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TBSで放送される大型生放送バラエティ番組「お笑いの日2023」キングオブコント2023の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する配信期間の情報や過去放送回のことや再放送、TVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)、Netflix(ネットフリックス)などで観れるかなどを紹介したいと思います!
だからこそ、「お笑いの日」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?
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目次
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「お笑いの日2023」キングオブコント2023
キングオブコント2023☆コント日本一決定戦!史上最多3036組…頂点は誰だ!?
エントリー総数3036組!最もコントがおもしろい10組が激突!
審査するのは、松本人志&東京03飯塚&バイきんぐ小峠&ロバート秋山&かまいたち山内▽MC浜田雅功
エントリー総数3036組!最もコントがおもしろい10組が激突!
審査するのは…
ダウンタウン松本人志
東京03飯塚悟志
バイきんぐ小峠英二
ロバート秋山竜次
かまいたち山内健司
【優勝をかけリベンジに燃える5組】
☆2年ぶり2回目の決勝 「蛙亭」
★7年ぶり4回目の決勝 「ラブレターズ」
☆7年ぶり3回目の決勝 「ジグザグジギー」
★2年連続決勝 「や団」
☆4年連続決勝 「ニッポンの社長」
【悲願の初出場を掴んだ5組】
★結成わずか4年目の早さで決勝進出「ゼンモンキー」
☆コントと漫才!二刀流で輝きを放つ「カゲヤマ」
★所属するワタナベエンターテインメントに5年ぶりのトロフィー奪還を誓う「ファイヤーサンダー」
☆前回王者からの助言で開眼「隣人」
★幼稚園から幼なじみコンビが優勝を狙う「サルゴリラ」
今回オープニングを飾るのは・・・
昨年、多くの話題を呼んだ「梅田サイファー」が担当!
そして、今年さらなるパワーアップ!
スペシャルコラボとして、「三浦大知」が登場!
梅田サイファー×三浦大知の圧巻のオープニング!
よる7時、ど頭から見逃すな!!
大会ルール
☆大会ルール☆
全10組による5分間のコント終了後、上位3組だけが「ファイナルステージ」へ進出!
1stステージとファイナルステージの「合計得点」が最も高かったコンビ→→→見事16代目キングに!
「お笑いの日2023」キングオブコント2023の出演者
総合MC:ダウンタウン浜田雅功 進行:日比麻音子アナウンサー
ファイナリスト:蛙亭・カゲヤマ・サルゴリラ・ジグザグジギー・ゼンモンキー・ニッポンの社長・ファイヤーサンダー・や団・ラブレターズ・隣人
審査員長:ダウンタウン松本人志
審査員:東京03飯塚悟志、バイきんぐ小峠英二、ロバート秋山竜次、かまいたち山内健司
【ナレーション】今野浩喜/南波雅俊(TBSアナウンサー)
【オープニング楽曲】
梅田サイファー×三浦大知
今夜限りのスペシャルコラボ
「お笑いの日2022」キングオブコント2022
今年のコント日本一を決める「キングオブコント2022」(TBS系)が、10月8日午後7時から生放送される。お笑いコンビ「いぬ」「かが屋」「クロコップ」「コットン」「ニッポンの社長」「ビスケットブラザーズ」「ロングコートダディ」、お笑いトリオ「ネルソンズ」「や団」、即席ユニット「最高の人間」の10組が決勝を争う。
ニッポンの社長は3年連続3回目の決勝進出。かが屋、ビスケットブラザーズ、ネルソンズは3年ぶり2回目、ロングコートダディは2年ぶり2回目の決勝となる。
ピン芸人の岡野陽一さんと吉住さんの2人による最高の人間をはじめ、いぬ、クロコップ、コットン、や団の5組は初めての決勝に臨む。
キングオブコント2022には3018組がエントリー。準決勝に進出した35組から選ばれた10組が、決勝で優勝賞金1000万円を懸けて激突する。ファーストステージで各組が5分間のコントを披露し、得点上位3組がファイナルステージに進出。2回目のコントを披露し、両ステージの合計得点で15代目キングの座を競う。
審査員は「ダウンタウン」の松本人志さん、「東京03」の飯塚悟志さん、「ロバート」の秋山竜次さん、「バイきんぐ」の小峠英二さん、「かまいたち」の山内健司さん。
キングオブコントは、2008年から毎年行われているお笑いコンテストで、今年で15回目。これまでに東京03、ロバート、バイきんぐなどが優勝し、昨年は「空気階段」が14代目キングの座に輝いた。
「ザ・ベストワン2021」について
TBSでは3月28日(日)よる6時から4時間にわたり、お笑いスペシャル番組『ザ・ベストワン』の第4弾を放送する。
この番組は、漫才、コント、ピン芸、音ネタなど“今一番見たいベストな芸人”が“ベストワン”のネタを披露。
「ライブで感触がよかったベストワンネタ」
「いまのスタイルの原型となったベストワンネタ」
「全世界でも通用するベストワンネタ」
など、登場する芸人たちの想いが詰まった至極のネタが次々に繰り広げられるスペシャルネタ番組だ。
MCは第1弾の放送から務めている笑福亭鶴瓶、今田耕司。
そして今回は女優の上白石萌歌が加わる。
上白石はゴールデンタイムの番組のMC初挑戦となる。
先日収録が行われ、その感想を聞かれた上白石は、
「笑福亭鶴瓶師匠とは『A-Studio』で1年間お世話になり、とても良くしていただきました。今田耕司さんとは初めてでしたが、やっぱりお2人がいらっしゃるという安心感がありましたので、思いっきり楽しめました。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。また、芸人さんたちのコントや漫才でメチャメチャ笑って、心のビタミンをたくさんいただきました。今日の収録で、新たな注目芸人、推しができました!(笑)今日は本当に満足な1日となりました」
と話し、笑顔を見せた。
初めてのネタ番組MCをやり遂げた上白石に対し、鶴瓶は
「ずっと楽しんでいるようでしたね。お笑いが好きなようで、僕もうれしかった。しっかりネタの細部まで見ていて、コメントも的確。MCぶりも素晴らしかったです。是非、見てあげて欲しいです」
と語り、今田は
「萌歌さんとは初めましてでしたが、僕は『義母と娘のブルース』を見て、彼女に楽しませてもらっていました(笑)。ネタ番組のMCが初めてとは思えないぐらい上手でしたよ。間も良くてコメントもたくさんしてくれましたので、僕も助かりました」
と絶賛!先輩MCの2人から好評価を受けた。
そしてベストなネタを披露する出場芸人たちも発表。
爆笑問題、博多華丸・大吉、フットボールアワー、麒麟などベテラン勢や、霜降り明星、ジャルジャル、マヂカルラブリー、ゆりやんレトリィバァ、吉住など「キングオブコント」「M-1グランプリ」「女芸人No.1決定戦 THE W」「R-1グランプリ」といった賞レースのチャンピオンたちが勢揃いしてベストワンネタを披露する。
さらに注目の超若手芸人が続々と登場する「ベストワンミニッツ」など見どころは盛りだくさん!
3月28日(日)よる6時から4時間にわたって放送!!
ご家族揃ってお楽しみいただける『ザ・ベストワン』に乞うご期待!
出演者
MC:
笑福亭鶴瓶
今田耕司
上白石萌歌
出場者:
アンガールズ、おいでやすこが、オードリー、かもめんたる、麒麟、銀シャリ、シソンヌ、霜降り明星、ジャルジャル、ジャングルポケット、ずん、ナイツ、流れ星、博多華丸・大吉、バカリズム、爆笑問題、パンクブーブー、フットボールアワー、マヂカルラブリー、宮下草薙、ゆりやんレトリィバァ、吉住、ライス、和牛
(※50音順)
ベストワンミニッツ:
アイドル鳥越、ウエストランド、エイトブリッジ、大谷健太、怪奇!YesどんぐりRPG、小森園ひろし、ZAZY、サンタモニカ、ジェラードン、スクールゾーン、スマイラーズ、錦鯉、ふぁのシャープ、森本サイダー
(※50音順)
「ザ・ベストワン2021」中川家、フット、サンド、シソンヌら賞レース王者が集結
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10/2(土)は #TBS #お笑いの日2021
ひる2時~ 8時間生放送!
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TBSで昨年9月に放送された『お笑いの日2020』。今年も『お笑いの日2021』と題して、10月2日(土)後2・00から8時間にわたって生放送する。総合MCは昨年に引き続きダウンタウンが務め、若手からベテランまで人気のお笑い芸人が集結。今回も「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに、さらにパワーアップして日本中に笑いを届ける。
後4・30頃からは、10月から毎週金曜のレギュラー放送が決定している『ザ・ベストワン』を放送。MCは笑福亭鶴瓶と今田耕司が務める。漫才、コント、ピン芸など、今一番見たいベストな芸人が“ベストワン”のネタを披露。「賞レースで最も笑いをとったベストワン」「世界でも通用するベストワン」「短い時間で一番ボケ数が多いネタベストワン」など、登場する芸人たちの思いが詰まった至極のネタが次々に繰り広げられるスペシャルネタ番組だ。このたび、番組でベストワンネタを披露するメンバーが決定した。
年に一度の『お笑いの日』ということで、『ザ・ベストワン』の出演者も超豪華。海原やすよ ともこ、麒麟、ナイツ、見取り図、アンガールズ、バカリズム、そして『M-1グランプリ』王者の中川家(2001年)、フットボールアワー(2003年)、サンドウィッチマン(2007年)、さらに『キングオブコント』王者のシソンヌ(2014年)、ハナコ(2018年)、昨年優勝したジャルジャルとチャンピオンがそろい踏み。ここでしか見られないベストなネタを披露する。
また、ネクストブレイク必至の芸人たちが“ベストな1分ネタ”を披露する「ベストワンミニッツ」では、強烈なネタが次々に披露される。あの“あらびき芸人”も緊急参戦する。
動画配信サービス「Paravi」では、『キングオブコント』の過去大会および『キングオブコントの会』を配信中。また、今大会も放送終了直後から見逃し配信をすることが決定した。
さらに、今年は『キングオブコント2021』をより一層楽しめるコンテンツが充実。決勝戦の放送に先立って、ファイナリスト10組の素顔に迫る『キングオブコメント2021~ファイナリストからファイナリストへの質問』が9月25日(土)後4・00頃から独占配信される。大会当日の深夜にはファイナリスト全員参加の『キングオブコント2021大反省会』をライブ配信する。
「キングオブコント2021」について
👑キングオブコントTwitterライブ👑
10/2の19時からこちらのアカウントで
キングオブコント暫定席の様子を常時ライブ配信します🤩
ファイナリストたちの喜怒哀楽の顔を
ずーっとお届け‼️テレビを見ながら片手にスマホ📱で
お楽しみください🌈#お笑いの日2021#キングオブコント pic.twitter.com/xPrfv12hkS— キングオブコント (@koc_staff) September 30, 2021
TBSでは、昨年に引き続いて大型お笑い特番『お笑いの日2021』を10月2日の午後2時から8時間にわたって生放送することが決定。総合MCはダウンタウンが続投し、フィナーレを“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2021』(後7:00)が飾ることが発表された。審査員について、松本人志以外は全員が変更することが明らかになった。
2008年から毎年行われ、今年で13回目。プロアマ問わず、芸歴制限なく出場可能で、歴代キングはバッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、ジャルジャルが名を連ねている。
今大会から即席ユニットでの参加が認められたことから、SNSなどで相方やユニットメンバーの募集を呼びかける芸人が続出。例年以上の盛り上がりを見せ、1回戦から注目を集めてきた。
決勝には、3度目は2組(うるとらブギーズ、空気階段)、2度目は3組(ニッポンの社長、ニューヨーク、マヂカルラブリー)、初出場は5組(蛙亭、ザ・マミィ、ジェラードン、そいつどいつ、男性ブランコ)と多彩なラインナップが顔をそろえた。
審査員の顔ぶれも大幅に変わる今回、どういった大会になるのか注目が集まる。
松本人志が『キングオブコント』の審査員席に座ることの意味
2008年に始まった『キングオブコント』。14回目の開催となる今年は、「即席ユニットの参戦可能」「松本人志以外の審査員変更」というふたつの注目ポイントがある。ところが、即席ユニットは全組敗退。三冠を狙う霜降り明星も敗退した。決勝の前に大きな波乱の展開を見せている。果たして『キングオブコント2021』はどうなるのか。決勝戦を目前に控えた今、お笑い評論家のラリー遠田が改めて『キングオブコント』について考える。
コントの大会『キングオブコント』とはそもそもなんなのかを考える際には、お笑い賞レースを兄弟構成に当てはめるとわかりやすい。
『M-1グランプリ』を「みんなの人気者の頼れる長男」、『R-1グランプリ』を「気ままで自由奔放な次男」だとしたら、『キングオブコント』は「優柔不断で甘えん坊の三男」といったところだろう。
3つの大会のうち、最も遅くに始まった『キングオブコント』は、とにかく頼りなかった。審査システムや決勝のルールはコロコロ変わるし、決勝進出者シークレット制度などの新しい試みが物議を醸したこともある。
長男の『M-1グランプリ』があまりにも偉大過ぎるために、何かにつけて比較され、叩かれてしまうのは少々気の毒だ。システムがコロコロ変わるのは、常に大会をよりいいものにしようとする貪欲さの裏返しでもあるからだ。
そんな「悩める末っ子」の『キングオブコント』が、今年もやってくれた。今大会の最大の売りは「即席ユニットも参戦可能」という新ルールである。これまでの大会では、正式なコンビやトリオでの出場しか認められていなかった。このルール改正が行われたことで、多くの即席ユニットが予選に加わることになった。
間寛平と村上ショージの「ヤギとひつじ」、チョコレートプラネットとシソンヌの「チョコンヌ」など、有名芸人がユニットを組んで参加するケースも相次いでいた。蓋を開けてみると、即席ユニットのファイナリストはいなかった。でも、予選からの話題作りにはじゅうぶんな効果を発揮した。
もうひとつの見どころは、決勝の審査員が変更されることだ。松本人志、さまぁ~ず、バナナマンという審査員5人による審査方式を改めて、松本以外の4人を入れ替えることが発表された。そのメンバーは明かされていないため、あの人がいい、この人がいい、とお笑いファンの間ではさまざまな推測や期待の声が飛び交っている。
個人的には、この4人が誰であるかということにはそこまで興味はない。なぜなら、大方の予想の範囲内に落ち着くだろうと思うからだ。審査員を当日まで秘密にしておく以上、視聴者にある程度の期待を持たせることになる。その期待に応えられるのは誰なのかと考えると、必然的にその顔ぶれは絞られてくる。
審査員の4人が変わるということよりも、松本だけが変わらないという点に注目したい。松本が引きつづき審査員席に座るということが、この大会にとっては決定的に重要なのだ。
松本は、言わずと知れた現代日本の笑いの御本尊である。『M-1グランプリ』も『人志松本のすべらない話』も『IPPONグランプリ』(共にフジテレビ)も『ドキュメンタル』(Amazonプライム・ビデオ)も『笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ)も、笑いあるところには常に松本が控えている。そして、彼に笑ってもらえるかどうかというのが、共演する芸人にとっての最大の関心事となる。
「松本さえいれば安心」というテレビ局の姿勢は、昨今のフジテレビとTBSが、それぞれお笑いの大型特番の主役に松本を担ぎ出していることからもわかる。フジテレビの『ラフ&ミュージック』とTBSの『お笑いの日』でMCを務めた松本は、今やお笑い界全体の象徴となっている。
松本が笑いの権威でありつづけられるのは、いまだにそのお笑い観が古びることがなく、笑いについての洞察が誰よりも深いからだ。笑いをひとつの方向に限定せず、その可能性を極限まで広げて考えている。だからこそ、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』の審査員が務まる。
おもしろいものはおもしろいと認める。歳を取るとこの単純なことがなかなかできなくなる。『キングオブコント2017』でエキセントリックな縄跳びネタを披露したにゃんこスターに堂々と97点をつけた松本は、その点でずっとぶれていない。
そんな『キングオブコント』は、松本以外の4人が誰であれ、安心して観ていられる保証つきのお笑い賞レースだと言える。
芸人の漫才やコントが観られるネタ番組は、いまや珍しいものではない。特番シーズンになると、どこの局でも大型のネタ特番が放送される。そんな中で『キングオブコント』(TBS)のテレビ番組として価値はどこにあるのか。煎じ詰めればそれは、「あの松本が審査する」という一点に集約される。そこに期待しないわけにはいかない。
『キングオブコント』は予選審査もガチだ。「ガチじゃない審査があるのか」と聞かれるとなんとも言えないが、お笑いコンテストは、作る側の熱、出る側の熱、観る側の熱、そのすべてが高いレベルで拮抗しているとおもしろくなる。『キングオブコント』には確実にそれがある。
今回の10組のファイナリストの顔ぶれを見てほしい。ニューヨーク、空気階段、ニッポンの社長、うるとらブギーズ、マヂカルラブリー、ジェラードン、蛙亭、男性ブランコ、そいつどいつ、ザ・マミィ。紛うことなき「ガチ」の選考だ。
「テレビの人気者だから」といった曖昧な理由で勝ち残っている芸人はひと組もいない。マヂカルラブリーやニューヨークが残っているのは、彼らが売れているからではなく、単純におもしろかったからだ。話題性を重視するなら、霜降り明星やチョコンヌを落とす理由がない。予選から審査方針がぶれていないのは信頼できる。
『キングオブコント』は2008年に始まった。2001年スタートの『M-1グランプリ』や2002年スタートの『R-1グランプリ(ぐらんぷり)』よりも歴史は浅いが、毎年着実に進化をつづけてきた。ここから出てきた売れっ子芸人も少なくないし、『キングオブコントの会』(TBS)という子宝にも恵まれた。
憎めない末っ子の『キングオブコント』は職を転々としているが、持ち前の愛嬌のよさでどこにでもなじんできた。そんな彼の立派に成長した14年目の勇姿を目に焼きつけてほしい。
「お笑いの日2021」について
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10/2(土)は #TBS #お笑いの日2021
ひる2時~ 8時間生放送!
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— 🌈お笑いの日 (@owaraiday) September 24, 2021
TBS系で10月2日午後2時から8時間「お笑いの日2021」が生放送され、総合MCをダウンタウンが務めることが決定した。番組のフィナーレを飾るのは、3015組が参加したコント王の称号と優勝賞金1000万円を争う「キングオブコント2021」(午後7時~)。
同局では「笑いのチカラでニッポンを元気に!!」をテーマに昨年よりさらにパワーアップして笑いを届けたいと意気込んでいる。
番組の幕開けは「お笑いミクスチャーフェス」(午後2時~)。東京・豊洲の360度シアター「IHIステージアラウンド東京」を舞台に、芸人たちと多彩なアーティストがコラボしたパフォーマンスを届ける。
続いて午後3時30分ころから、月曜深夜放送中の「賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~」の「お笑いの日SPバトル」。ソウドリMCの「くりぃむしちゅー」の有田哲平とダウンタウンが同局で16年ぶりの共演を果たす。さらに午後4時30分ころからは笑福亭鶴瓶と今田耕司がMCを務める「ザ・ベストワン」。ベストな芸人がベストなネタを披露する。
そして最後を締めくくるのは「キングオブコント2021」。今回、ダウンタウンの松本人志以外の審査員が変更となるのも注目必至だ。
坂本義幸チーフプロデューサーは「総合MCのダウンタウンさんやご出演いただく芸人さんたちには今年も生放送で気が抜けない1日となるかと思いますが、昨年を超える番組作りを目指し、スタッフ一同一丸となって“笑い”を届けたいと思います」とコメントした。
「お笑いの日2021」各パートの進行アナ決定
10月2日の午後2時から8時間にわたって生放送される、TBS系大型お笑い特番『お笑いの日2021』。同特番枠で行われる『お笑いミクスチャーFES』『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』『ザ・ベストワン』『キングオブコント2021』内で、同局のアナウンサーがサポートを務めることが決定した。
『お笑いミクスチャーFES』では、アジア初の360度シアター「IHIステージアラウンド東京」を舞台に、芸人と多彩なアーティストがコラボレーションして特別なパフォーマンスを披露。進行は田村真子アナウンサーが務める。田村アナは「昨年も『お笑いの日』に参加させていただいて、ステージ間近で芸人さんのネタを見るのがホントに楽しくて、すてきな時間でした。今年もワクワクしています。
会場も大きなIHIステージアラウンド東京ですので、どう舞台を使いこなすのかが楽しみです。視聴者の皆さんには昨年よりさらにパワーアップしたステージをテレビの前で存分に楽しんでいただきたいと思います」と意気込む。
『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』は、レギュラー放送と同様にMCを有田哲平(くりぃむしちゅー)、進行は宇賀神メグアナと野村彩也子アナが担当する。宇賀神アナは「昨年に続き今年も『お笑いの日』に参加させていただきます。
今年は午後3時30分頃から放送の『ソウドリ』です。誰が200万円をソウドリするのか!? 予想しながら見守っていただけたら幸いです。おうち時間が増えている今、大人数で集まってガハハと大笑いする機会もほとんどないので、『お笑いの日』を見て楽しくテレビの前で大笑いしていただけたらと思います。そして『お笑いの日』ならではの豪華な『ソウドリ』をお楽しみに!」と呼びかけた。
野村アナも「昨年『お笑いの日』でデビューさせていただきましたので、また戻って来られてうれしいです。1年経つのがすごく早いです。いきなりダウンタウンさんと共演させていただいて、出演の前と後の緊張も鮮明に覚えています。今回は『ソウドリ』で出演ということなのでカツラ姿です。
1年前には想像もしていなかったサヤノムラとして帰ってきますので、ダウンタウンさんはたぶん誰だかわからないだろうなと思いますね(笑)。今年は成長した姿をお見せしたいです。『ソウドリ』はいつも以上に豪華な顔ぶれです。面白いのは間違いないと思いますので絶対見てください」とアピールした。
漫才・コント・ピン芸など、いま一番見たいベストな芸人たちが“ベストワン”ネタを披露する『ザ・ベストワン』。笑福亭鶴瓶と今田耕司と3人でMCを務めるのは山本里菜アナとなった。
山本アナは「いまこういう状況で、なかなかお腹の底から笑えていない方も多いと思います。だからこそ8時間の生放送、笑い尽くしの『お笑いの日』で次の日に腹筋が筋肉痛になるほどお家で大声をあげて笑ってほしいです。私は総合MCのダウンタウンさんに新人アナウンサー3人の紹介と、『ザ・ベストワン』のMCを担当させていただきます。『ザ・ベストワン』はこの10月からレギュラー放送になりますし、出演してくださる芸人さんが豪華で、ベストワンなネタを披露してくださいます。鶴瓶師匠も今田耕司さんも笑いが大好きな方ですので、一緒に笑いにつられて進行を忘れないように頑張りたいと思います」と語った。
『お笑いの日』フィナーレを飾るコント日本一を決める『キングオブコント2021』で、ダウンタウン・浜田雅功とともにMCを務めるのは、昨年に引き続いて日比麻音子アナ。日比アナは「前回は初めて『キングオブコント』決勝の司会をさせていただきまして、記憶がないくらい緊張して第一声で噛んでしまう大失態をさらしました。
今年は第一声をしっかり言うこと、そして最後まで安定感のある進行を務めたいと思います。昨年は自分も緊張していましたが、ファイナリストの皆さんの緊張とそれを超える高揚感というか達成感にあふれていて、ジャルジャルさんの優勝が決まりフィナーレを迎えたときの多幸感が1年経っても忘れられません」と振り返った。
その上で「審査員の皆さんの厳しいけれども愛のあるまなざしや、浜田さんの芸人さんたちを応援しようという思いがCM中などにもあふれていたのが印象としてあります。今年も芸人の皆さんに全力を出しきっていただけるような空気作りというか、お手伝いができたらと思っています」と思いを口にしていた。
「キングオブコント」について
「キングオブコント」は、キングオブコント事務局、TBSテレビが主催・運営するコントのコンテスト大会。
総合司会はダウンタウンの浜田雅功が担当している(浜田は、2014年までは相方の松本人志とのコンビ司会であったが、松本は2015年より審査員に回っている)。
「M-1グランプリ」(朝日放送テレビ制作、テレビ朝日系列)や「R-1ぐらんぷり」(関西テレビ・フジテレビ共同制作、フジテレビ系列)および、過去にコンテストとして実施されていた「THE MANZAI」(フジテレビ制作)と同様、決勝戦が全国放送される吉本興業主催のお笑い王者決定戦であり、「コント日本一」を決める大会である。
第13回(2020年)まで、プロ同士の即席ユニットのエントリーは認められていなかったが(一般参加の即興コンビは出場可能)、第14回(2021年)から解禁されることになった。
『オロナミンC〜キングオブコント2008』として2008年度に開催され、その後毎年開催されている。決勝戦はTBS系列で9月下旬~10月中旬の間に生放送される。
「M-1」は朝日放送テレビの単独制作(テレビ朝日は企画協力のみ行う)、「R-1」は関西テレビとフジテレビの共同制作(初期は関西テレビの単独制作)だが、「キングオブコント」は「THE MANZAI」や「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ制作)同様、東京キー局単独制作で、在阪局は映像提供などは行うものの、制作にはかかわらない。
第2回大会は「JNN50周年記念番組」として、第7回大会は「JNN55周年記念番組」として、第12回大会は「JNN60周年記念番組」として放送、第13回大会は、同日放送される長時間特番「お笑いの日」内の番組として放送された。
第1回大会から第3回大会は、大塚製薬の商品『オロナミンC』、第6回大会はリクルートジョブズ発行・運営の求人フリーペーパー及び求人サイト『TOWNWORK・TOWNWORKNET』、第9回大会から第11回大会はCygames、第13回大会は出前館が冠スポンサーに就いた。
なお、番組のスピンオフとして「キングオブコントの会」が放送予定である。
参加規定
プロ、アマチュア不問。所属事務所、芸歴、グループ結成年数の制限なし。
2人以上のグループに限られる。1人(ピン)での出場は不可。
2021年に応募資格が改定され、第14回からプロ同士の即席ユニットの出場が解禁された(即席ユニットはアマチュアのみ結成可能だった)。
併願エントリー不可で、同じ人物が異なるユニットで複数エントリーすることはできない。
決勝までの道のり
1回戦が東京・大阪・名古屋・札幌・沖縄の各地で行われ、その後は大阪・東京での予選を経て、東京・赤坂BLITZで2日間行われる準決勝と進む。
シード権についての規定
第9回までは前年度準決勝以上に進出したグループにのみシード権が与えられ、1回戦免除となる(第1回大会はなし。翌年の大会のみ有効でシード権を得た次の大会で準決勝以前に敗退、もしくは欠場した場合はシード権は無効となっていた)。
第10回大会では予選において大幅なルール改正が行われ、準決勝ではグループ1組あたり2本ずつネタを披露することとなった他、2回戦と準決勝の間に準々決勝が追加された。
また、シード権は「過去の準決勝進出者は1回戦免除」および「過去の決勝進出者は2回戦免除」となり、シード権保持者は前回成績に関わらず無期限で有効となった。
シード権は同一メンバーであればグループ名変更や事務所を移籍しても有効だが、グループの構成人員に変更があった場合はシード権は無効となる。
予選構成の変遷および制限時間
第1回(2008年)
1回戦-2分/2回戦・準決勝-3分/決勝-5分
第2回(2009年) - 第4回(2011年)
1回戦-2分/2回戦-3分/3回戦・準決勝・決勝-4分
第5回(2012年)- 第9回(2016年)
1回戦-2分/2回戦・準決勝・決勝-4分
第10回(2017年)
1回戦-2分/2回戦・準々決勝・準決勝(2ネタ)・決勝-4分
第11回(2018年)-
1回戦・2回戦-2分/準々決勝・準決勝(2ネタ)・決勝-5分
第11回大会では更にルール改正が行われ、準々決勝以降のネタ制限時間が5分に変更された他、準決勝と決勝は同じ2本を行うこととなった。
さらに例年は準決勝終了後に決勝進出者が発表されていたが、そこでは当人たち以外には発表されず、決勝戦当日の生放送での発表となったが、第13回大会からは廃止され決勝進出者の発表が再び準決勝終了後に戻った。
審査方法
予選審査
予選は放送作家とTBSのプロデューサーからなる数名の審査員が各100点満点で採点し、合計得点の高い順に合格となる。
第8回大会以降の決勝審査方法
5人の審査員(メンバーは決勝戦審査員欄を参照)が1人100点の持ち点で審査する。
審査員の選出基準は「コント芸人が尊敬するコント芸人であること」である。
「ファーストステージ」では各組それぞれネタ終了後、5人の審査員が1人100点(合計:500点)で採点。
全組の終了後、その得点上位5組(2018年以降は上位3組)が「ファイナルステージ」に進出する。
「ファイナルステージ」で2本目のネタを披露し、再び5人の審査員が1人100点(合計:500点)で採点する。
「ファーストステージ」の得点と、「ファイナルステージ」の得点を合計し、合計点の最も高い組が優勝となる。
2015年大会から現在まで審査員はバナナマン、さまぁ〜ず、松本人志の3組で固定されているが、他のお笑いの大型賞レース(M-1グランプリ・R-1ぐらんぷり・THE MANZAIなど)においては審査員が同じ人物で固定されている事はほぼ無いため、極めて珍しい例であると言える。
過去の審査方法
かつては「優勝者となる芸人を決めるのは、芸人自身」というコンセプトの下で、以下のようなルールで行われた。
第1回
ファイナリスト8組を抽選によりAリーグとBリーグの2組に分けネタを披露する。第1段階で芸人を審査するのは、準決勝に敗退した芸人100人。準決勝敗退グループ1人ずつ持ち点「5点」を与え、A・Bそれぞれのリーグの1位を選出する。
選出された各リーグ1位は、2度目のネタを披露する。終了後に自分達を含め、どちらのネタが良かったかを口頭で発表する。同点の場合、他のファイナリスト6組のうち先に4組が選んだコンビが優勝。さらに同点の場合、準決勝で敗退した芸人達の決選投票で優勝者を決定する。それでも同点の場合は両者優勝となる。
しかし、この審査方法は第1回大会のみで廃止された。
第2回〜第6回
決勝進出者8組がそれぞれ2ネタを披露、その2ネタの合計得点が高いコンビが優勝となる「フィギュア方式」を採用。審査は準決勝進出者100名が、無記名でそれぞれ10点満点、計1000点満点で採点する。
「1stステージ」では、事前の抽選により決定した出番で1本目のネタを披露する。その後の「2ndステージ」では1stステージでの得点が低い順に2本目のネタを披露する。
採点後に2本の合計得点が暫定1位となったグループは別席に移動し、2位に落ちたグループは退場。これを繰り返して最終的な優勝者を決定する。
このルールの適用開始した第2回大会は1stステージ2位から優勝者が出たものの、第3回以降は全て1stステージ1位から優勝者が輩出となっている。結局、この審査方法が廃止される第6回大会まで、1stステージで3位以下の優勝者は出ないままであった。
第7回
決勝進出者10組がそれぞれ1対1で対決する「一騎打ち方式」を採用。また、第1回大会以来となる2段階方式となる。「一騎打ち方式」では、2組のネタを見た後に、準決勝進出者101名が「どちらのネタが面白かった」かを審査し判定する。
「ファーストステージ」では5組に分かれてそれぞれ1本目のネタを披露する。勝者は「ファイナルステージ」に進出する。敗者は、その場で敗退となる。
その後の「ファイナルステージ」では、ファーストステージの勝者5組が抽選により決定したネタ順で2本目のネタを披露する。
まず1組目と2組目が対戦し勝者が暫定王者となる、そして暫定王者と3組目が対決し勝者が暫定王者となる。これを繰り返し暫定王者と5組目の対決の勝者が優勝となる。
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