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NHKで放送されているドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」眠らないレンタルスタジオの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する配信期間の情報や、過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!
だからこそ、「ドキュメント72時間」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?
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目次
「ドキュメント72時間」の見逃し配信ももちろんU-NEXTなら見放題!
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「ドキュメント72時間」眠らないレンタルスタジオ
「東京・渋谷 眠らないレンタルスタジオで」
渋谷駅近くのビルにあるレンタルスタジオ。40以上の個室が早朝から深夜まで借りられる。ダンスや格闘技、美容講座など、どんな人たちが何を求めて来るんだろう。
ダンスや格闘技、美容講座。渋谷駅近くのビルにあるレンタルスタジオ。40以上の個室が早朝から深夜まで借りられ、多くの人がやってくる。利用の多いダンスだけでもサルサにヒップポップ、ベリーダンスといろいろ。自主練というダンス部の高校生や、夜通し練習する若手プロダンサー。同じ趣味を持つ仲間と出会え、コロナ禍も充実していたと語る人も。大都会の片隅、眠らないレンタルスタジオに3日間、カメラを据える。
「ドキュメント72時間」の出演者
【語り】市川実日子
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「ドキュメント72時間」長崎・海辺の駅
「長崎 ハンカチなびく海辺の駅で」
長崎・島原半島を走るローカル線の小さな駅。目の前は有明海が広がり、ホームにはたくさんの黄色いハンカチがなびいている。みんな何を求めてこの海辺の駅に訪れるのか。
海風になびく、たくさんの黄色いハンカチ。舞台は長崎・島原半島を走るローカル線の小さな駅。ホームの裏手には有明海。無人駅だが絶えず人が訪れ、ハンカチに願いを書き、ホームに取り付けていく。ペアルックでのデート中に、立ち寄ったカップル。この鉄道を撮るために東京から車で来た写真家。地元の人も、この駅のある暮らしが長く続くことを願っている。海辺の駅に3日間カメラを据え、行き交う人たちの声に耳を傾ける。
「ドキュメント72時間」の出演者
【語り】吹石一恵
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「ドキュメント72時間」東京・練馬 野菜の自動販売機
ついに来た!
今週金は #練馬💥#ドキュメント72時間野菜の自動販売機
🥬🍅🌽🥕🥦🧅写真はクルー各自の購入野菜と。担当は奥井D(ラディッシュ&ズッキーニ)。好きな #野菜 はズッキーニ🥒だそうですが、こんなふうに実るんですね。あとコールラビってなんだろう?食べたことないなあ🤔 pic.twitter.com/uvxKmoOpmo
— ドキュメント72時間 (@nhk_72HR) June 21, 2022
東京・練馬区の住宅街にある、野菜の自動販売機。近くの畑で採れたレタスやタマネギなどを求めて次々に人が訪れる。都会の片隅にたたずむ不思議な自販機の3日間。
大玉のキャベツや、水がしたたるレタス、採れたてのラディッシュなど。今回の舞台は、東京・練馬区の住宅街にある、野菜の自動販売機。コインロッカー式でお客はお金を入れて取り出していく。自宅前の畑で育ったレタスを目当てにきた親子。日課のランニング帰りに立ち寄る男性は、妻が喜ぶと買っていく。東京23区で最も農地が広く、野菜の自販機がたくさんある練馬区。ちょっと不思議な自販機に3日間、カメラをすえる。
「ドキュメント72時間」の出演者
【語り】勝地涼
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「ドキュメント72時間」新潟、ヒスイ探しの海岸で
新潟県のとある海岸。実はここ、宝石のひとつヒスイの原石が拾えると多くの人が訪れる。どんな人がどんなワケでやってくるのか。初夏の3日間、波打ち際で耳を傾ける。
初夏の日本海を臨む新潟県のとある海岸。実はここ、宝石のひとつヒスイの原石が拾える特徴がある。まるで天然の宝探しで、すぐに見つかることもあれば、1日かけても見つからないことも。ヒスイか見分けられないまま探す家族連れや、ヒスイ探しが趣味と定期的に遠方から通う常連組。ここに通う中で、家にこもりがちだった生活が変わったという女性もいる。みんなどんなワケでやってくるのか。3日間、波打ち際で耳を傾ける。
「ドキュメント72時間」の出演者
【語り】田畑智子
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「ドキュメント72時間」写経 心の旅へ
東京・五反田にある、奈良の薬師寺の東京別院。お経を書き写す「写経」をしに多くの人が訪れる。大型連休の3日間、写経に打ち込む人たちの胸のうちに耳を傾ける。
ひと文字ひと文字、お経を書き写す「写経」。今回の舞台は東京・五反田にある、奈良の薬師寺の東京別院。誰でも写経ができると多くの人が訪れる。初めての人もいれば、10年以上通う人も。親子連れや外国出身の方もいる。仕事のストレスからの解放を求める女性、毎年プチ修行をしている仕事仲間の3人組。母親の健康を願って続ける男性もいる。みんな写経に何を求めているのか。大型連休の3日間、その胸のうちに耳を傾ける。
「ドキュメント72時間」の出演者
【語り】飯豊まりえ
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「ドキュメント72時間」について
「ドキュメント72時間」は、2013年4月5日からNHK総合テレビジョンで放送されているドキュメンタリー番組。2021年4月からNHK BS1でも放送されている。
本番組は、毎回ある1つの場所で72時間(3日間)に渡って取材を行い、そこで見られるさまざまな人間模様を定点観測するという趣向のドキュメンタリーである。番組プロデューサーの植松秀樹によると、制作のきっかけになったのは、『クローズアップ現代』を制作していたスタッフが救急病院に密着することになり、救急窓口を訪れる様々な事情を抱えた人たちを取材する裏で、待合室における患者同士の何気ない会話や、治療を終え休憩に入った医療スタッフの表情が新鮮に映ったことから、「ひとつの場所にこだわり、とことん密着することで、これまでの報道番組とは違う視点から〝現代のリアル〟を描けるのではないか」という発想に至ったものであるという。
2005年12月28日に『72時間@渋谷ハチ公前広場コインロッカー』のタイトルでパイロット番組が放送されたのち、番組名を『ドキュメント72時間』に改めて2006年10月3日から2007年3月13日まで第1期としてレギュラー放送された。
2012年7月、火曜日23時前半台に全4回短期集中で放送される。7月19日のみ木曜日放送。これは、7月27日からロンドンオリンピック中継を含めた、夏季特集番組を編成する都合によるつなぎ番組であった。
2013年の番組改定により、2013年4月から毎週金曜日22時55分 - 23時20分の枠で第2期のレギュラー放送を開始。以降放送時間の前倒しが行われ、現在は22時45分 - 23時15分に放送。また、2021年4月からはNHK BS1においても放送が開始された。
放送時間においても、2017年まで25分、2019年からは29分、2021年1月から30分と放送時間が拡大されている。以降に25分版が再放送された際、一部の回では残り5分間を「追加取材」と称し、本放送後のその後を取材した内容を放送することがある。
テーマソング
・「川べりの家」松崎ナオ
2012年度まで、2006年にリリースされた同名シングルの音源が使用されていたが、2013年度より新録バージョンが使用されている。
ナレーター
番組開始当初から、アナウンサーではなく俳優によるナレーションを行っている。当初は石田ひかり・吹石一恵・鈴木杏の3人が持ち回り的に担当していたが、その後担当者が増えている。向井秀徳(2019年1月11日放送分「新宿・音楽スタジオ ぼくらがバンドを組む理由」)、MISIA(2022年2月25日放送分「福岡・あの日の遊園地は永遠に」)のように、取材対象に応じて特別にナレーションを担当するケースもある。
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「ドキュメント72時間」これまでの放送内容
「巨大模型店 プラモに心ときめいて」
初回放送日: 2022年5月27日
大阪・日本橋の電気街にある巨大な模型店が舞台。5フロアに渡る売り場にはプラモデルやジオラマ、鉄道模型などがぎっしり。コロナ以降、在宅で楽しめるとプラモデル市場は拡大。老若男女のお客がくる。仕事のストレス解消にバスの模型を作り続けるビジネスマン。子育てのピークをこえ、ドールハウスに熱中している中年女性。母親への誕生日プレゼントにジオラマを作る女性もいる。築き上げる世界に、みんな何を求めているのか。
選「スカイツリーのふもとで」
初回放送日: 2014年4月25日
1日に10万人が訪れるというツリーのふもとでは、巨大な塔をカメラに収めようと人々が様々(さまざま)な体勢でシャッターを押している。「いつかはお金を貯めて登ってみたい」とツリーを見上げる苦学生、金婚式で日本を訪れたという外国人。そして夜になると、なぜか関東中から若者たちが集まって来る…。人々を惹きつけてやまない東京の新名所、巨大電波塔のふもとの3日間。(2014年放送)
「沖縄 今日も“ゆんたく”市場で」
初回放送日: 2022年5月20日
トマトや山芋、島バナナ。コインや切手といった骨董品。さらに米軍払い下げの軍用品など。舞台は沖縄本島の東海岸沿いにある「いしじゃゆんたく市場」。「ゆんたく」とは、「おしゃべり」の意味で、市場のあちこちで「ゆんたく」の花が咲く。本土復帰時はバスの運転手だったという古着店の男性。カラオケ喫茶を営む女性客は、出稼ぎや米兵との結婚など、激動の人生を語る。小さな市場にカメラを据え、沖縄の歩みを見つめる。
「沖縄 追憶のアメリカン・ドライブイン」
初回放送日: 2015年6月19日
ジュークボックスから流れるオールディーズ。おばあがステーキを頬張り、米兵がフライライスをかきこむ。沖縄本島を縦に貫く国道58号線沿いにあるドライブイン。占領時代に米兵相手に始まった店では、今も60年代アメリカの懐かしい風景が繰り広げられる。ベトナム戦争時に台湾から渡ってきた人や、恋人を追いかけアメリカへ渡った女性。時代のうねりとともに生きてきた沖縄の人々のソウルフードとは?(2015年放送)
「プリントシール機 彼女たちの春」
初回放送日: 2022年5月13日
「盛れてカワイイ」と多くの高校生や中学生が集うプリントシール機。舞台は東京・町田にあるゲームセンターのプリ機のコーナー。卒業を迎える高校3年生の2人組。なりたい自分になれるとメイクにいそしむ高校2年生。学校は違うけど、意気投合したという友達連れ。大学生や20代のカップルの姿も。平成に生まれ、今なお進化し続ける機種。みんなここで、何を写そうとしているのか。春の3日間、若者たちの声に耳を傾ける。
「新宿・携帯ショップ スマホと歩む人生は」
初回放送日: 2022年4月22日
今や暮らしになくてはならない“スマートフォン=スマホ”。今回の舞台は、新宿にある大型の携帯ショップ。機種の買い替えや端末の修理など、多くの人が訪れる。スマホで動画をよく見るという高齢夫婦や、1日中スマホに縛られているとため息をつくビジネスマン。進学や就職のある春、新生活を前にスマホを新調する人も。みんな、どんなスマホライフを思い描いているのか。携帯ショップで3日間、現代社会を見つめてみる。
「断食 空腹の向こうがわ」
初回放送日: 2019年6月28日
健康ブームのなか、ダイエットや体質改善として注目を集める「プチ断食」。静岡伊豆高原にある施設には「健康になりたい」だけでなく、心にひっかかるモヤモヤを取り除こうとやってくる人も多い。心の疲れを癒やすため、定期的に訪れる銀座のママ。娘が引きこもりで、親子関係に悩みを抱える男性。朝晩のスムージーと具なしの味噌汁を口にしながら「何かを変えたい」と願う人たち。空腹の先に何が見えるのか?(2019年放送)
「宮城・生花店 あなたを思う春に」
初回放送日: 2022年4月15日
出会いと別れの季節、そして、あの日から11年を迎える3月。舞台は宮城県名取市にある生花店。お店のある商業施設ができたのは2年前。ここ閖上(ゆりあげ)地区は震災の被害が大きく、長い時間をかけて町の再建を進めてきた。春、花を求めて多くのお客がやってくる。学校を卒業する人へ贈る花、3.11に故人を弔うための花、新しい暮らしを彩ろうとする花。みんな誰のために、どんな花を選ぶのか。3日間、耳を傾ける。
「渋谷 春の花から物々交換」
初回放送日: 2018年3月16日
1本の花を手に町へ出て、偶然出会う人たちと「物々交換」を3日間続けたら、どんな人やモノに出会えるか。今回は「72時間・物々交換の旅」。10年間使い続けた急須を取り出す役者志望の若者。「好きなことをやり続けたい」と語るユーチューバー。新品のメモ帳を取り出した若者は、何を書き込もうとしていたのか。「物々交換」から見えてくる意外なドラマ。72時間後にどんなモノへとたどり着くのか。(2018年放送)
「冬の終わりに 移動スーパー 集落をゆく」
初回放送日: 2022年4月8日
雪景色残る日本海沿いを1台の軽トラックが走る。荷台には野菜やお肉、お菓子などがぎっしり。今回の舞台は、最近、全国で増えている移動スーパー。巡るのは京都北部の集落。1週間ぶんの総菜を買う高齢の夫婦や、友人とのおしゃべりのためにとお菓子を大量に買う女性など、多くの人たちが移動スーパーの到着を楽しみにしている。過疎化が進む地方の集落、みんなどんな暮らしをしているのか。移動スーパーに3日間、密着した。
「真冬の津軽の列車にて」
初回放送日: 2022年3月18日
地吹雪が吹きすさぶ青森・津軽。舞台は、雪深いこの地を走る「津軽鉄道」。珍しいストーブのある列車を目当てに来る人や、雪景色の撮影を楽しみに県外から訪れる人も。さらに地元の人たちにとっても、冬のあいだの貴重な足として使われている。まもなく東京に進学する高校3年生。何十年ぶりにふるさとに帰ってきたという男性。寒さの厳しい真冬、みんな何を思いながら、列車に揺られているのか。3日間の鉄道の旅。
「樹木葬 桜の下のあなたへ」
初回放送日: 2019年5月24日
東京郊外にある大型霊園が舞台。ここには石のお墓に混じって、桜の樹木葬が点在している。「自然に還りたい」という故人の思いを受け、全国に広がる樹木葬。春、桜が咲く季節に大勢の人がお参りにやってくる。長年、苦労をともにした妻に会いに、毎週のように足を運ぶ男性。桜の咲く時期、父親の墓参りに顔を合わせるという兄弟。若くして夫を亡くした女性は、夫が大好きだったビールを片手に桜に語りかける。
「福島・浪江 年の瀬、ふるさとのスーパーで」
初回放送日: 2022年3月11日
避難指示解除から2年あまりたつ福島県浪江町。およそ2万人の全町民が避難していた町に、1000人を超える人々が戻ってきた。診療所や飲食店、学校など、生活を支える施設が少しずつ整備されている。そうした中、去年、大型スーパーが開店。生鮮食品に酒、衣料品などがそろい、毎日地元の人たちでにぎわっている。開店してはじめて迎える正月。さまざまな人生模様が行き交うスーパーの年末年始に密着する。2020年放送
「東京・新橋 年の瀬の洋菓子店で」
初回放送日: 2022年1月28日
2021年の年の瀬。舞台はビジネス街・新橋の駅前にある、老舗の洋菓子店。お手頃なシュークリームやケーキを求めて、多くのお客が訪れる。仕事納めの日に、会社の部下への差し入れを買いに来たという上司。肉体労働のあとの自分へのご褒美という建設業者。1年の感謝を込めて家族のために買う人もいる。さまざまな出来事があった2021年は、働く人たちにとってどんな年だったのか?甘い物を求める事情から、見つめてみる。
「福岡 あの日の遊園地は永遠に」
初回放送日: 2022年2月25日
福岡市にある遊園地・かしいかえん。2021年の年末、65年の歴史に幕を下ろした。閉園の発表以来、古びた遊園地にもかかわらず、大勢のお客が押し寄せる。近所の人を連れ立ってくる地元の女性。娘家族の帰省にあわせて、思い出の遊具に乗りにきた3世代家族。園の外から見るのが好きだったと、営業時間外に訪れる人もいる。足を運ばざるをえない理由はなんなのか?閉園までの3日間、それぞれの思いに耳を傾ける。
選「根室 “ほっこり弁当”冬物語」
初回放送日: 2017年12月15日
ニシン漁が始まり、冬の足音が聞こえる北海道・根室。港からほど近い24時間営業のコンビニには、昼夜問わず客が訪れる。人気の秘密は、ずらりと並んだ手作り弁当や焼きたてのパン。名物「やきとり弁当」は、1日150食も売れるという。近年、サンマの不漁に見舞われている根室。人々はどんな思いで温かいお弁当を手にするのか。漁師町に生きる人々を励ましてきた、小さなコンビニの物語。※2017年に放送したものです。
「看護専門学校 ナイチンゲールに憧れて」
初回放送日: 2022年1月14日
奈良県にある看護専門学校が舞台。200人の学生は、高校を卒業した10代から社会人経験のある人までいろいろ。入院中に出会った看護師に憧れて、この道を志したという女性。コロナ禍だからこそ看護師は重要と、営業職から転職を目指す人。実際に患者と接する病院実習を前に、1年生たちは実技の試験に挑む。コロナ社会の中、その大変さが注目された看護の世界。どんな思いで飛び込もうとしているのか、3日間、耳を傾ける。
「ゆめまぼろしのテーマパークへようこそ」
初回放送日: 2022年1月7日
静岡・伊東市にある、不思議なテーマパークが舞台。巨大な敷地に、怪しげな置物や昭和の雑貨などが、雑然と並んでいる、いわゆる“B級スポット”。でも、多くの人が吸い寄せられるようにやってくる。退廃的な感じが好きという若い女性や、独特な館長に会いたいと遠方から来るグループもいる。数か月おきに埼玉から車で来るという会社員は、ここが気分転換になるという。何が人をひきつけるのか?3日間、耳を傾ける。
「サイクリングの旅 しまなみ海道を駆ける」
初回放送日: 2020年12月11日
“サイクリングの聖地”と言われる瀬戸内海の「しまなみ海道サイクリングロード」。広島県から愛媛県まで約70キロ。6つの島を巡るこの道に、いろんな人がやってくる。子供の成長を楽しみながら、毎年走る親子。仕事を息子に引き継ぎ、久しぶりに自転車を満喫する農家の男性。夫の単身赴任が長かった夫婦は、雨の中でも2人旅を楽しむ。3日間、サイクリングの旅をしながら、自転車で走る人たちに耳を傾ける。※2020年放送
「大型古着店 私らしい一着で」
初回放送日: 2021年12月17日
神奈川・厚木の郊外にある大型古着店。ジャケットやジャージ、ジーンズなど10万点の品ぞろえ。オーバーサイズで着たいとメンズ服を買う女性や、家ではお気に入りの古着を眺めながら、お酒を飲むという男性。父親と服をシェアするという女子高校生もいる。古着選びや着こなしには、人それぞれの生き方が浮かび上がる。コロナの落ち着いているこの秋、みんな、どんな装いで毎日を彩ろうとしているのか。3日間、耳を傾ける。
「東京・小金井 街角の水くみ場で」
初回放送日: 2021年12月10日
天然の地下水が出る、地域の「水くみ場」が舞台。東京・小金井市のマンションの合間、目立たぬ場所だけど、次から次へと水をくむ人が来る。ペットボトルを大量に持参する地元の女性。母親から頼まれたと片手にやかんを持つ近所の大学生。近くの八百屋は、大鍋での総菜作りにここの水を使っている。良質な地下水がわくというこの地域。わざわざ水をくみに来るそれぞれの事情は何なのか。3日間、街角の水くみ場で耳を傾ける。
「巨大スケボーパーク 乗り心地は上々だ」
初回放送日: 2021年12月3日
愛知県の工業地帯にある巨大なスケートボードパークが舞台。24時間開放され、無料で使えるとあって、いろいろな人が滑りにやってくる。仕事休みの週末に来るという還暦のスケーター。慌ただしい子育ての息抜きにスケボーに乗るというお母さん。近くに自動車関連の工場が多く、海外から働きに来ている人たちも、ここでスケボー仲間を増やしていく。みんな、どんな思いでスケボーに乗っているのか。3日間、夜通し聞いてみる。
「大都会 24時間営業の格安弁当店」
初回放送日: 2021年11月26日
新宿区大久保にある24時間営業の弁当店。から揚げや焼き肉、マーボー豆腐など、すべての弁当が1つ290円と格安。衆院選の投票日やハロウィーンをまたいだ3日間、いろんな事情のお客がやってくる。安さにひかれてくる大学生、売れていない芸人やホスト。アジア風味の総菜にふるさとを懐かしむ中国出身者。夜間の仕事を続ける男性は決まって深夜4時に訪れる。みんなここで何を満たしているのか。大都会の今を見つめる。
「ヘアメイク店 私は眉毛を整える」
初回放送日: 2021年11月19日
大阪・なんばにあるヘアメイク店。客の8割が頼むのが「眉毛カット」。顔の大半が覆われるマスク社会の今、眉毛が注目されている。パソコン画面に映る自分のゲジ眉が気になったという会社員。濃い眉毛がコンプレックスだったという女性は眉毛をスッキリさせて笑顔で帰っていく。客の3割が男性客で、ここでの時間が心を整えるために必要というビジネスマンもいる。3日間、眉毛を見つめながら、それぞれの事情に耳を傾ける。
「ドローン練習場 大空に飛び立てば」
初回放送日: 2021年11月12日
空撮や災害調査など、さまざまな現場で活躍する無人航空機・ドローン。東京オリンピックの開会式でも注目を集めた。舞台は千葉の郊外にあるドローンの練習場。小型ドローンのレースに熱中する親子。鳥の目線になれると空撮の練習をする男性。これから伸びる産業だと、始めたばかりの人もいる。アマチュア無線の免許や申請など、一手間かかるドローン。みんな、何を求めて飛ばしているのか。秋空の下、3日間、耳を傾ける。
「秋葉原 イヤホン専門店で耳をすませば」
初回放送日: 2021年11月5日
日本屈指の電器店街・秋葉原。イヤホンやヘッドホンなど約5000種類のオーディオ機器を扱う専門店が舞台。オンラインの会議や授業などが増えた今、イヤホンの需要が高まっている。流行のワイヤレスイヤホンを買いにきたビジネスマン。ゲーム用のヘッドホンを試聴する親子。冬のボーナスで買おうと、毎週通って十万円以上のイヤホンを吟味する男性など。求めるイヤホンの先にどんな世界を描いているのか、3日間、耳を傾ける。
「銀座の酒屋の物語」
初回放送日: 2019年11月15日
東京・銀座にある酒屋が舞台。ワインやウイスキーなど世界中から取りそろえたお酒が3000種類以上。中には200万円を超える超高級酒も。その多くが1杯100円から試飲できるとあって、20代の若者や仕事帰りのサラリーマンでにぎわう。部下と飲む機会が減り、ひとりで立ち寄る経営者。念願の店を構えたクラブのママ。自分に合うお酒を追い求める男性。銀座の酒屋で出会うそれぞれの物語。2019年に放送したものです。
「夏の終わりに 駅地下の駐輪場で」
初回放送日: 2021年10月22日
江戸川区・葛西駅の地下にある巨大な駐輪場が舞台。1万台近い自転車が収容でき、その数、日本一という。ここには毎日、早朝から深夜まで、通勤や通学などで大勢の人が行き交う。始発で都心のビル清掃に出勤する女性や、家族の感染リスクを減らそうと遊ぶことを控えている高校生。家計を支えるためのダブルワークの勤めを終えて、帰宅中という人もいる。夏の終わりの3日間、自転車を走らせるそれぞれの事情に耳を傾ける。
選 「眠らぬ都会の動物病院」
初回放送日: 2021年7月2日
7年前、生まれたあの子犬は今どうしているのか?舞台は、東京・初台にある、24時間急患を受ける老舗の動物病院。野良猫に襲われた犬、骨折したハムスター、交通事故にあった猫など、毎日100匹前後が運び込まれる。動物に寄り添う飼い主もさまざまで、認知症の犬を世話する主婦、23年間1匹の猫と暮らしてきた老人…。家族以上に強い絆で結ばれる、人と動物の物語。2014年の放送に「その後」を追加取材しました。
「いただきますの風景」
初回放送日: 2021年10月21日
吹雪の中ですする秋田の自販機のうどんや、昭和風情のある喫茶店のナポリタン。揚げたての串カツ、焼きたての食パンに、学生寮の豪快飯などなど。番組が8年間撮りためた映像から、全国各地のごちそうカットをえりすぐったショート・ムービー「いただきますの風景」。曲は番組テーマ曲の「川べりの家」(松崎ナオ)です。ショート・ムービーはほかにも9本展開中。詳しくは番組HPで。
選「地方プロレス・3日間の旅巡業」
初回放送日: 2014年1月10日
北海道を活気づけようと孤軍奮闘を続ける小さなプロレス団体がある。ふるさとの疲弊ぶりを目の当たりにした営業マンが、好きだったプロレスの団体を旗揚げ。以来、苦しい経営ながらも北海道中を巡回する興業を続けている。冬興業が行われる12月の3日間。自治体が破綻した夕張など3か所を回る巡業に同行し、地方で支え合いながら生きる人びとの姿を見つめる。2014年のアンコール放送に加え、今の様子も追加取材。
「ワケあり食品店 激安の裏側に」
初回放送日: 2021年10月1日
あらゆるものが激安。野菜30円。ビール1本33円、お肉200g100円。今回の舞台は、都内にあるワケあり食品店。賞味期限切れや在庫余剰品を目当てに多くの客が訪れる。9人家族で少しでも食費を切り詰めたいという女性。お得な肉を求めて、はるばる車で1時間かけて来る親子。入荷に偏りがある食品に宝探し感覚を感じる人もいる。食品ロスの現状も見えるお店。ワケありを求めるワケはなんなのか?3日間、耳を傾ける。
「山梨・花火専門店 静かな夏物語」
初回放送日: 2021年9月24日
手持ち花火・打ち上げタイプ・線香花火など、400種類もそろう山梨の小さな花火専門店が舞台。地域の伝統的な打ち上げ花火大会のないこの夏、身近な人と花火をしようと多くの人が訪れる。カレーの香りがするユニークな花火を選ぶ家族や、孫のためにまとめ買いをする老夫婦。高齢者施設の入居者に楽しんでもらおうという地元の介護士など。それぞれ大切な人と、静かな夏を過ごそうとする人たち。どんな思いで花火を見つめるのか。
「宮城・気仙沼 漁師たちの“コンビニ”」
初回放送日: 2021年9月17日
カツオ漁がピークを迎える夏。宮城・気仙沼港のそばにある1軒の酒屋。食料品はもちろん、手袋や長靴などもそろい、全国からきた漁師たちがコンビニがわりに訪れる。これから1年の航海に出るという遠洋マグロ船の漁師。漁船用の細長い布団を選ぶのは、20代のサンマ漁師たち。乗組員23名を束ねる船頭は、若い衆のためにと大量のお菓子を購入していく。海に生きる男たちのさまざまな人生ドラマが、小さな酒屋で交差する。
「巨大熱帯魚店 小さな命のある暮らし」
初回放送日: 2021年8月20日
国内屈指の巨大熱帯魚店が舞台。水槽にはベタやディスカス、メダカやアロワナなどが400種類と、まるで水族館のよう。じっと見てるのがいいと語る80代の常連男性。ブームのメダカを飼い始め、家族の会話が増えたという一家。コロナの影響で、人とつながれなかったという看護師の女性は、小さな魚を支えに働いてきた。自宅で過ごす時間が増えた今、みんな、どんな思いで小さな命をめでているのか。3日間、耳を傾ける。
「真夏の東京 幻のマラソンコース」
初回放送日: 2021年9月10日
国立競技場を出て、浅草や東京タワーなどを巡って戻ってくる42.195km。東京オリンピックのマラソンが、札幌開催になる前に予定されていたコース。この幻のコースを大会期間中にゆけば、いったい、どんな出会いがあるだろう。コロナを気にしながら、アイドルのコンサートに出かける女性。観戦ポイントだったことを惜しむ神保町の書店の店主。夜通し歩き、道すがら偶然出会う人の声に耳を傾け、東京の今を見つめる3日間。
「ユニフォーム店 真新しい白衣で」
初回放送日: 2021年4月23日
白衣や調理服、作業着などがそろうユニフォーム専門店が舞台。新年度を迎える春、仕事着を新調しようと、多くの人がやってくる。白衣を増やしたいという2年目の歯科医師や、厨房用の靴を買う飲食店バイトの女性。コロナ禍を乗り切ろうとする日本料理の板前は、黒ズボンを3本購入。4月から娘が医師になる親子は、白衣選びに時間をかける。真新しい仕事着に、みんなどんな思いで袖を通すのだろう。3日間、耳を傾ける。
選「昭和歌謡に引き寄せられて」
初回放送日: 2021年8月17日
東京・新宿にある昭和歌謡の専門店が舞台。アイドルの曲に人生を重ねる中高年、明快な曲や歌詞に新たな魅力を発見する若者、昭和のリズムに夢中となる外国人などさまざまな人々が訪れる。店に並ぶレコードやCDは3万曲。レアな曲には数万円の値段がつくことも。近年、再注目される昭和歌謡。人々はそこにどんな思いを託すのか?懐かしの名曲とともに、歌に投影された人間模様を3日間、見つめる。2016年に放送したものです。
選「伝説のゲーセン 大人たちの闘い」
初回放送日: 2021年8月17日
東京・高田馬場にある「ゲーマーの聖地」と呼ばれるゲームセンターが舞台。平日で500人、休日には1000人ものゲーム好きが訪れる。ずらりと並んだ格闘ゲーム。見ず知らずの者同士が熱いバトルを繰り広げ、店内には不思議な連帯感も生まれる。「勝った・負けた」を実感したいというサラリーマン。「年齢・性別を超えた真剣勝負がたまらない」と語る女性。ゲーマーたちの知られざる戦いを追う。2018年に放送したものです。
選「“サバゲー”を生きる人たち」
初回放送日: 2021年8月17日
千葉県の農道を抜けると、突如現れる不思議なスポット。迷彩服に身を包んだ人たちがエアガンを手に、だだっ広いフィールドを走り回る。今、競技人口が増えているというサバイバルゲーム、通称「サバゲー」。夢中になっているのは、子どもや若者だけではない。「定年後の趣味を見つけに来た」という年配の男性。家事や育児を離れ、ひとりで参加する女性も。大人たちを夢中にさせる理由は何なのか?2019年に放送したものです。
選「コスプレ専門ビル 彼女たちの夢の城」
初回放送日: 2021年8月16日
書斎や儀式の間、学校の保健室など、さまざまな設定に合わせ、アニメやゲームのコスプレをした人々がポーズを決め、互いにシャッターを切り合う。舞台は江東区にある世界最大級のコスプレ専用ビル。連日ひっきりなしに女性が訪れ、普段と全く違う自分を写真に残していく。「キャラになって、自分を消したい」「亡くなった恋人を思いコスプレをする」。華やかな衣装に身を包んだ彼女たちの思いとは。2015年に放送したものです。
選「夏コミ!“日本一”のコンビニで」
初回放送日: 2015年9月18日
舞台は、真夏の3日間、あるチェーンの中で日本一多くの客が押し寄せるコンビニ店。近くで開かれるサブカルチャーの祭典・コミックマーケット(コミケ)に向かう人々がやってくる。飲み物などを買う前線基地となる店。アニメのコスプレで夢の世界に没頭する若者や、ゲームを愛する同志と会うことを生き甲斐にしている会社員などが行き交う。“夏コミ”にもえるコンビニの人間模様。2015年に放送したものです。
「文房具店 この手紙をあなたに」
初回放送日: 2021年7月9日
銀座にある大型文房具店。その手紙用品売り場が舞台。鮮やかなポストカードや、高級和紙の便せんなど、その数5000点以上。結婚記念日に妻に初めて手紙を書こうとメッセージカードを買う男性。コロナ禍で会えない顧客に手紙を送るという会社員の女性。ふるさとの祖母との文通の手紙から、元気をもらうという人もいる。人と会うことがはばかられるご時世、みんな、誰に、どんな思いをつづるのだろう。3日間、耳を傾ける。
「京都 コーヒー豆スタンドで一息を」
初回放送日: 2021年6月25日
舞台は、京都の町中にあるスタンド形式のコーヒー豆専門店。和のイメージの強い京都は、実はコーヒーの消費量が日本一で、自家ばい煎された豆を求めて多くの人がやってくる。勉強のスイッチとして欠かせないという大学教授。生豆を自らばい煎するときが冷静になれるという男性。店ではコーヒーも売っていて、この1杯が慌ただしい毎日の支えという人もいる。このご時世、みんなどんな一息をついているのか。3日間、耳を傾ける。
「私が献血ルームに来た理由」
初回放送日: 2021年6月18日
年末恒例!この1年の放送回から視聴者リクエスト・トップ10を一挙に放送!山田五郎・鈴木おさむ・吹石一恵の3人が振り返る。今年は72時間ファンの平成ノブシコブシ・徳井健太が緊急参戦。さらにアノ人とも中継が!ラストは松崎ナオ「川べりの家」で歌い納め。去年よりも1時間近く延長して、盛りだくさんの6時間半。みなさんが選んだ「72時間」は、ランクインしていますか?まだまだ、第5位!
「大都会 お地蔵さまの前で」
初回放送日: 2021年6月11日
下町の町並みとタワーマンションが共にある東京・佃。細い路地の奥にある“お地蔵さま”が舞台。気づかず素通りしそうな場所だけど、ふらりふらりと人がやってくる。体の健康、商売の繁盛、夫婦の仲直りなど、願い事は人それぞれ。願いはないけど、毎日ここで気持ちをリセットする人もいる。300年近い歴史があり、社会がどんなに変わっても、そこに居続けるお地蔵さま。大都会の異空間を訪れる人たちに、3日間、耳を傾ける。
選「巨大団地 中古ショップでハロー・グッバイ」
初回放送日: 2021年6月4日
東京の郊外、多摩ニュータウンにある売り場面積1500坪の巨大中古ショップが舞台。フロアを埋めつくす60万点の商品の多くが、不用になって持ち込まれたモノ。新品同様の流行りモノから、父親の遺品、青春時代の思い出が詰まった音楽機材、かつて子ども一緒に楽しんだ、タコ焼き器まで。そのひとつひとつに込められたストーリー。それらを手放す時、人は何を思うのか?2017年の放送に「その後」の追加取材もあります!
選「海外送金所から愛をこめて」
初回放送日: 2021年5月28日
住民の4割が外国人という、新宿区大久保の「海外送金所」が舞台。およそ150か国へ送金可能、手数料は1000円程度とあって、日本で働く外国人たちの入店が絶えない。母国に暮らす妹から、生活費の催促がきたインドネシア人の女性。親戚に預けた息子を日本に呼び寄せるため、渡航費の送金にきたアフリカ人男性。カウンター越しの人生相談に、3日間、耳を傾ける。2018年の放送に「その後」の追加取材もあります!
「能登半島 桜咲く無人駅で」
初回放送日: 2021年5月21日
能登半島を走るローカル線の無人駅が舞台。春、ホーム沿いに植えられた100本近い桜が満開を迎えると、普段、人けのない駅に多くの人がやってくる。桜と海と列車がそろう絶景を楽しみにやってくる親子。夜桜を見て、高校時代の恩師を思い出す男性。毎年変わらぬ桜から、1年の自分の変化を感じる人もいる。地域が衰退していく中でも、地元の人たちが守り続けてきた桜。訪れる人たちは何を感じるのか。3日間、耳を傾ける。
選「自動車教習所 それぞれの旅路」
初回放送日: 2021年5月14日
トラック、バス、ショベルカー…。千葉郊外にある、あらゆる車の免許が取れる自動車教習所。毎年春、新生活に向け運転免許を求める人々が殺到する。卒業前に連日通う高校生。転職のために大型免許取得を目指す元美容師。給料アップを目指してフォークリフトなどの資格を取ろうとする人もたくさんいる。免許を取ることで何かをつかもうとする人々の物語。2015年の放送に登場した人の「その後」の追加取材もあります!
「銀座おつまみラプソディ」
初回放送日: 2021年5月7日
銀座にある老舗のおつまみ専門店が舞台。界わいのバーやクラブの御用達で、おかきやナッツ、チョコレートなど約300種類も扱っている。博多・中洲にクラブをオープンさせると、わざわざ買いにきた女性。ここのグリーンピースを20年以上、注文し続けているバーのマスター。最近は、その品ぞろえから飲食店だけでなく、一般客もよく買いにくるという。コロナの影響を大きく受ける銀座。おつまみから見える人生ドラマとは。
「クライミングジム 上を向いて登ろう」
初回放送日: 2021年5月1日
川崎市にあるクライミングジムが舞台。ここでは、4メートルほどの壁をのぼる「ボルダリング」、命綱で体を支え、10メートル以上の高所をのぼる「ロープクライミング」ができる。初心者から日本代表選手まで、老若男女が汗を流す。「ここでは限界に挑戦し、成長を実感できる」と利用者の多くが語る。みんな何を目指してのぼるのか。ストイックに壁に挑む人たちの声に3日間、耳を傾けた。※2019年に放送したものです。
「奄美 海上タクシーに乗って」
初回放送日: 2021年4月30日
鹿児島・奄美群島の島を行き来する海上タクシーが舞台。毎日の通勤や買い物など、島の人たちの生活の足であり、人生の節目にも立ち会ってきた。日用品のまとめ買いするために船に乗る女性。この島が気に入り、東京から移住してきたという親子。3月末は、島の学校から転勤する先生も、海上タクシーで島の人たちと別れていく。どこかゆったりとした島の時間。海上タクシーのある暮らしはどんなものなのか。3日間、耳を傾ける。
「大阪 高速バスターミナル 旅立ちの春に」
初回放送日: 2021年4月16日
舞台は、大阪・難波にある高速バスのターミナル。全国各地に手頃な値段で行けるとあって、春はいろんな人が利用する。緊急事態宣言が解除され、久しぶりに帰省する人。高速バスで遠距離恋愛を育み、結婚するという女性。福岡に就職が決まり、離ればなれの生活が始まる親子もいる。コロナ禍にあっても、就職や進学などで旅立ちを迎える人たち。今、どんな一歩を踏み出そうとしているのか。3日間、耳を傾ける。
「ドキュメント1DAY 緊急事態宣言下 横浜」
初回放送日: 2021年3月19日
72時間スピンオフ企画。緊急事態宣言下のある1日を多地点同時ドキュメント。横浜市内の保健所や特殊清掃業者、PCR検査の自販機、ハローワーク前にカメラを据える。陽性患者のサポートを懸命にこなす保健師。感染者の出た企業からの依頼で、消毒を請け負う清掃業者。コロナの影響で失業中でも、前を向いて生きる人たち。普通が変わってしまった社会。みんなどんな思いで、今と向き合っているのだろう。ある1日の記録。
選「新宿・音楽スタジオ ぼくらがバンドを組む理由」
初回放送日: 2021年4月9日
新宿にある24時間営業の音楽スタジオが舞台。ミュージシャンだけでなく、いろんな世代のさまざまな職業の人たちがやってくる。同僚の結婚式の余興のために集まる、会社帰りのサラリーマン。かつて「ガールズ・バンド」を組んでいたという主婦友グループ。人と接するのが苦手だけど、歌うのは好きだという若者たち。誰が、どんな思いで、どんな曲を奏でるのか。爆音のスタジオに潜入する。2019年の放送に加え、追加取材も!
「大病院のコンビニ それぞれの“生きる”」
初回放送日: 2021年4月2日
鎌倉市にある病床600以上の大病院。その院内にある24時間営業のコンビニが舞台。お客の多くが医師や看護師、入院中の患者など。手術を終えた自分へのご褒美にとアイスを買う看護師。入院中、時間をもてあまし10冊以上の本を買ったという男性。深夜にも、当直の医師が、栄養ドリンクを求めて夜な夜な足を運ぶ。緊急事態宣言中でも動き続ける大病院。どんな人が、どんな事情でコンビニにやってくるのか。3日間、耳を傾ける。
「福島・浪江 小さな弁当屋にて」
初回放送日: 2021年3月12日
福島県浪江町にある、小さなお弁当屋が舞台。安くてうまい手作り弁当を目当てに、復興の現場で働く作業員やドライバー。避難指示が解除されて戻った、地元の人たちが連日やってくる。除染の仕事を10年続けている男性作業員。町に生活感が見えないというダンプカーの運転手。近所に誰もいなくても、この町で暮らしたいと語る老女。原発事故から10年。小さな弁当屋に行き交う人たちの声に3日間、耳を傾ける。
「長崎・五島列島 さよならフェリー」
初回放送日: 2021年3月13日
春、別れの季節。長崎県・五島列島の福江島では、毎年風物詩となっている光景がある。島中の人々が集まって、島を出る人との別れを惜しむ、見送りの風景だ。就職・進学・結婚、様々な理由で島を離れる人たち。家族や同僚、同級生、教え子らと別れを惜しんで抱き合い、涙ながらに言葉を交わしてフェリーへ乗り込む。3月の終わり、新たな土地で新たな一歩を踏み出す人々を見つめる3日間。※2019年に放送したものです。
選「激安肌着 ぬくもりを探して」
初回放送日: 2021年2月26日
東京・北区。昔ながらの商店街で毎日1000人の客を集める、激安肌着店。靴下やパンツ、寝巻きなどが60円、80円からと破格の値段。地元の主婦をはじめ、「下着には気を使わないと」と話すスナックのママ、節約に励む地下アイドルなどさまざま。みんな、カートを手にウキウキしながら買い物し、店員との会話を楽しむ。手に取る肌着から、女性たちの生きざまを考える3日間。2017年の放送に加え、“その後”も追加取材!
選「囲碁の魔力に囚(とら)われて」
初回放送日: 2021年2月19日
日本最大の歓楽街、新宿歌舞伎町に全国でも珍しい24時間営業の「碁会所」がある。創業34年、深夜から早朝まで碁石の音が鳴り響く。仕事帰りに立ち寄る人や囲碁の魅力にハマった外国人など、さまざまな人が碁盤を囲む。週末には仕事を終えた人々が、泊まり込みで碁を打ち続ける。囲碁の魔力にとらわれた人たちが繰り広げる3日間のドラマとは。2016年の放送に加え、それから5年の“その後”も追加取材!
「“多国籍団地”のゆく年くる年」
初回放送日: 2021年2月12日
ベトナム・カンボジア・中国など、住民の2割が外国にルーツを持つという、国内屈指の“多国籍団地”が舞台。彼らは異国での年末年始をどのように過ごすのか。正月用の食材を買うカンボジア出身の2人組。近隣への新年のあいさつを欠かさないラオス出身の夫婦。ベトナム出身の両親を持つ女の子は、団地で優しさを学んだという。新型コロナの影響で、いつになく静かな年越し。団地で共生する人たちの声に、3日間、耳を傾ける。
「海ほたるパーキングエリア 年の瀬の展望台で」
初回放送日: 2021年2月5日
舞台は、東京湾に浮かぶ「海ほたるパーキングエリア」の展望台。360度、大海原が見渡せる開放的な空間。2020年の最後の3日間、みんな、どんな思いでここを訪れるのか。正月休みのふるさとへの帰省を諦め、ここに来たという夫婦。1日中、デッキに立ち、航空無線を聞いて過ごす男性。付き合ってまだ1週間というカップルは、強風の中でも笑顔で前を向く。新型コロナに翻弄された年の暮れ、それぞれの声に耳を傾ける。
「北九州 100年続く人情市場で」
初回放送日: 2021年1月29日
舞台は大正時代から続く「旦過市場」。肉や魚、野菜などの店が120軒も並び“北九州の台所”と呼ばれる。建物が老朽化し来年度から再整備事業が始まるとあって昔と変わらぬ雰囲気を名残惜しむ人たちで日々賑(にぎ)わう。何も買わなくてもここが落ち着くという男性。息子との2人暮らしを店主に愚痴る年配女性。都会にないものがこの市場にはあるというカップル。みんな、どんな思いでやってくるのか。師走の3日間、耳を傾ける
「冬の焼きいも店 ぬくもりの先に」
初回放送日: 2021年1月22日
冬の風物詩・焼きいも。サツマイモの産地・茨城にある昔ながらの焼きいも店が舞台。じっくりと焼き上げ、蜜があふれ出た、ホクホクの焼きいもを目当てに多くの人がやってくる。お歳暮のお返しに焼きいもを送る人。娘のやる気を高めるご褒美に買う母親。普通の暮らしが楽しいという新婚夫婦は、1つの焼きいもを仲良く分け合う。日常が大きく変わったこの冬、みんな、ぬくもりの先に何を求めているんだろう。3日間、耳を傾ける。
選「大阪・道頓堀 物々交換しませんか」
初回放送日: 2021年1月15日
大阪・道頓堀。「幸運の神様」の人形を手に、道行く人たちと「物々交換」を3日間続けたら、どんな人やモノに出会えるか。大阪の人情が気に入り、住み着いてしまったフランス人。卒業旅行で大阪に来たという大学女子サッカー部。空手の全国大会に出場するという小学生とその父親…。モノからモノへ、つながるはずのなかった人がつながっていく。「幸運の神様」はどこへたどり着くのか。※2019年2月に放送したものです。
「新宿・花園神社 夢は、夜ひらく」
初回放送日: 2021年1月9日
新宿・歌舞伎町にほど近い花園神社。師走を前にした11月下旬、境内は1年で最も賑(にぎ)わいを見せる。毎年60万人もの人が訪れる「酉の市」だ。商売繁盛を願って熊手を買い求める人たち。事業規模が拡大するにつれ、毎年大きな熊手を買い続ける企業。「心の平安だ」と語るたたき上げの経営者。小さな熊手にささやかな夢を託す家族。ここを訪れる商売人たちの願いに耳を傾ける3日間。※2018年1月に放送したものです。
選「真冬のキャンプ場 富士山を眺めながら」
初回放送日: 2021年1月8日
新年最初の週末、富士山のふもとにあるキャンプ場に密着。気温は氷点下にもかかわらず、次々と人がやってきてはテントを張る。「空気が澄んで景色がいい」「虫がいない」という理由から、人気の冬キャンプ。たった一人で「ソロキャンプ」に来た会社員。こだわりのグッズを披露する50代のベテランキャンパー。20数年ぶりというブームに沸くキャンプ場。どんな思いで富士山を眺めるのか。※2019年2月に放送したものです。
「年末スペシャル2020 第3部」
初回放送日: 2020年12月30日
年末恒例!この1年の放送回から視聴者リクエスト・トップ10を一挙に放送!新型コロナに揺れた今年の「72時間」を山田五郎・鈴木おさむ・吹石一恵の3人が振り返る。松崎ナオ「川べりの家、」の熱唱や、72時間ファンの意外なアノ人からもメッセージが!盛りだくさんでお届けする5時間半。みなさんが選んだ「72時間」は、ランクインするのか?第3部ではリクエスト5位~1位を放送。
「年末スペシャル2020 第2部」
初回放送日: 2020年12月30日
年末恒例!この1年の放送回から視聴者リクエスト・トップ10を一挙に放送!新型コロナに揺れた今年の「72時間」を山田五郎・鈴木おさむ・吹石一恵の3人が振り返る。松崎ナオ「川べりの家、」の熱唱や、72時間ファンの意外なアノ人からもメッセージが!盛りだくさんでお届けする5時間半。みなさんが選んだ「72時間」は、ランクインするのか?第2部ではリクエスト9位~6位を放送。
「年末スペシャル2020 第1部」
初回放送日: 2020年12月30日
年末恒例!この1年の放送回から視聴者リクエスト・トップ10を一挙に放送!新型コロナに揺れた今年の「72時間」を山田五郎・鈴木おさむ・吹石一恵の3人が振り返る。松崎ナオ「川べりの家、」の熱唱や、72時間ファンの意外なアノ人からもメッセージが!盛りだくさんでお届けする5時間半。みなさんが選んだ「72時間」は、ランクインするのか?第1部ではリクエスト10位を放送。
選「旭川・宝くじ売り場 吹雪の中で見る夢は」
初回放送日: 2020年12月18日
北海道・旭川にある宝くじ売り場。気温氷点下にもかかわらず、続々と人がやってくる。ここは、高額当選がよく出る「伝説の売り場」。およそ70年の歴史で生まれた億万長者は38人。当選総額100億円を超えるという。過去には、ハズレくじの中に5000万円の当選くじが入っていたり、倒産寸前で1000万円を当てた中小企業の経営者もいた。みんな、どんな夢を宝くじに託すのか。※2019年3月に放送したものです。
「ベッドタウンの小さなクリーニング店」
初回放送日: 2020年12月4日
東京・町田市にある小さなクリーニング店が舞台。団地やマンションが並ぶベッドタウンに暮らす人たちが、いろんな事情で洗濯物を持ち込む。新型コロナの影響で、春先に冬物を出せなかったという女性や、月に一度、スーツを出すという夜の店で働く男性。大切な家族のために、シミ抜きの依頼にやってくる人もいる。みんな、何を、どんな理由でキレイにしたいのか?3日間、洗濯物を通して、人々の暮らしを見つめる。
「動物たちが眠る霊園で」
初回放送日: 2020年11月20日
東京・府中市にある大正時代から続く動物霊園が舞台。犬や猫などペットの墓地や納骨堂があり、元飼い主たちが連日お参りにやってくる。愛犬が家族の仲を取り持ってくれたという女性。さみしさを埋めてくれたモルモットを供養するため、毎週末訪れるという男性。霊園では葬儀も行われ、火葬に立ち会う飼い主もいる。ペットの家族化がいっそう進んだ今、みんな、どんな思いでここを訪れるのか?3日間、その声に耳を傾ける。
「アウトレット家具店 私が暮らしを変えるとき」
初回放送日: 2020年11月13日
千葉にある日本最大級の広さを誇るアウトレット家具店が舞台。ベッドやソファ、テーブルなど、1400点もの家具が並ぶ。新型コロナ以降、自宅を快適にしようと多くの客がやってくる。家族団らんの時間を増やそうと、入念に食卓を探す男性。家具を総取っ替えし、気に入ったものだけを置くという女性。家具選びからは、暮らしの変化や人生の岐路が浮かび上がる。みんな、どんな暮らしを望んでいるのか?。3日間、耳を傾ける。
「札幌・サンドイッチ店 24時間営業は続く」
初回放送日: 2020年11月6日
札幌市にある24時間営業のサンドイッチ店が舞台。タマゴ、メンチカツ、フルーツなど、手作りで40種類以上も楽しめると長年、地元の人たちに愛されてきた。すすきののスナックで働く女性や、午前4時に家族の朝ご飯用に買いにくる人。出勤前のホストも腹ごしらえにやってくる。新型コロナ以降、営業時間を短縮する店が増える中、眠らないサンドイッチ店には、どんな人たちが何を求めてくるのか?3日間、夜通し聞いてみる。
「川崎 丘の上の動物公園」
初回放送日: 2020年10月30日
川崎市の丘の上にある動物公園が舞台。大型動物は少ないけれど、60種類ほどの動物が楽しめる。無料で出入りも自由とあって、長年、地元の人たちに愛されてきた。新型コロナで遠出しにくい中、家族サービスとして訪れる人や、人生の節目のたびにここに来るという女性。園の動物ではなく、自然豊かな丘の野生の生き物を楽しみにくる若者もいる。地元の人たちにとって、普通でありながら特別な場所で3日間、耳を傾ける。
「飲食店の厨(ちゅう)房機器 店主たちの夏」
初回放送日: 2020年10月23日
飲食店向けの厨(ちゅう)房機器の専門店が舞台。冷蔵庫や調理器具、食器など9000種類をこえる。多くは中古品で求めやすく、新型コロナが続く中でも、店主たちがやってくる。デリバリーに活路を求める居酒屋の店主。夢だったカフェレストランに挑む夫婦。一方、閉店する店から調理器具の買い取り依頼も絶えない。困難に見舞われている飲食業界。店主たちは今どんな思いで、何を買いにやってくるのか。3日間、耳を傾ける。
「歌舞伎町 さよなら人情キャバレー」
初回放送日: 2020年10月16日
今回の舞台は、今年2月、惜しまれつつ閉店した新宿・歌舞伎町の老舗大衆キャバレー。昭和の雰囲気を色濃く残すお店には、いろいろな客がやってくる。なじみのホステスさんとの最後の会話を楽しみに来る男性。ここで、以前、ホステスとして働き、同僚をねぎらいに来た女性。ここで人生を学んだという歌手は、最後のステージにのぞむ。さまざまな人生が交錯したキャバレー。閉店までの3日間を見つめる。※撮影は2月に行いました。
「園芸専門店 花と緑と幸せと」
初回放送日: 2020年10月9日
都内最大級の広さを誇る園芸専門店が舞台。花や観葉植物、野菜や盆栽など、品ぞろえはおよそ10万種類。新型コロナ以降、自宅で過ごす時間が増え、植物で生活を彩ろうと多くの人がやってくる。サボテンのたくましい生命力にひかれる男性。あえて弱った植物を育てることにやりがいを感じる親子。植物の世話をしているときは心穏やかな自分に気づく女性。みんな植物に何を求めて、ここを訪れるのか?3日間、耳をすませる。
「としまえん 日本最古の回転木馬の前で」
初回放送日: 2020年10月2日
8月末、長い歴史に幕を下ろした「としまえん」。そのシンボルといえる日本最古の回転木馬「カルーセル エルドラド」が舞台。アールヌーボー様式の木製の装飾が作り出す幻想的な世界。結婚前からデートのたびに乗ってきたという熟年夫婦。家族の仲がよかったころを思い出そうとする青年。ここで、亡き母に立ち直った自分の姿を見せたいという女性。回転木馬はどんな思い出を乗せてきたのか?閉園間際の3日間を見つめる。
「わたしが楽器を吹く理由」
初回放送日: 2020年9月25日
国内屈指の品ぞろえを誇る管楽器専門店が舞台。サックスやトランペットなどが1000点以上並び、修理も対応できると愛好家たちが集う。念願だった自分の楽器を買いにきた人や、演奏の練習が再開でき、吹ける喜びを感じる人。自閉症の生徒のためにクラリネットを修理する盲目の音楽講師。新型コロナの影響で静まりかえっている音楽の世界。みんな、どんな思いで楽器に向き合い、吹いているのか?3日間、耳をすませる。
「東京・隅田川 花火のない静かな夏に」
初回放送日: 2020年9月18日
東京の夏を彩る隅田川花火大会が中止。この静かな夏に、あえて隅田川沿いの遊歩道をぐるっと1周歩いて旅する3日間。初対面でも赤裸々に話し込む人たちや、新型コロナのあおりで、夢が立ちゆかなくなった若者。浅草が気に入り、川べりでギターを奏でる男性や、毎日、亡き妻との思い出を振り返りに来るご年配。川べりで出会うさまざまな人たちの人生を通して、新型コロナに揺れながらも移ろっていく今を記録する。
「東京・タクシードライバー 街ゆく彼らの人生行路」
初回放送日: 2020年9月11日
大都会の片隅にある、タクシーだけに休憩が許された道路が舞台。仮眠をとったり、食事をしたり、ここでは羽を休めるドライバーたちの素顔が見える。新型コロナで大きな影響を受ける中、彼らはどんな思いで街を走っているのか?コロナの拡大以降にドライバーになった人、売り上げが落ち込み転職を考える人。家族のために走らなければならない人。さまざまな事情を背負って走る、タクシードライバーたちに3日間、耳を傾ける。
「ワークアウト! 眠らない巨大スポーツジム」
初回放送日: 2020年8月7日
今回の舞台は、東京・原宿にある24時間営業の巨大スポーツジム。彼女から「細い男はイヤ」と言われたのがきっかけで、ボディビルダーにまでなった男性。ケガでサッカー生命を絶たれ、その悔しさを筋トレでまぎわらす青年。見た目のコンプレックスを克服するため、一念発起して通い始めた主婦。長くて険しい筋トレ道。どんな人がやってくるのか。※撮影は2月中旬に行いました。
「東京・井の頭公園 池のほとりに引き寄せられて」
初回放送日: 2020年8月29日
東京・井の頭公園が舞台。緊急事態宣言の解除から1か月経った6月末。大きな池と豊かな緑に囲まれた公園に、少しずつ人が戻ってきた。久しぶりの再会を喜ぶ友人同士。夢に向かって稽古を続ける漫才コンビ。自粛疲れを癒そうと何時間もベンチに腰掛けるサラリーマン。どんな人がどんな思いを抱えて、公園にやってくるのか。3日間、池のほとりをぐるぐるまわって、出会った人たちの声に耳を傾けた。
「星に願いを 都会の七夕まつり」
初回放送日: 2020年8月14日
年に一度、短冊に願い事を託す、七夕。今回の舞台は、東京タワーのすぐそばにあるお寺の七夕祭り。訪れる人たちは、思い思いに秘めた願いを短冊につづっていく。10年片思い中の相手との再会を願う女性や、新型コロナの影響で会社のボーナスを気にするカップル、亡き父とつながるために毎年やってくる外国人もいる。七夕までの3日間、ささやかな願いを短冊にしたためる人たちに耳を傾ける。
選「男が靴を磨くとき」
初回放送日: 2020年8月14日
ビジネスマンが行き交う東京・有楽町。ここに、今では珍しい「路上の靴磨き」店がある。熟練の職人たちの手にかかれば、どんなにくたびれた靴もわずか10分でピカピカ。男たちが靴の輝きにこだわる理由はさまざまだ。少しでも取引先に覚えてもらいたいとお洒落に気を遣う営業マン、妻からプレゼントされた思い出の靴を持ち込む男性、靴は“男のプライドを映す鏡”という人まで。(この番組は2017年9月に放送したものです)
選「海外送金所から愛をこめて」
初回放送日: 2020年8月13日
住民の4割が外国人という、新宿区大久保の「海外送金所」が舞台。およそ150か国へ送金可能、手数料は1000円程度とあって、日本で働く外国人たちの入店が絶えない。母国で暮らす妹から、生活費の催促がきたインドネシア人の女性。親戚に預けた息子を日本に呼び寄せるため、渡航費の送金にきたアフリカ人男性。カウンターで対応するスタッフも外国人であるため、カウンター越しの人生相談が始まる。(2018年9月放送)
選「東京湾 真夏の海釣り公園」
初回放送日: 2020年8月12日
東京湾に広がる京浜工業地帯。工場や物流センターが密集する一角に、24時間いつでも釣りができる公園がある。アジやスズキなど20種類以上の魚が釣れるとあって、昼夜を問わず、ひっきりなしに人々が訪れる。造船所で働くフィリピン人の男性。買ったばかりのさおで大物をねらうフリーランスの女性。家計を支えるために10代から働いてきた若者は、深夜に友人と夢を語る。(この番組は2018年8月に放送したものです)
「東京・新橋 ジューススタンド夏物語」
初回放送日: 2020年8月1日
サラリーマンの町、東京・新橋。ここに、働く人たちが憩いを求めてやってくる老舗のジューススタンドがある。桃やスイカ、ゴーヤにウコンにアロエまで。季節の果物や野菜から生まれる色とりどりのジュースを求めて、1日150人を超える客が訪れる。商談前に駆け込む会社員。美肌効果を求める30代の女性。現役時代からの習慣で通い続ける70代。一息ついて、こぼれる本音。サラリーマンたちのオアシスに密着する。
「原爆ドームの見える岸辺で」
初回放送日: 2020年8月1日
広島に原爆が落とされた8月6日。テレビからは毎年おなじみの厳粛な平和式典の中継が流れる一方で、会場の周辺には世界中からさまざまな人が押し寄せ、思い思いの主張やパフォーマンスを繰り広げる。原爆をテーマにした歌を歌う若者たち、祈りをささげる宗教団体、観光気分の外国人旅行者、様々な思想を叫ぶ人々…。川向こうに原爆ドームを臨む公園の片隅で、それぞれの平和の形を見つめる三日間(2014年9月初回放送)。
「さらば築地市場 いつもの立ち食いそば屋で」
初回放送日: 2020年8月1日
2018年、83年の長い歴史に幕を下ろした築地市場。場外の通りにある、立ち食いそば屋が舞台。競りに備え、市場で働く男たちがそばをかきこみ、仕事に向かう。長年築地で生きてきた人もいれば、さまざまな事情を抱え流れ着いた人も。働く人たちにとって、築地市場はどんな場所だったのか。最後の3日間、ちょっと離れたそば屋で耳を傾ける。※2018年に放送した回の再放送。
「東京・井の頭公園 池のほとりに引き寄せられて」
初回放送日: 2020年7月31日
東京・井の頭公園が舞台。緊急事態宣言の解除から1か月経った6月末。大きな池と豊かな緑に囲まれた公園に、少しずつ人が戻ってきた。久しぶりの再会を喜ぶ友人同士。夢に向かって稽古を続ける漫才コンビ。自粛疲れを癒そうと何時間もベンチに腰掛けるサラリーマン。どんな人がどんな思いを抱えて、公園にやってくるのか。3日間、池のほとりをぐるぐるまわって、出会った人たちの声に耳を傾けた。
「さらば築地市場 いつもの立ち食いそば屋で」
初回放送日: 2020年7月25日
2018年、83年の長い歴史に幕を下ろした築地市場。場外の通りにある、立ち食いそば屋が舞台。競りに備え、市場で働く男たちがそばをかきこみ、仕事に向かう。長年築地で生きてきた人もいれば、さまざまな事情を抱え流れ着いた人も。働く人たちにとって、築地市場はどんな場所だったのか。最後の3日間、ちょっと離れたそば屋で耳を傾ける。※2018年に放送した回の再放送。
「眠らない巨大貨物ターミナル」
初回放送日: 2020年7月18日
今回の舞台は、東京貨物ターミナル駅。日本全国から集まる膨大な貨物を積み替えては、送り出す、日本最大の物流拠点だ。ネット通販の拡大やトラックドライバーの不足によって、鉄道が扱う貨物量は年々増加している。運転士、整備士、フォークリフトオペレーター、ドライバー、施設内に泊まり込む新入社員まで。さまざまな人が働き、物流を支えている。豊かさや便利さの裏で、24時間汗を流す人々の知られざる仕事ぶりを追う。
「東京・阿佐ヶ谷 金魚の池のほとりには」
初回放送日: 2020年7月11日
東京・阿佐ヶ谷。ビルやマンションが立ち並ぶ駅前に、ちょっと変わった場所がある。大正時代から90年以上続く、“金魚専門”の釣り堀だ。釣り竿とエサ付きで1時間600円。手ぶらで気軽に立ち寄れるため、1日中、人は絶えない。50年以上通っているという常連さん。働き方改革で時間をもてあましているサラリーマン。1日で100匹近く釣り上げる女性の姿も。たくさんの金魚が泳ぐ池を眺めながら、みんな何を思うのか?
「秋葉原 電子部品に魅せられて」
初回放送日: 2020年1月24日
日本最大の電気街・秋葉原。ここに、全国の工作好きが集まる電子部品店がある。抵抗・コンデンサ・基板…4つのフロアで扱う品はなんと10万点。プロのエンジニアから趣味で工作を楽しむ人まで、毎日1,000人もの客が買い物に訪れるという。エフェクターを自作するバンドマン、ロボット開発者を夢見る高校生。就職活動の息抜きに、工作を楽しむ大学生など。みんなどんな目的で、どんな部品に手を伸ばすのか。
「神戸 あの日のストリートピアノで」
初回放送日: 2020年2月14日
最近、各地の商店街や駅などで見かけるようになった「ストリートピアノ」。神戸駅の地下街に設置されたピアノには、多い日で100人以上が演奏しに訪れるという。実はこのピアノ、阪神・淡路大震災の時、市内の幼稚園で使われていたもの。その時のキズが今も残っている。そのことを知ってか知らずか、ピアノを弾こうと多くの人がやってくる。震災から25年。何が変わり、変わっていないのか。神戸に生きる人々の今を見つめる。
「トラック一人旅 風に吹かれて」
初回放送日: 2020年6月13日
大型トラックが行き交う九州・鳥栖。大型倉庫が立ち並ぶ街に、運転手たちが集う場所がある。大型車を停められる駐車場と食事処、風呂も完備のトラックステーション。流通の要所で、働き方と仕事のやりがいについて考える3日間。
「さらば!俺たちの船橋オート」
初回放送日: 2020年6月13日
時速150キロで疾走するオートレース。65年の歴史に幕を下ろすことが決まった「船橋オート」が舞台。さまざまなドラマを抱えた人たちが集った最後の3日間に密着。※2016年に放送した回の再放送。72時間が見つめてきたさまざまな「最後の3日間」を追加して放送する。
選「四国 海だけの小さな駅で」
初回放送日: 2020年6月7日
四国・松山から、小さな列車に揺られて1時間。瀬戸内海沿いの小さな無人駅・下灘(しもなだ)駅が静かな人気を呼んでいる。夕日バックにたそがれる自身をセルフタイマーで撮影する学生。落ち込んだとき仕事帰りに寄るという男性。誰もがじっと海を見つめる駅で、人は何を思うのか?(2016年10月放送)
「名古屋 レトロ喫茶へようこそ」
初回放送日: 2020年6月6日
あんこたっぷりの小倉トーストにお値打ちなモーニング。名古屋市内の商店街にある老舗喫茶店が舞台。※2016年に放送した回の再放送。72時間が取り上げた他の喫茶店ダイジェストも追加して放送する。
選「東京駅“銀の鈴”で会いましょう」
初回放送日: 2020年5月5日
1日180万を超える人々が利用する東京駅。ここで、半世紀もの間、定番の待ち合わせスポットとして親しまれてきた「銀の鈴」が舞台。大きな鈴の前で繰り返される、出会いと別れ。それぞれの誕生日に待ち合わせるという年配の男性グループ。ネットで知り合った、アイドルのファン仲間。広い構内で銀の鈴にたどり着けず、簡単には出会えないケースも…。どんな人が、誰を待っているのか?
選「百貨店化粧品フロアの女たち」
初回放送日: 2020年5月5日
業績が低迷する百貨店業界で、唯一売り上げを伸ばしているのが「化粧品」部門だ。昨年は前年比17%増、5000億円を突破した。有名ブランドがそろう名古屋の老舗デパートでは、1日2000人の客がこだわりの化粧品を購入する。「自分と向き合える唯一の時間」と語る30代の主婦。「化粧は戦闘服」と語る経営者。女性たちは「どうありたい・どう見られたい」と考えているのか。静かな熱気であふれる化粧品フロアに密着する。
選「海上保安学校青春グラフィティー」
初回放送日: 2020年5月4日
日本の海の治安を守る「海上保安官」。密漁船の取り締まりや時には人命救助を行う「海の警察」。そんな彼らを養成する学校が今回の舞台。京都・舞鶴にある校舎では、18歳から25歳までの500人を超える男女が集団生活を送っている。日夜、厳しい訓練に励む若者たち。小さい頃から、海上保安官に憧れていたという10代。苦手な水泳を克服するため練習に励む女性。遠泳訓練が行われる7月末、“海猿”候補生たちの素顔に迫る。
選「さらば!俺たちの船橋オート」
初回放送日: 2020年5月29日
時速150キロで疾走するオートレース。65年の歴史に幕を下ろすことが決まった「船橋オート」が舞台。さまざまなドラマを抱えた人たちが集った最後の3日間に密着。※2016年に放送した回の再放送。72時間が見つめてきたさまざまな「最後の3日間」を追加して放送する。
「秋田・真冬の自販機の前で」
初回放送日: 2020年5月23日
選「名古屋 レトロ喫茶へようこそ」
初回放送日: 2020年5月22日
あんこたっぷりの小倉トーストにお値打ちなモーニング。名古屋市内の商店街にある老舗喫茶店が舞台。※2016年に放送した回の再放送。72時間が取り上げた他の喫茶店ダイジェストも追加して放送する。
「京都 青春の鴨川デルタ」
初回放送日: 2020年5月16日
京都・鴨川の上流にある憩いのスポット、通称「鴨川デルタ」が舞台。観光地から離れ、数多くの小説や映画の舞台ともなった水辺。飛び石を渡れば、なぜか心が解放される。青春時代を満喫する学生、若き日に思いをはせる人…。春の美しい風景とともに、京都人たちの心模様に触れる72時間。
選「駄菓子屋・子どもたちの小さな宇宙」
初回放送日: 2020年5月15日
神戸の下町にある駄菓子屋が舞台。駄菓子を食べて、ケンカして、また仲直りして成長していく。小さいようで奥深い「子どもたちの世界」を見つめた。※2015年に放送した回の再放送。追加取材したVTRも紹介する。
「激闘!起業家コンテスト」
初回放送日: 2020年5月9日
2014年に放送した回の再放送。2泊3日で開催された「起業家コンテスト」に密着。参加者は複数のチームに分かれてアイデアをひねり出し、不眠不休で最終日のプレゼンに向けてブラッシュアップする。成功をつかもうと悪戦苦闘する若者たちの青春群像。
選「秋田・真冬の自販機の前で」
初回放送日: 2020年5月8日
選「生地とボタンと私」
初回放送日: 2020年5月4日
色とりどりの布からお洒落(しゃれ)なボタン、コスプレ用のかつらまで。50万点にも及ぶ手芸・服飾用品がそろう新宿の大型手芸店が舞台。花見のためゴブラン織りの敷物を買う人、“シンプルな白い布”を探して何時間も見て回る女性、人形服の素材を探すイギリス人男性…。小さなボタンや生地を手に、想像を膨らませる人々の3日間。
選「海が見える老人ホーム」
初回放送日: 2020年5月3日
神奈川県の海を見下ろす高台に、その老人ホームはある。平均年齢84歳、450人を超える入居者が静かな日々を送っている。中には、30年ここで過ごす人も。「こんなに長く生きるつもりはなかった」と語る90代の元技術者。「いい人とめぐり合えた」伴侶を亡くした後に知り合った90代のカップル。仕事一筋に生きてきた80代の女性は、ひとりソファで行き交う人を眺める日々。人生100年時代に問う、幸せって何ですか?
選「金剛山ライブカメラの山頂で」
初回放送日: 2020年5月3日
大阪駅から車で1時間。ロープウェーも完備し、気軽なハイキングに最適な“金剛山”。中でも人気なのが、山頂に設置されたライブカメラだ。1時間に1回シャッターが切られ、ネット上に登山客の姿が残される。毎日決まった時間に写るのを日課にする人、離れた家族に元気な姿を見せたいと訪れる人。中にはカメラ前で偶然隣り合い、仲良くなる人も…。さまざまな人が行きかう山頂で、一瞬の姿を残そうとする人々の3日間。
「宮崎 ナゾの巨大魚を追え!」
初回放送日: 2020年5月2日
国内有数のサーフィンスポットとして知られる宮崎・石崎浜。1月、全国から大勢の釣り人が集まってくる。彼らのねらいは「オオニベ」。大きなものでは体長1メートルを超える“巨大魚”だ。冬になると、小魚を求めて浅瀬にやってくるため、浜辺からでも釣り上げることができるという。しかし、ヒットの確率はごくわずか。人々は「宝くじに当たるようなもの」と口をそろえる。正月早々、巨大魚を追って奮闘する釣り人たちに密着。
選「京都青春の鴨川デルタ」
初回放送日: 2020年5月1日
京都・鴨川の上流にある憩いのスポット、通称「鴨川デルタ」が舞台。観光地から離れ、数多くの小説や映画の舞台ともなった水辺。飛び石を渡れば、なぜか心が解放される。青春時代を満喫する学生、若き日に思いをはせる人…。春の美しい風景とともに、京都人たちの心模様に触れる72時間。
選「長野天空の絶景を眺めて」
初回放送日: 2020年4月26日
長野県阿智村が舞台。秋から冬に変わる時期、標高1600mの展望台を目指して、全国から大勢の人がつめかける。「天空の絶景」を前に、人々は何を思うのか。
選「激闘!起業家コンテスト」
初回放送日: 2020年4月24日
2014年に放送した回の再放送。2泊3日で開催された「起業家コンテスト」に密着。参加者は複数のチームに分かれてアイデアをひねり出し、不眠不休で最終日のプレゼンに向けてブラッシュアップする。成功をつかもうと悪戦苦闘する若者たちの青春群像。
選「大病院の小さなコンビニ」
初回放送日: 2020年4月17日
深夜から早朝まで急患が運び込まれる巨大総合病院内のコンビニが舞台。※2014年放送。出演した医師たちを6年ぶりに訪ねるVTRを追加して紹介する。
「宮崎 ナゾの巨大魚を追え!」
初回放送日: 2020年1月31日
国内有数のサーフィンスポットとして知られる宮崎・石崎浜。1月、全国から大勢の釣り人が集まってくる。彼らのねらいは「オオニベ」。大きなものでは体長1メートルを超える“巨大魚”だ。冬になると、小魚を求めて浅瀬にやってくるため、浜辺からでも釣り上げることができるという。しかし、ヒットの確率はごくわずか。人々は「宝くじに当たるようなもの」と口をそろえる。正月早々、巨大魚を追って奮闘する釣り人たちに密着。
選「福岡・中洲真夜中の保育園」
初回放送日: 2020年4月10日
全国有数の歓楽街、福岡・中洲。町の片隅に朝から深夜まで開いている保育園がある。昼間は近くのオフィス街で働く親たちが子どもを預け、夜になると中洲で働く男女がひっきりなしに訪れる。深夜のお迎えラッシュは、午前0時。小さな保育園に支えられながら生きる、親と子どもたちの物語。 ※2016年放送。今回、4年ぶりに保育園を訪ね、当時の親や子どもたちを取材したVTRを追加して紹介する。
「春 街角のかばん店で」
初回放送日: 2020年3月21日
東京・アメ横にある老舗かばん店の3日間。期待に胸を膨らませながら通学かばんを買う親子に、サバイバルゲームグッズを入れる巨大バッグを選ぶ男性。お彼岸帰りの女性は「終活で、人生最後のかばんを探している」と語る…。節目の季節、かばんに人生を詰め込んで歩き出す人々の物語。
「小さな屋台カフェ 千夜一夜物語」
初回放送日: 2020年3月6日
栃木県足利市の国道沿いに毎夜現れる、屋台のコーヒー店が舞台。メニューは1杯400円のコーヒーのみ。それでもお客さんがひっきりなしに訪れる。仕事帰りに立ち寄るサラリーマン。親の介護のために地元に戻った女性など、さまざまな人たちがコーヒーを求めて屋台にやってくる。お店に立つのは70歳を超えた兄弟。50年ほど前に父親が始めた店を当時のまま受け継いできた。コーヒーを飲みながらこぼれる本音に耳を傾ける。
「“ヤンキー・インターン” 俺たち今日からスーツ着ます」
初回放送日: 2020年2月28日
人手不足が叫ばれる中、ある人材紹介会社が注目を集めている。紹介されるのは、かつて不良だったという若者や、集団生活になじめず不登校になった若者など、地方出身の中卒・高卒の若者たち。「ヤンキー・インターン」という再教育プログラムで、営業のスキルを実践的に学ばせ、企業が求める人材に育て上げる。卒業生はおよそ300人、大手IT企業で活躍する若者も。「真っ当に働きたい」人生の逆転劇をねらう若者たちに密着。
「冬の東京 あのたい焼きをもう一度」
初回放送日: 2020年2月24日
駅前の再開発が進む東京・四谷。通りを入った路地に、創業60年の小さな「たい焼き屋」がある。連日数十人が列を作り、寒くなればなるほどその列は長くなるという。味は「粒あん」のみ。創業以来使い続けている鋳型で焼くたい焼きは、1個150円、1日2500個を売り上げる。平成の終わり、日々変貌する東京の片隅で、スタイルを変えず営業を続ける老舗たい焼き屋。どんな人たちが、どんな思いで、ほお張るのか。
「東京・下町 24時間営業の焼き肉店」
初回放送日: 2020年2月21日
東京の下町にある24時間営業の焼き肉店が舞台。ランチはなんと500円から。手頃な価格でボリューム満点の肉を求めて、昼夜を問わず、大勢のお客さんがやってくる。夜勤明けに立ち寄った警備員のグループ、週に1度のぜいたくだという同棲カップル。七輪を囲めば、普段は口にできない本音がこぼれる。一方で黙々と肉を焼く「ひとり焼き肉」のお客さんも。東京の下町、24時間おいしそうな匂いがたちこめる焼き肉店に密着する。
「福島・浪江 年の瀬、ふるさとのスーパーで」
初回放送日: 2020年2月7日
避難指示の解除から2年あまりがたつ福島県・浪江町に去年の夏、大型スーパーが開店した。さまざまな人生模様が行き交うスーパーで、年末年始の3日間密着する。
「伝説のゲーセン 大人たちの闘い」
初回放送日: 2020年2月1日
東京・高田馬場に「ゲーマーの聖地」と呼ばれるゲームセンターが舞台。休日には1000人ものゲーム好きが訪れる。年始の3日間、ゲーマーたちの知られざる戦いを追う。
「青森・下北半島 “ワケあり”横丁」
初回放送日: 2020年1月25日
人口5万あまりの青森県むつ市の中心部にある、ちょっと変わった歓楽街が舞台。厳しい冬を前に、小さな町でたくましく生きる人たちの物語。
「激走400キロ! 沖縄1周サバイバルラン」
初回放送日: 2020年1月25日
◇「激走400キロ! 沖縄1周サバイバルラン」(2020年)…沖縄1周400キロを3日間で走り切る「沖縄本島1周サバイバルラン」に密着。昼も夜もゴールを目指して走り続ける参加者たち。400キロの間にどんなドラマが? ◇「自動車学校免許の先に見る夢は」(2019年)…舞台は沖縄、キャンセル待ちが出る自動車学校。トラックやバスの運転手を目指す人たちが、免許の先に思い描く夢とは?
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