エンタメ動画情報 ドラマ動画情報

【無料動画】デート1話の見逃し配信とネタバレ!配信期間は?

-PR-

【無料動画】デートの見逃し配信とネタバレ!配信期間は?

フジテレビの月9枠で放送されていて、現在再放送されているドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」の1話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する配信期間の情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報、過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!

ペンペン
このドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」は、東京から一番近くて、一番遠い都会・横浜を舞台に繰り広げられる、少しビターなロマンチック・ラブコメディー作品で、人気です!

だからこそ、「デート~恋とはどんなものかしら~」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

そのためにダイジェストではなくフル動画で「デート~恋とはどんなものかしら~」を楽しむために動画配信サービスFODについて紹介したいと思います。

・デートを何回も観たい
・フジテレビのドラマの動画をたくさん観たい!
・過去の月9ドラマの名作などを動画でたくさん観たい!
・FODオリジナルストーリーもあるなら観たい!

そんな人にFODはおすすめです。

更にFODでならこれらのメリットがあります!

・無料期間だけの利用・期間中の解約もOK
・CM広告なしフル動画で快適
・スマホ・タブレット・PCなどマルチデバイス対応
・ダウンロードしてオフライン視聴可能
・限定オリジナルストーリー・スピンオフも続々配信

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

「デート~恋とはどんなものかしら~」の見逃し配信ももちろんFODなら見放題!

フジテレビのドラマは、TVerやGYAO!などでも見逃し配信は見れますが、これらの配信サービスにはデメリットがあります。

それは、

・広告が配信されて動画に集中できない
・一週間したら動画が消えてしまう
・アンケートが度々出てきてウザイ

これらのデメリットがあるのですが、FODなら広告もなくアンケートもなく、また一週間しても動画が消えることなくしっかりと楽しむことが出来ます!

FODなら独占的に楽しむことが出来るのでメリットが大きいです!!

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

FODなら月9ドラマなどのフジテレビの話題の動画がたくさん!

・絶対零度
・ビーチボーイズ
・のだめカンタービレ
・前作の監察医朝顔
・アンサング・シンデレラ
・ラジエーションハウス
・アンフェア

などなど、FODなら楽しめる動画が満載です!

無料期間を利用すれば無料でどの動画も楽しめるので、これは見逃せないですね!

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」1話のあらすじ・ネタバレ

「恋の仕方がわかりません 契約で結婚が出来ますか」

東大大学院を卒業し、内閣府の研究所で働く藪下依子(杏)は、徹底的に効率を重視する超合理主義者。そんな依子が、30歳を目前にして父親の俊雄(松重豊)から見合いをすすめられる。今まで男性と付き合ったことはないが、亡くなった母親の小夜子(和久井映見)が29歳の時には結婚も出産もしていたこと、子供が生まれれば国の少子化対策にも貢献できると考えてそれを承諾。しかし、結婚を相手との「契約」ととらえる依子は、ことごとく見合いに失敗してしまう。

一方、「高等遊民」を自称するが、実際はニートと変わらない日々を送る谷口巧(長谷川博己)は、自宅で美術教室を営む母親の留美(風吹ジュン)と2人暮らし。昼過ぎに目覚めると、新聞を読みながら食事を済ませ、ソファに座り気取ったポーズで小説を読み始める。無職のため当然収入はなく、すべてを留美に頼っているが、働く代わりに文学や芸術の世界に好きなだけ触れられる自分の生き方に誇りを持っている。

そんな巧を心配して幼なじみの島田宗太郎(松尾諭)が、結婚相談所の資料を持ってくるが、巧は猛反発。それでも内心では、母親に万一のことがあれば路頭に迷ってしまう自分を不安に感じていた。

一度は結婚をあきらめた依子だが、俊雄が責任を感じていることを知り、結婚相談所に登録。そこで、一目ぼれした人とデートをすることにした、と報告する。その相手こそ、出版社勤務と経歴を偽った巧で…。

出演者
藪下依子: 杏 
谷口巧: 長谷川博己 
島田佳織: 国仲涼子 
鷲尾豊: 中島裕翔(Hey! Say! JUMP) 

島田宗太郎: 松尾諭 
藪下小夜子: 和久井映見 

谷口留美: 風吹ジュン 

藪下俊雄: 松重豊

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」全話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」1話のあらすじ・ネタバレ

「恋の仕方がわかりません 契約で結婚が出来ますか」

東大大学院を卒業し、内閣府の研究所で働く藪下依子(杏)は、徹底的に効率を重視する超合理主義者。そんな依子が、30歳を目前にして父親の俊雄(松重豊)から見合いをすすめられる。今まで男性と付き合ったことはないが、亡くなった母親の小夜子(和久井映見)が29歳の時には結婚も出産もしていたこと、子供が生まれれば国の少子化対策にも貢献できると考えてそれを承諾。しかし、結婚を相手との「契約」ととらえる依子は、ことごとく見合いに失敗してしまう。

一方、「高等遊民」を自称するが、実際はニートと変わらない日々を送る谷口巧(長谷川博己)は、自宅で美術教室を営む母親の留美(風吹ジュン)と2人暮らし。昼過ぎに目覚めると、新聞を読みながら食事を済ませ、ソファに座り気取ったポーズで小説を読み始める。無職のため当然収入はなく、すべてを留美に頼っているが、働く代わりに文学や芸術の世界に好きなだけ触れられる自分の生き方に誇りを持っている。

そんな巧を心配して幼なじみの島田宗太郎(松尾諭)が、結婚相談所の資料を持ってくるが、巧は猛反発。それでも内心では、母親に万一のことがあれば路頭に迷ってしまう自分を不安に感じていた。

一度は結婚をあきらめた依子だが、俊雄が責任を感じていることを知り、結婚相談所に登録。そこで、一目ぼれした人とデートをすることにした、と報告する。その相手こそ、出版社勤務と経歴を偽った巧で…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」2話のあらすじ・ネタバレ

「あなたに寄生したい!!高等遊民に恋出来ますか?」

藪下依子(杏)は、一度のデートで谷口巧(長谷川博己)との結婚を決めたが、困惑する父親の俊雄(松重豊)を思いやり、二度目のデートを決行することに。前回の反省を踏まえ、「楽しむこと」を目的に掲げた2人はテーマパークを訪れるも、家族連れやカップルでにぎわう雰囲気に巧が拒否反応を示す。しかし、俊雄に納得してもらうため、と奮起し、人混みの中へ。それでもどうしていいかわからず、2人はいかにも楽しそうにはしゃいでいたカップルの行動をマネすることにする。

順番待ちにうんざりしながらも、アトラクションに乗ったり、お化け屋敷を回ったりと、一見、普通のデートをする2人。そんな中、依子はもう少しお互いのことを話そう、と巧に声をかける。実は数日前、巧の経歴に疑いを持つ鷲尾豊(中島裕翔)から、巧に隠し事がないか調査したほうがいいと忠告を受けていた。それを断ったものの、亡き母親の小夜子(和久井映見)からも豊の言うことが正論だと指摘され、依子は揺れていた。同じ頃、豊は巧の母の留美(風吹ジュン)が美術教室を営む自宅を探していた。
やがて、デートも終盤を迎えた頃、巧が依子を引き留めた。巧は、宗太郎(松尾諭)と佳織(国仲涼子)とともにあるサプライズ計画を立てていたのだ。その時間までなんとか引き延ばそうと、必死に話をつなぐ巧。ところがそこへ、豊が現れてあろうことか巧のうそを暴露してしまう。それを聞いた依子は…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」3話のあらすじ・ネタバレ

「初お見合いは未知との遭遇 恋愛不適合女を救出せよ」

谷口巧(長谷川博己)との交際終了を決めた藪下依子(杏)は、ホテルで開催されたお見合いパーティーに参加する。そこには、なぜか巧と島田宗太郎(松尾諭)も来ていたが、依子は気にせず新しい出会いを探し始める。ところが、ストレート過ぎる言動が災いし、依子は誰からも連絡先を聞き出せない。一方の巧は、宗太郎から「唯一可能性がある」と言われた会社経営者のみどり(杉本彩)に声をかける。

巧を援護射撃すると言って参加した宗太郎は、既婚者にもかかわらず秀子(三倉茉奈)と意気投合。巧を置き去りにする。
やがて、1人でいた依子の元へ巧がやって来る。依子は巧にある質問を切り出そうとするが、そこへ、榊原まゆ(吉谷彩子)が割り込んで来る。マンガが大好きだというまゆは、巧と盛り上がる。

同じ頃、島田佳織(国仲涼子)は、谷口留美(風吹ジュン)の美術教室で子供たちに絵を教えていた。その陰で、薬を飲む留美を佳織は心配する。また、藪下俊雄(松重豊)から、依子がお見合いパーティーに参加すると聞いていた鷲尾豊(中島裕翔)は気が気ではない。

再び1人になった依子の元には藪下小夜子(和久井映見)が現れ、依子の現状を皮肉る。イラついた依子が小夜子を消そうとチョップすると、その手が見ず知らずの岡島(岡田浩暉)に当たってしまう。依子は、謝罪をしようとホテルのバーで岡島に酒をおごる。心理カウンセラーだという岡島とグラスを傾けた依子は…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」4話のあらすじ・ネタバレ

「心が無いから結婚出来ない 彼女を救う奇跡の贈り物」

藪下依子(杏)と谷口巧(長谷川博己)は、クリスマスイブにデートをすることになった。本来なら、「クリスマスにデート」など受け入れないふたりだが、依子は藪下俊雄(松重豊)と小夜子(和久井映見)の、巧は谷口留美(風吹ジュン)の過干渉に辟易として、イブの直前に約束をする。

デート当日、なぜかサンタクロースの格好をした依子と普段着の巧は、カップルでにぎわう商業施設にやってくる。ところが、巧が高熱を出してしまったためデートは中止となり、依子は巧を自宅まで送り届けることに。

その頃、谷口家はクリスマス会の最中で、留美の美術教室の生徒や、島田佳織(国仲涼子)、宗太郎(松尾諭)らが盛り上がっていた。巧は自室に倒れ込んでしまったが、依子はクリスマス会に参加させられる。

同じ頃、藪下家の俊雄を、鷲尾豊(中島裕翔)が訪ねてくる。一人でいるのが辛いという鷲尾に、俊雄は酒を付き合ってやる。やがて、酔いが回った俊雄は、押し入れからサンタクロースの衣装を引っ張り出す。それを着て幼い依子のサンタクロースになったのか、と聞く鷲尾に、俊雄は依子の幼少時代のエピソードを明かす。

一方、谷口家では、留美が依子に、巧の子供時代の話をしていた。クリスマスが大好きで、サンタクロースの存在も信じ、両親にプレゼントも贈っていたという幼い巧の話を、依子は意外な思いで聞いていた。さらに、留美は、巧が「高等遊民」になったきっかけを話し始め…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」5話のあらすじ・ネタバレ

「無理して実行 お泊り計画 初キスは波乱の幕開け」

年の瀬が迫る頃、谷口巧(長谷川博己)は、島田佳織(国仲涼子)からカウントダウンパーティーに誘われる。新年を迎えた瞬間に、参加者同士がキスをするのが目玉のイベントで、仮装での参加が条件だという。佳織は巧に、藪下依子(杏)を誘って参加しろと言うが、巧は難色を示す。そんな巧に、島田宗太郎(松尾諭)は、交際して1カ月が経つのにキスすらしていない依子と巧にとって、イベントは絶好のチャンスだとけしかける。

同じ頃、依子も交際の進展について考えていた。藪下小夜子(和久井映見)も、4回もデートを重ねているのに何も経験していないのは異常だ、と依子を責める。気になった依子は、藪下俊雄(松重豊)に、小夜子との関係はどうだったのかと聞く。俊雄は5回目のデートで、キスから性交渉まで行ったことを明かした。

がぜんやる気になった依子は巧に電話をかけ、その時が来た、と宣言。自分がデートプランをすべて立てるから、身一つで来てくれ、と言うと電話を切った。事情を悟った巧はおじけづくが、谷口留美(風吹ジュン)のためにも結婚は譲れないのだ、と思い直す。

決戦の日、すっぽん料理店で落ち合った依子と巧は、すっぽんの生き血をすすり、黙々と鍋を食べる。やがて、やってきたタクシーに乗り、2人は依子の官舎へ。
その頃、依子の部屋には、合鍵で入った鷲尾豊(中島裕翔)がいた。何も知らない2人は、官舎に到着。巧を部屋に招き入れた依子は…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」6話のあらすじ・ネタバレ

「彼女の実家へ初訪問 奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵」

新年を迎えた1月3日、藪下依子(杏)の実家に谷口巧(長谷川博己)がやってくる。そこには、依子の叔母の富田初枝(田島令子)と、叔父の富田康行(田口主将)も来ていたが、巧は横浜から慣れない東京への移動と緊張で絶不調だった。

数日前、巧を、新年恒例の行事に誘ってはどうか、と依子に進言したのは藪下俊雄(松重豊)だった。ところが、巧はその誘いをあっさりと断ってしまう。怒った依子は、自分の家族に会おうとしないのは結婚の意志がないからだ、と交際終了を宣言。慌てた巧は、島田宗太郎(松尾諭)と佳織(国仲涼子)に相談。するとそこに依子が現れる。谷口留美(風吹ジュン)も巻き込んで話し合った結果、行事に参加すべく、依子の指導の下、対策が練られることになった。

そして迎えた1月3日、行事はまず「あいさつ」から始まった。1人ずつ順番に姿勢を正して前年の総括と今年の抱負を述べ、終わると一同で礼をするというものだが、あまりの迫力に巧は萎縮してしまう。

そんな頃、あろうことか和装でキメた鷲尾豊(中島裕翔)が訪ねてくる。早速、スマートかつ爽やかにあいさつをする豊に、初枝と康行は拍手喝さい。さらに、豊は俊雄とも盛り上がり始め、巧は一層、居心地が悪い。豊を気にいった初枝は、依子に豊と付き合ってみたらどうか、と猛烈にプッシュする。今まで考えたことがなかったという依子は悩み始め…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」7話のあらすじ・ネタバレ

「親の気持ちを子は知らず 母の終活決め手は結婚」

藪下依子(杏)と谷口巧(長谷川博己)は、「結婚契約書」の作成を急ピッチで進めていた。ふたりが急ぐのは、谷口留美(風吹ジュン)が体調を崩したからだった。以前の検査では異常はないと言われたが、最近、貧血と体重の減少があると言う。依子に紹介された病院で検査を受けた留美は、胃潰瘍と診断され手術が行われることになった。

結果を聞いた巧、島田佳織(国仲涼子)、島田宗太郎(松尾諭)も安堵するが、不安がよぎった依子は、藪下俊雄(松重豊)に胃がんで亡くなった藪下小夜子(和久井映見)の当時の症状を尋ねる。

そんな日の深夜、巧がリビングに下りてくると、留美が読んでいた書類を引き出しに片づけて去っていった。巧が取り出して見ると、それは、家や土地の権利書だった。さらに、佳織や宗太郎も、留美が身辺整理らしいことをしている言動を目撃。小夜子のことで後悔がある依子は、自分たちが出来ることを速やかに実行しよう、と巧らに呼びかける。

その裏で宗太郎は、鷲尾豊(中島裕翔)に、依子と巧が結婚を合意するタイムリミットが迫っている、とハッパをかける。
ある日、谷口家で「結婚契約書」の作成をしていた依子がリビングに下りると、留美が不要品の整理をしていた。そこで依子は、巧の父親の写真を目にする。留美の夫でもあるこの男性がいつ亡くなったのか、と依子が尋ねると、留美は意外な事実を告げた。それを聞いた依子は、猛然と巧に詰め寄り…。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」8話のあらすじ・ネタバレ

「ついに結納 涙の真相告白~本当の恋がしてみたい」

ついに、藪下依子(杏)と谷口巧(長谷川博己)の結納が執り行われることになり、藪下家に両家が集まった。厳かな雰囲気の中、儀式は始まるが、藪下俊雄(松重豊)と谷口努(平田満)の口上がしどろもどろで、谷口留美(風吹ジュン)は笑いが止まらない。
そんな中、依子は、沈んだ様子の巧のことが気にかかる。

その1週間前、依子と巧のお祝いパーティーが開かれ、島田佳織(国仲涼子)、島田宗太郎(松尾諭)、鷲尾豊(中島裕翔)が谷口家にそろった。結納が2月14日だと聞いた佳織はロマンティックだと言い、依子にバレンタインデーの思い出を聞くが、依子は今まで一度もチョコを渡したことがないと答える。それを聞いた巧は賢明だと依子をほめ、バレンタインデーなど製菓業界が仕組んだイベントに過ぎない、とさげすむように言う。豊は、依子の心のどこかには誰かにチョコをあげたいという気持ちがあるのでは、と食い下がるが、依子に否定されてしまう。

依子が席を外すと、豊は、自分はもう依子のことは諦めたが、依子はきっと誰かにチョコをあげたいはずだし、恋もしたいはずだから依子と恋をしてあげてほしい、と巧に頼む。

今から19年前、10歳の頃の依子(内田愛)は、バレンタインデーに藪下小夜子(和久井映見)からある予言をされていた。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」9話のあらすじ・ネタバレ

「恋愛できない2人が本当の恋をした高等遊民誕生の秘密と結婚式への思い」

藪下依子(杏)と谷口巧(長谷川博己)の結納が取り止めになってから1カ月後の3月15日、依子、島田佳織(国仲涼子)、鷲尾豊(中島裕翔)、島田宗太郎(松尾諭)、藪下俊雄(松重豊)、谷口留美(風吹ジュン)、谷口努(平田満)は、結婚式場にいた。この日が無事に迎えられてよかった、と喜ぶ俊雄に、留美も努も安堵の表情を見せた。ところが、スタッフの女性がウエディングドレスを持って入室してくると、そこに巧がいないことが発覚。全員で手分けをして探すが見当たらない。努は、巧抜きでやるか、と言うが、依子は一蹴。心当たりがあるという依子は、部屋を飛び出していく。

その1カ月前の2月14日、結納が取り止めになった後、依子は豊に、佳織は巧にバレンタインチョコレートを渡し、それぞれの交際が始まった。依子は巧に電話をかけ、明日、豊とデートをすることになったと報告。すると、巧も佳織とデートの予定があると話した。2人はお互いの恋の成就を祈り、今後これ以上話はしないほうがいいと確認し、電話を切った。

翌日、巧からありのままの自分でデートに行くことが大事だ、と忠告されていた依子は、部屋着にぼさぼさの頭で出かけていく。それを見た豊は、最高だと喜び、依子を美容院やショップへと連れていく。やがて、美しくドレスアップされた自分に、依子もまんざらではなく…。一方の巧は、佳織と自宅で映画とマンガ鑑賞という自分らしいデートを満喫していた。

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」10話最終回のあらすじ・ネタバレ

「こんな愛の告白、あり得ない…運命の恋が巻き起こす誕生日の奇跡」

3月22日、藪下依子(杏)は30歳の誕生日を迎えた。いつもの時間に起床し、いつものように日課をこなしながらも、依子はチラチラと鳴らない携帯電話を見る。やがて、自分から鷲尾豊(中島裕翔)に電話をかけて今日の予定を聞くが、大事な商談が入ったため会えないと言われてしまう。気を取り直して、藪下俊雄(松重豊)にかけると、あろうことか俊雄にも振られてしまう。そんな依子を見て、藪下小夜子(和久井映見)は笑い出す。

暇を持て余した依子は、大好きな路線バスに乗り、横浜市内を巡ることにした。すると、谷口巧(長谷川博己)が乗り込んでくる。突然のことにとまどいながらも、隣同士に座った2人はいつものように会話の応酬を始める。しかし、議論が白熱し過ぎた結果、巧が依子の手を踏み、依子の頭が巧の鼻を直撃し、巧が鼻血を出すというハプニングが起こる。そんなとき、依子と巧のことを見ていた上品な老婦人(白石加代子)が声をかけてくる。

やがて、老婦人が誕生日プレゼントだと言って、依子にリンゴを1個手渡して降りていくと、巧の携帯が鳴った。島田佳織(国仲涼子)からだったが、依子と一緒にいると言うと切れてしまう。すると今度は、依子の携帯に佳織から電話がかかってくる。依子が出ると、佳織は谷口留美(風吹ジュン)が倒れたと伝える。慌てた2人は、巧の自宅へと駆け出し…。

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」について

「デート~恋とはどんなものかしら~」は、2015年1月19日から3月23日まで毎週月曜日21時 - 21時54分に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された日本のテレビドラマである。古沢良太脚本によるオリジナル作品。

本作は、恋愛力ゼロ・恋愛感情ゼロの「どこか欠点のある男女」が織りなす恋愛ドラマである。ドラマの舞台は横浜市を中心に展開される。

主演の杏は「月9」枠では本作が初出演かつ初主演で、共演の長谷川博己も本作が「月9」初出演となる。

同年9月28日に、スペシャルドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯』が放送された。

2016年に中国で、郭暁東の主演でリメイク版ドラマが制作された。

あらすじ
内閣府の研究所で働く藪下依子は、父親から見合いを勧められる。しかし、恋愛経験が無く、結婚は相手との「契約」と捉える依子は、ことごとく見合いに失敗し、結婚相談所に登録。一方、自身を高等遊民と称する谷口巧は、女性と新しく出会うことで働く意欲を持って欲しいと願う幼馴染の島田宗太郎によって、勝手に結婚相談所に登録させられる。依子は巧のプロフィールに記載してある身長や生年月日などの数字が全て素数で構成されていることに興味を持ち、デートをすることになる。

恋愛感情の無い理念だけの交際と割り切り、さらに依子に想いを寄せる鷲尾豊、宗太郎の妹・島田佳織が割り込み四角関係となってしまうが、二人は不器用ながら互いに気になる間柄となっていく。

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」の主なキャスト

藪下 依子(やぶした よりこ)〈29〉
演:杏(少女期:内田愛)
国家公務員。東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻でミレニアム問題の研究をした後、内閣府経済総合研究所に入所。現在は横浜研究所に出向中の研究員であり、地方自治体の公共施設における民間型不動産価値から見た公民連携手法に関する数理モデル・応用の研究論文を作成している。いわゆる「リケジョ」だが、自身はそのように呼ばれることは嫌う。官舎で一人暮らし。
誕生日は1985年3月22日、血液型はAB型。肩こり体質。
物の配置などに対して数ミリ単位のずれも即座に修正したり、毎日の服装や食事に至るまで、自身が決めた生活習慣・法律・恋愛マニュアルの各種を遵守し、常に規則正しく行動。通勤やデート場所への移動の際はスクーターのビーノを使い、ここでも法定速度を正確に守る運転をしている。
発言は非常に冷静かつ合理的・理論的。情報処理の能力が高く、仕事は1人で5人分の働きをこなす。数値に対する驚異的な記憶力を持ち、円周率を2万桁まで暗記する等、一度見た数字は決して忘れない。
反面、四角四面で融通が利かず他人へのデリカシーに欠けるため、無自覚に相手を怒らせることも多い。それゆえ幼稚園以来、通算14人から「心が無い」と言われたことから、それを認めざるを得ないことも自覚している。
しかし、単に愛情や感情といった数値化できない事柄に疎いだけで、自分が結婚できないのではないかと心配する父の心情を理解し苦悩したり、巧にクリスマスプレゼントとして送った若年無業者支援の資料に自ら詳細な書き込みをする等、不器用ながらも親身になった配慮をしようとする面がある。
「目標のためには努力を惜しまない」ことを信条としており、そのためには非常に情熱的かつ積極的に行動するが、合理性・効率性を重んじるあまり行き過ぎることもしばしば。
母のような研究者を目指し、母が生前解けなかった問題を解こうと大学・大学院と研究を続けたが挫折。3日間死んだように眠り続け目覚めた後、父と同じ公務員を志し、短期間で国家公務員試験に合格した。
結婚相談所の資料に記載された、生年月日・身長・体重がすべて素数の巧のデータに興味を持ちデートを申し込む。2回目のデート中、彼からのプロポーズと共にその素性を知り丁重に断ったものの、その後カップリングパーティーで再会、ふとした縁で交際を続行することになる。巧と夫婦生活に際する契約書を作成し、結納まで漕ぎついたものの結局取り止めとなる。
幼少より恋愛事に全く関心がない態度を貫いていたが、本心では本当の「恋」をすることに憧れていた。交際を申し込まれていた鷲尾と付き合い、誕生日にはプロポーズされた。しかしお互いに本当の恋をしていた相手は巧だと気付き、再び巧と付き合うことになる。

谷口 巧(たにぐち たくみ)〈35〉
演:長谷川博己(少年期:山崎竜太郎)
35歳の健康体でありながら、労働を拒否し母親に扶養されつつ読書や映画鑑賞等をして日々を過ごす高等遊民を称する若年無業者である。母の年齢や老いを感じ、新たに「寄生」出来る相手を探し結婚する方法にいきつく。
無職では良い相手に巡り合わないとの宗太郎の配慮から結婚相談所には出版社勤務として登録。このことをきっかけに、依子と出会う事になる。
誕生日は1979年7月23日、血液型はA型。13年にわたる引きこもり生活を送っていたため、人ごみや雑踏、長距離の電車移動等が苦手で外出のたび体調を崩していたが、依子との交際の過程で外出の機会が増え徐々に改善されている。
身なりは小綺麗ではあるが、「聖域」と称した自室には小説・漫画・映画ソフトなどが山積みとなっており、自身もこれらの作品の台詞をたびたび引用する。
プライドの高さゆえに自らの生き方に対する否定的な意見には強い拒否反応を示し、趣味で得た豊富な知識とそれに基づく独自の理論を展開し他者を論破しようとする傾向がある。また趣味の話になると相手の反応はお構いなしにうんちくを傾ける、いわゆる典型的な「オタク」気質の持ち主。しかし、自らの過ちに気付けばそれを認め相手に謝罪する素直さを持つ、本質的には繊細で心優しい性格。
理想のタイプは「オードリー・ヘプバーン、原節子、峰不二子、メーテルを足して4で割った女性」。
学生時代はスポーツ万能・成績優秀な人気者でかつ親孝行でもあったが、表現者を目指した自身の才能に限界を感じ挫折した上に就職活動にも失敗し、現在に至る経緯を持つ。
女性とのファーストキスも未経験だったが、年末のカウントダウンパーティで佳織が図らずもその相手となる。
依子と別れた後、想いを寄せられていた佳織と付き合い、一緒に母の美術教室を継ぐことになったが、お互い本当の恋をしていた相手が依子だと気づき、依子と再度付き合うことになる。

藪下 俊雄(やぶした としお)〈56〉
演:松重豊
依子の父。板橋区役所職員で都市計画課課長。
公務員の家系の生まれ。一風変わった娘依子のことをいつも気にかけている。涙もろい性格。
剣道仲間の鷲尾を気に入り依子に引き合わせ2人の交際を応援している。その一方、ニートで変わり者の巧には当初は不信感を抱いていたが、人間性については認めるようになった。
実は依子と同じく小夜子の姿が見えており、たびたび会話している。依子と巧の再交際の後、健康診断で知り合った25歳年下の看護師との見合いを薦められていたが、小夜子の言葉で考え直すようになる。

藪下 小夜子(やぶした さよこ)〈没年39〉
演:和久井映見
依子の母。生前は才能に長け将来を有望視された優秀な数学者だったが、依子が12歳のときに胃がんでこの世を去る。
既に故人だが、依子や俊雄の意識下にその場や話題に合った服装で現れては助言を与えたり、会話したりしている。
依子と同様理論的な性格ながら、成績も女性としても上回っていた事に娘の依子はコンプレックスを抱いている模様。

鷲尾 豊(わしお ゆたか)〈26〉
演:中島裕翔(Hey! Say! JUMP)
スポーツ用品メーカー営業部社員。誕生日は1988年8月9日。俊雄の剣道仲間で、依子の結婚相手として見初められていた。本人も早くから依子に想いを寄せ、何度断られてもめげずにアプローチを続けていた。
一人称は「自分」。硬派で一本気、誰もが認める「好青年」で、初対面の依子の伯母夫婦にも気に入られる。一方で、俊雄からの依頼で依子と巧のデートを尾行したり、巧の「出版社勤務」が嘘であることを独自に突き止め暴露。カウントダウンパーティでは宗太郎に唆され、巧と依子の間に割って入り依子の唇を奪うなど、行動は空回り気味。
バレンタインデーにチョコレートと共に「恋がしたい」という依子の願いを受けとめ、交際を開始する。依子の誕生日にプロポーズをするが、彼女が本当に恋をしていた相手が巧であることを痛感し、涙ながらに身を引く。
その後、今度付き合いたいタイプに佳織によく似た女性像を挙げている。

谷口 留美(たにぐち るみ)〈61〉
演:風吹ジュン
巧の母。自宅に子供たちを集めて美術教室を営む。
ニートの巧を茶化しながらも明るく大らかに受け入れている。確執する巧と努の間を取り持ったり、言葉や配慮に欠ける変わり者の依子のことを気にかけ、フォローする細やかさも併せ持つ温和で優しい性格。フラダンスが趣味。
依子と巧の結納が取り止めになった際、予約をしていた結婚式場で、これまで挙げていなかった努との結婚式を行う。

谷口 努
演:平田満(第7話 - 最終話)
巧の父。元教育評論家。就職に失敗した巧が引きこもりになったことで荒れ、家を出て以来13年間絶縁状態となる。その後は仕事も辞め、古いアパートで独り暮らしをして日雇い労働で生計を立てていた。
実は数年前に偶然再会した留美が努のアパートに通うようになり月に数回会っていたのだが、そのことを巧は知らなかった。
自身を「世捨て人」と称し、『世捨て人の晴耕雨読』というブログに採点付きの映画レビューを書き込むなど、本質的には巧と似た気質を持っている。
口癖は「今更どのツラ下げて」。

島田 宗太郎(しまだ そうたろう)〈35〉
演:松尾諭
巧の幼馴染。ニートの巧を何かと気にかけている。
家業の工務店を経営し、町内会長も務めているロックな男。
妻帯者だが、妻には既に逃げられており、巧の付き添いと称してカップリングパーティーに参加したり、女性にたびたびアプローチをかけている。
依子との間柄が順調に行きつつある巧へのやっかみと、佳織の巧への想いを少しでも彼に知ってほしいという兄としての情から、依子に想いを寄せる鷲尾を唆す。

島田 佳織(しまだ かおり)〈32〉
演:国仲涼子(少女期:高野友那)
宗太郎の妹。人情味溢れる元ヤンキー。巧の結婚が上手くいくようにアドバイスを送る。
留美の美術教室の元教え子で、画家志望だがまだ絵は売れていないため、実家の工務店を手伝いながら美術教室をアトリエとして利用。その流れで教室の手伝いもするようになる。
明るくサバサバとした性格で、依子の変わっている面にもあまり物怖じせず、仲間として接する。
巧が初恋の相手だったが、恋愛に無関心を貫く巧に思いを伝える事ができないままでいた。それ故、今まで付き合った相手とは結婚まで考えたこともあったが、全て上手く行かなかった。
一度は巧と交際し、一緒に留美の美術教室を継ぐことになったが、巧が本当に恋をしていた相手は依子だと気付き身を引く。その後付き合いたいタイプに鷲尾のような男性像を挙げていた。

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから
 

FODで見れる動画をたっぷり楽しもう!

今回ご紹介した「デート~恋とはどんなものかしら~」以外にもFODでは

・絶対零度
・ビーチボーイズ
・のだめカンタービレ
・前作の監察医朝顔
・アンサング・シンデレラ
・ラジエーションハウス
・アンフェア

などなど、他にも魅力的なドラマや映画がたくさんあります!

フジテレビのドラマや映画、雑誌や漫画の電子書籍なら、是非FODで楽しみましょう!

最新ドラマや懐かしのあのドラマもバラエティー番組も、FODでチェック!

※小説・ノベライズは「U-NEXT」で読むことができます!

U-NEXT無料登録はコチラから

最新記事一覧

-エンタメ動画情報, ドラマ動画情報
-