いしたタロウも、もっと仕事を増やすことに。そしてタロウとはるかが、知り合いの母親の病気のため仕事を増やすという話を聞いたつよしは、タロウたちに協力するため仕事を増やすことに。仕事を探すタロウたち4人は犬塚翼(柊太朗)が働くレストランで顔を合わせる。そのレストランは、つよしが担当し業績が落ちた店だった。タロウの勘違いも明らかになり、みんなで力を合わせて店を再建するため働くことに。

再び大鬼が出現。タロウたちが仲間のために働く姿を見ていた桃谷ジロウ(石川雷蔵)は、一人で応戦する。大鬼ングは、虎龍攻神(トラドラゴンジン)で迎え撃ち撃破。タロウたちの協力のおかげでレストランの業績もアップし、つよしのクビは取り消しとなったのだった。

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」26話のあらすじ・ネタバレ

「フィナーレいさみあし」

「仮面ライダーリバイス」の最終回を見ていた五色田介人(駒木根葵汰)は、ドンブラザーズも終わりにしようと提案。最終回を記念してMVPを決め、優勝者には素敵な賞品をプレゼントすることに。ドンブラザーズのMVPを目指し、鬼頭はるか(志田こはく)、猿原真一(別府由来)、雉野つよし(鈴木浩文)が自分の活躍をアピール。敵であるはずのソノニ(宮崎あみさ)は、犬塚翼(柊太朗)を推薦する。4人の活躍は甲乙つけがたく、結局、桃井タロウ(樋口幸平)が本命かと思われたところに、ソノイ(富永勇也)が現れ、桃谷ジロウ(石川雷蔵)について語る。

議論が出揃ったところで、介人がドンブラザーズのMVPを発表。その人物とは「五色田介人」!? 理由は、ドンブラザーズは半年しか戦っていないが、介人は遥か昔から戦っているから。しかし、賞品は頑張っている全員に贈られることに。喜ぶはるかたちだったが、賞品は介人の写真集の第2弾でガッカリ。ドンブラザーズの戦いは、これからが本番だ!

ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」27話のあらすじ・ネタバレ

「けっとうマジマジ」

鬼頭はるか(志田こはく)たちはプールに遊びにやって来た。そこでソノイ(富永勇也)と会った桃井タロウ(樋口幸平)は、1対1の決闘を申し込まれる。勝負は三日後。対決に向け、ソノイはソノニ(宮崎あみさ)とソノザ(タカハシシンノスケ)を相手に特訓。一方、タロウは、一度負けた相手との闘いであるにも関わらず、普段通りに仕事をし、特訓などしていない。

決闘当日、はるかたち、ソノニたちは、それぞれの勝利を祈りながら待つが、タロウもソノイもいつまでたっても戻ってこない。タロウは仕事をしていた。決闘という個人的な事情で、荷物を待っている人を待たせるわけにはいかないというのだ。ソノイは、タロウの仕事を手伝うことに。

仕事を終え、ついにタロウとソノイが対決。しかし、ソノイは動かない。ソノイは命を懸け、相打ちを狙っているのだ。ところが、桃谷ジロウ(石川雷蔵)、ドンムラサメ、魔法鬼、さらに獣人たちまで乱入。はるかたちとソノニたちは、タロウとソノイが2人だけで対決できるよう、その場を引き受ける。

タロウとソノイは、どちらが勝っても相手に想いを残さないようにしようと約束し、対決。タロウの一刀に、ソノイが倒れる。勝利したタロウは、何事もなかったように立ち去る。そこにドンムラサメが現れ、ソノイの亡骸を抱き上げ去っていったのだった。

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今回ご紹介した「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」以外にもTELASAテラサでは

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